藤沢デジ1通信

藤沢から新潟に引っ越したデジタル一眼カメラ好きが送る日々の記録。デジカメ初めてもう13年になるが、まだ、初心者レベル。

山寺(仁王門)

2008-06-29 20:21:11 | 

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Nikon D80
2008/06/22 11:07:43.7
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 200mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/5.6
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 1000

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第19弾は、山寺(立石寺)の仁王門。

この仁王門は、1848年に再建されたケヤキの門で、奥の院までの道のりのほぼ中間点に位置するため、丁度良い休憩地点となっている。門の左右には、運慶の末裔・平井源七郎作の伝えられる仁王像が安置されてる。

Nikon D80
2008/06/22 11:08:10.9
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 200mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/5.6
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 1600

Nikon D80
2008/06/22 11:41:31.4
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/8
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 250


祝1,100記事投稿達成!山寺(弥陀洞)

2008-06-29 20:08:48 | 

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Nikon D80
2008/06/22 11:04:39.3
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/100 秒 - F/4
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 100

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第18弾は、山寺の弥陀洞(みだほら)。

長い歳月に渡り岩が風化した箇所を彫ったものだという。その姿は阿弥陀如来を似せて彫った物らしくその姿を見ることができると幸運になるというが、この写真を撮ったときには、そのことを全く知らなかった。

Nikon D80
2008/06/22 10:56:19.9
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 26mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/200 秒 - F/4
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 100


山寺(姥堂)

2008-06-29 19:54:41 | 

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Nikon D80
2008/06/22 10:53:50.1
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 20mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/4
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 220

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第17弾は、山寺(立石寺)の姥堂。拝観料の300円を払って山門を越え、1000段以上あるという階段を上っている途中で最初に目に付いた建物。ここから上が極楽浄土で、清水で心身を清めて登っていくところだったそうだ。この上が極楽浄土とは全く気がつかずに上っていった。


おくのほそ道(山寺)

2008-06-29 19:45:51 | 

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Nikon D80
2008/06/22 11:43:47.6
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/3.5
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 125

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第16弾。またまた「おくのほそ道」が話題。

我々は、松島を出発し、さくらんぼ狩りをはさみバスで2時間半くらいで通称「山寺」(立石寺(りっしゃくじ))に到着。松尾芭蕉も「おくのほそ道」の旅の中でこの寺に立ち寄ったそうであるが、彼は、松島を後にした6月26日から平泉、尾花沢を経て17日後の7月13日に山寺に到着している。

この寺で芭蕉が詠んだ有名な句は、「閑さや岩にしみ入蝉の声」。我々が訪れた日は、観光客が多く、芭蕉が感じた「岩にしみ入る」ほどの静けさを実感できなかったが、それを十分に想像できる風景を堪能できた。また、蝉の鳴き声はまだ聞こえなかった。写真一枚目は、芭蕉のこの句をしたためた短冊を埋めて石の塚を立てたと言われている「蝉塚」。

Nikon D80
2008/06/22 10:50:07.7
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 32mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/4.2
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 160


さくらんぼ狩り

2008-06-29 18:37:07 | 

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Nikon D80
2008/06/22 10:08:38.3
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 42mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/250 秒 - F/4.5
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 100

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>もいよいよ2日目となった。ツアー第15弾は、宮城県松島町から山形県天童市まで移動し、「高柳果樹園」でさくらんぼ狩りの三枚。たった40分程度であったが、美味しいさくらんぼが食べ放題。妻はひたすら「佐藤錦」の木はどれ?と農園の係りの方に聞いていた。木の上の方が甘いというので脚立を借り手て沢山採って食べた。また、お土産も買って長女にも送ってあげた。もちろん家で待っている息子や会社にも。

Nikon D80
2008/06/22 10:15:02.9
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 170mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/100 秒 - F/5.6
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 100

Nikon D80
2008/06/22 10:07:33.6
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/200 秒 - F/4
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 100


海鮮和風猟師バイキング

2008-06-29 17:43:12 | 

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Nikon D80
2008/06/21 19:02:40.3
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 95mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/50 秒 - F/5.3
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 1600

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第14弾は、夕食。

私が楽しみにしていたツアーの名称にも入っている「海鮮和風猟師バイキング」であった。また、ホテルの飲み物は高いのでいつも一杯だけにしているのであるが、1,575円をプラスするだけで飲み放題にできたので私はそれを注文。妻はそれほど飲めないので生ビール一杯(840円)だけ注文。

さて、料理であるが、刺身は私の好きなマグロのトロ、タイ、ツブガイ、甘エビ、ホヤ等等、いろいろあった。タラバガニやズワイガニもあり、盛りだくさん。お寿司もいろいろあった。

それでお皿はご覧の通り(特に二枚目)。一枚目の写真は、妻の盛り付けで上品。二枚目のはもちろん私で意地汚さが現れた一枚となった。今度は気をつけよう。

もちろん熱々の味噌汁、茶碗蒸し、煮物、フルーツ、アイスクリーム等もあり、十分満足できた。何を話したかはあまり覚えていないがゆっくり話も出来て(そのはず)、充実した夕食となった。

