レガシー

ここ数日の動きについて。

ムシャガ・バケンガ選手の契約満了については致し方ないと思う。在籍期間中の得点に関してはやはり物足りないし、今シーズンも途中からほぼ消えてしまった。

外国籍選手は大枚叩いてるだけに、数字を出せない以上置いてもおけない。本人もそこは十分分かってるとは思う。

残念ながら、ウチのスタイルには今イチフィットしなかった感が強い。

そして今日、予てより一部スポーツ紙等で報道されていた通り、ダニエル・ポヤトス監督、及びマルセルコーチの退任が発表されました。

2人は来シーズンよりJ1ガンバ大阪に就任予定。

2シーズンかけてようやく、チームとしてのスタイルを確立しつつあっただけに。このタイミングでの監督交代は痛い。

しかし、資金力でビッグクラブに敵う訳もなく。ましてや、自分のキャリアの為にはよりシビアな選択をするのが外国人監督の常。

監督が変わるという事はまた一からチーム作りをしないといけないという事なので。早くも来シーズンに向けては多難な部分が多い。

失点を減らし、シーズンの負け数も6敗と、理想的なシーズン推移に一歩近づき、ここからどう、引き分け試合を勝ちに持って行くかという具体的な所に着手しようかと思っていたので。

余りスタイルが大きく変わるのは好ましくないのだが。

そういった意味でも次にチームを委ねる人材の選択は悩ましい限りだ。

監督が去ることにより、選手達の選択にも少なからず影響は出るだろうし。どれだけの選手達がチームに残ってくれるのか…。