不安顔での告白

「これ水いぼかも…」長男から極小の声で告げられました。
よく見てみると太もも裏に大き目のいぼが一つ、そして気付いてなかったお尻下にも一つ。
毎日私が取ろうかと提案しても明日とはぐらかし、病院に行こうと言うとママが取ってと言う。
そんな繰り返しをしてる間に、去年みたく増えたらどうするのと諭すとようやく観念した様子。
今日久しぶりの皮膚科へ行ってきました。

先週次男がお世話になったばかりなので看護士さんには「大変やね」と労いの言葉をかけてもらい。
次男の水いぼは少ししか広がらなかったんですが、場所が広がりを見せてきて、背中以外にも
肩裏、おしり、大事な所！までにもできていたんです。大事な部分は長男も自分の事のように
心配だったんでしょう。同じ男の子として相当怖かったのもあり施術を見るのも拒否。ただ、
当の本人は全然泣くこともなく、大事な部分も「痛い」と一瞬言っただけですんなり終了。
看護士さんにも「すごいね～、頑張って我慢できたね～」と賛辞を浴びせられたほど。
さて、そんな次男みたく我慢できるかな？
予想通り怯えてなかなか一歩がでませんでした。寝転がってという先生の指示も頑なに拒否。
何とかたった2つの、されど長男にとっては多い2つの水いぼを泣きながら取ってもらいました。
もちろん看護士さんには「弟の方が強いなぁ」と笑われてましたが嫌いなんだから仕方ない。
長男は本当に“痛み”に弱いんです；まぁよく頑張ったし、これ以上増えない事を祈ります。

水いぼ治療の後はお決まりの“スガキヤコース”。次男はラッキー(笑)♬
沢山食べてアイスまで食べて満足しながらも若干テンションが低いままの長男と家路へ。
子供達には病気や予防接種、虫歯など、大人だと我慢できそうでも注意しないといけない事が
いっぱいで時々かわいそうな気持ちになります。誰もが通る道、気を付けててももらってくる
事があるのが子供。大きな病気や怪我さえなければいいなと、改めて毎回思っています。