Nikon D80
2008/06/21 18:31:26.8
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 46mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/40 秒 - F/4.8
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 1600


ホテル大観荘

2008-06-29 16:59:22 | 

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Nikon D80
2008/06/21 17:04:12.6
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/4.5
露出補正: -0.3 EV
感度: ISO 280

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第13弾は、ホテル大観荘のご紹介。

このツアーの一番最初の記事で紹介したようにツアー料金は交通費(バス)と宿泊費(一泊二食付き)で一人当たり26,800円也。ホテル大観荘のウェブサイトで調べてその料金と比べてみると次のように分解できた。

  1. 一泊二食付き宿泊料金(山側の部屋+地元直送の獲れたて素材をバイキングで楽しめる旬魚王国) 15.330円
  2. サクランボ狩り入園料 1,200円
  3. バス交通費他 10,270円

これは、結構、安いと思うので、満足。但し、ホテルのお風呂は露天風呂もあり、松島を一望できて良かったのだが、温泉でなかったのは少し残念であった。従業員の教育も行き届いており、親切で丁寧な対応には好感が持てた。紙コップで飲むウエルカムドリンク(ワイン、梅酒、ジュース等あり)もあり、総合的には80点で合格!風呂が温泉であれば85点はあげたいところ。もう一つのマイナス要因は、部屋が少し狭かったのとベッドが小さかったところ。

このホテルでの滞在は、6月21日17:00から翌日8:20AMの約15時間半であった。

Nikon D80
2008/06/21 20:15:57.4
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/30 秒 - F/4.5
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 400

Nikon D80
2008/06/22 06:13:09.7
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/4.5
露出補正: 0 EV
感度: ISO 110

Nikon D80
2008/06/22 08:18:51.3
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 24mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/125 秒 - F/4
露出補正: -1.0 EV
感度: ISO 100


松島五大堂と透かし橋

2008-06-29 16:09:24 | 

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Nikon D80
2008/06/21 16:16:16.8
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 40mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/100 秒 - F/4.5
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 100

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第12弾は、このツアー初日の最後に回った松島五大堂と透かし橋。五大堂は、国の重要文化財に指定されている古い建物(伊達政宗が1604年に再建した建物)である。

この松島のシンボル五大堂は、807年に坂上田村麻呂が東征のおり、毘沙門堂を建立したのが最初だそうだ。後に、慈覚大師円仁が円福禅寺(瑞巌寺の前身)を開いた際、「大聖不動明王」を中央に、「東方降三世」、「西方大威徳」、 「南方軍荼利」、「北方金剛夜叉」の五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれている(松島観光協会のウェブサイトより)。

これで初日、6月21日の観光は全て終わり、宿の「ホテル大観荘」へ向かった。

Nikon D80
2008/06/21 16:18:59.5
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 34mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/100 秒 - F/4.5
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 100


国宝瑞巌寺(その2)

2008-06-29 15:23:25 | 

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Nikon D80
2008/06/21 15:59:50.6
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 70mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/5
露出補正: -1.3 EV
感度: ISO 140

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第11弾は、国宝瑞巌寺(その2)。少し気になったパーツや庭をパシャリ。400年の歴史がひしひしと伝わってきた。内部は、撮影禁止なので写真は撮れなかった。

松尾芭蕉の「おくのほそ道」では、瑞巌寺について「七つの建物が立派に改築され、金色の壁が荘厳に光り輝き、仏の住む世界をこの世に再現した大寺院となった」と書いている。その後に「彼見仏聖の寺はいづくにやとしたはる」と言って、あまりの豪華さを少し皮肉っているようでもある(私の解釈)。

Nikon D80
2008/06/21 15:53:36
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 32mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/4.5
露出補正: -1.7 EV
感度: ISO 110

Nikon D80
2008/06/21 15:57:10.7
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/4.5
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 180


国宝瑞巌寺

2008-06-29 14:14:53 | 

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Nikon D80
2008/06/21 15:54:07.4
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/250 秒 - F/4.5
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 100

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第10弾は、国宝に指定されている瑞巌寺の「本堂(方丈))(一枚目とニ枚目)・御成玄関(おなりげんかん)(一枚目左側)」、「回廊・庫裡(くり)(三枚目)」。

御成り玄関は、伊達家歴代藩主がこの寺に訪れたときに専用に使う玄関だそうである。方丈内には、法事の際の控え室があったが、藩主と親戚用とで、きっちり部屋も分けられ、当時の厳しい身分制度の一端が伺えた。庫裡(くり)とは、禅宗寺院の台所だそうだ。

Nikon D80
2008/06/21 16:02:25.3
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/250 秒 - F/4.5
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 100

Nikon D80
2008/06/21 16:05:35.5
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/250 秒 - F/4.5
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 100


瑞巌寺(法身窟と参道)

2008-06-29 13:55:30 | 

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Nikon D80
2008/06/21 15:48:49.2
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/4.5
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 720

