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気持ちを引き締めて!

2006年07月21日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
 昨日はブログを打った後、【日本沈没】を観に行って来ました
昔・・・子供の頃に見た日本沈没・・・ストーリーは覚えていませんが、高波によってビルや住宅が呑みこまれて行くシーンだけは鮮明に記憶しておりました。
今回も、映画を観ながら自分だったら、どうする・こうする・・・いろいろ考える自分がおりましたが、一番怖いのは、やはり天災でしょう。いくら気をつけても、万全な準備を整えたとしても、人間の計算や想像を超えたエネルギーの威力には何の抵抗も出来ないのですから・・・。映画のように自然の異変に気づいた学者が、『こうすれば必ず被害は止まる!』という方法があるのなら、地震大国の日本に大地震が起こる前に・・・議員宿舎の建設に税金を投入する事よりも、是非万全な準備を整える為に税金を使って頂きたいものですね!

戦争も大地震の経験も知らない私たちの世代や、もっと若い世代の方は、甘やかされた世の中で生きて来ているのだと思います。
気持ちを引き締めて、堅実に誠実に生きていないから、好き勝手な自分の主張を通したい人が多い世の中なのだと思ってしまいます。
大地震に見舞われた地域の人々は、助け合い支えあって、やっと日々の暮らしをまかない・・・1日1日を大切に一生懸命前向きに生きている事だと思います。
そんな事を考えながら映画を観ておりました。
『一人で生きていける』なんて、決して口にすべき事ではないのですよね。
自分を取り巻く周囲の人々の協力や、励まし等に恩恵を受けながらの自分がいるという事を忘れてはいけない・・・。と、つくづく感じさせてくれました。

それにしても、東京に大地震が起こったら・・・と思うと、怖いですね。
非難用具を沢山買い求めた事もありますが、3日分の食料・3日分の水・・・等と家族の人数分を用意したら、リュックが重すぎて、後ろにひっくり返ってしまう程の重さになってしまいました・・・そんなに用意したところで、重いリュックを背負っては非難出来ませんよね準備も程々にすべきなのしょう・・・。ここにも、自分達だけは困らないようにという気持ちがリュックの中に詰められてしまったのでしょう。七輪・卓上コンロ・ガスボンベ・非常食・・・救急箱・毛布・衣類等・・・今は平屋の倉庫に保管しております。実際に災害が起きたら、自分達の分だから・・・なんて言っていられないでしょう・・・。何も不自由のない現在ですが、気持ちを引き締めて堅実に誠実に生きていかなければ!と心に誓う私です。