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第9弾は、瑞巌寺の法身窟と参道。

遊覧船乗り場から歩いてすぐそこに瑞巌寺(正確には、松島青龍山瑞巌円福禅寺)がある。この瑞巌寺の創建(慈覚大師(じかくだいし)による)は平安時代に遡るが、伊達政宗が1604年から足掛け5年かけて作った「本堂(方丈)」、「御成玄関(おなりげんかん)」、「回廊・庫裡(くり)」等の完成がきっかけとなり臨済宗瑞巌寺となったそうだ。この瑞巌寺の最初は、700円の拝観料を払って直ぐ目に付いた「法身窟」。インターネットで調べると「鎌倉時代中期、北条時頼が諸国行脚中この場所にて法身性西和尚(真壁平四郎)と出会った所だそうです。」という記述を見つけた。なにやら霊気が漂う緊張感を感じる洞窟であった。また、二枚目は、山門を潜り、本堂に向かう参道。ひんやりとして大木の霊気もただよう何とも気持ちの良い通りであった。

Nikon D80
2008/06/21 15:43:53.6
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/4.5
露出補正: -1.0 EV
感度: ISO 280


おくのほそ道(松島湾・雄島が磯)

2008-06-29 12:41:08 | 

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Nikon D80
2008/06/21 15:43:13
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 200mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/100 秒 - F/5.6
露出補正: -1.0 EV
感度: ISO 100

今日の日曜日は朝から雨が降っていて、梅雨の天気に戻っている。長男は自宅で受験勉強、妻は、二階で本を読んでいる。私は、デアゴスティーニのCool Jazz Cellection 9/Sarah Vaughanのボーカルを聞きながらこのブログを書いている。

さて、クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第8弾は、「松尾芭蕉」と「おくのほそ道」がテーマ。一枚目の写真は、「瑞厳寺(ずいがんじ)」参道にあるお土産物屋に座っておられた芭蕉さん。妻が見つけて一緒に撮ってと言われたのでパシャリとやったついでに撮った芭蕉さん。そして二枚目は、前回紹介した観瀾亭(かんらんてい)で見つけた芭蕉さん。

「松尾芭蕉」といえば「月日は百代の過客にして、行かう年も又旅人也」で始まる「奥の細道」で有名である。綴りは、原文のタイトルに従うと「おくのほそ道」が正解だそうだ。この「おくのほそ道」の旅をWikipediaでもっと調べてみると、弟子の曾良を伴って江戸を出発したのは、1689年5月16日で、約150日間、東北・北陸を巡った2400kmの旅だったそうである(最後は岐阜)。このとき芭蕉は、46歳。昔、学校(中学と高校の日本史)で習ったはずであるが、結局、芭蕉がこの旅でどういうルートでどのくらいの日数をかけて旅したのかはもとより、この序文も芭蕉が書いたものであることも忘れていた自分に気がついた。

芭蕉がここ松島を訪れたのは、6月25日ころのようなので、我々もほとんど同じ時期にこの地に来た事になる。そう考えるとこの松島が「おくのほそ道」でどのように書かれているか気になり、インターネットで探して読んでみた(もちろん現代語訳で。便利な世の中だ)。私は高校時代あまり勉強はしなかったので初めて読んだはずなのであるが、景色の美しさやそれまでの経験・思い出を基にした話等が綴られており、また、旅の開放感、楽しさなども感じられ、なんとも良い気持ちになった。こういうものは、それなりに人生経験を重ねて、改めて味わうと新しい発見や感動をおぼえて良いものだと感じた。

この松島では、芭蕉は感動のあまり、とうとう句を詠む事ができず、弟子の曾良が詠んだ句だけが「おくのほそ道」に書かれている。

「松島や鶴に身をかれほととぎす」

松島の壮大さに感動し、鳴いているほととぎすがそれに似つかわしい鶴に変わって飛んで欲しいというような句である。

Nikon D80
2008/06/21 15:29:22.7
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 36mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/640 秒 - F/4.5
露出補正: 0 EV
感度: ISO 100


観瀾亭(かんらんてい)

2008-06-29 01:07:00 | 

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Nikon D80
2008/06/21 15:32:45.5
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/160 秒 - F/3.5
露出補正: 0 EV
感度: ISO 100

クラブツーリズムのバスツアー<松島で豪快!「海鮮和風猟師バイキング」「佐藤錦」限定!山形サクランボ狩りと山寺>の第7弾は、松島町にある「観瀾亭(かんらんてい)」。観瀾亭は、もともと豊臣秀吉の伏見桃山城にあった茶室を伊達政宗がもらい受けて江戸の藩邸に移してあったものを二代目伊達忠宗が納涼観月の亭にと、 海路松島へ一木一石変えずに移築したものだそうだ。

ここには、松島町出身の「青木存義(あおきながよし)」氏が作詞した「どんぐりころころ」童謡碑もある。

Nikon D80
2008/06/21 15:39:37.1
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 18mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/80 秒 - F/4.5
露出補正: -0.7 EV
感度: ISO 250