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妙高市地域のこし協力隊員ブログ

妙高市地域のこし協力隊員が日々の活動や地域の情報、そして田舎暮らし体験等を綴っていきます♪

稲刈りが終わりました

2015年09月28日 | 協力隊 池端

先週の小雨降るなか

ついに!稲刈りでした

私と森野隊員 2人で1年食べていけるだけの米を作ってみたいと始めた田んぼ

稲刈り当日は たくさんの田んぼの先生が手伝ってくださいました

とてもとても有難く 感謝でいっぱいでした

こんな風に刈るんだよーと言いつつ あっという間に刈り進んでいきます

 

刈った稲の束は 昨年のわらを使って 手で結わえて

はざに掛けていきます

 

お昼ごはんは 森野隊員特製コロッケカレーライス おいしかった~

 

 

1枚の田んぼでこれだけ収穫できましたが もっと頑張ると この倍以上は収穫できるそうです

まずは来年 このはざいっぱいに収穫できるようにしたいと思います!

はざにかけられたお米の粒からは 乾燥とともに ぷちぷちとかわいい音が聞こえてきます

これから10日~2週間ほどはざ掛けするそうです

 

今は機械で米粒の乾燥の程度を測定する方が主流ですが

米粒の乾燥の具合を 昔は実際に歯で噛んで その感触で測定していたそうです

稲刈り当日の噛んだ雰囲気は ぐにゃべちゃ

稲刈り三日後の今日の噛んだ雰囲気は ざくっざりっ

 

適度に乾燥したお米は噛むと コツン と鳴るそうです

私にわかるのでしょうか・・・

ちょくちょく 噛みにいこうと思います

 


もうすぐ食べられそうです

2015年09月16日 | 協力隊 池端

田んぼが日々色づいてきています

昨日の稲穂

ずっしりしています

あと一週間ほどこのまま様子を見て、生育のおくれた青い稲穂も熟したころに

稲刈りです

手で籾殻をむくと、お米が入っていました!!

これが玄米の状態だよ~ と教えていただきました

 


はざ掛けのためのはざ作り

2015年09月10日 | 協力隊 池端

山の田んぼの うちの稲刈りは今月の終わりごろの予定

稲刈りに備えて今日ははざ作りを 田んぼの先生に教わりながら作らせていただきました

※稲刈り直後の籾はそのままでは水分が多く、乾燥させる必要があります。水分が多すぎると、食味や風味が悪くなり、保存中にお米にカビが生えてしまうこともあります。今の日本では機械乾燥が一般的ですが、ここ妙高市水原地域には昔ながらの稲の天日干し(はざ掛け)の風景が残っています。天日干しとは、刈った稲を穂がついたまま “はざ” に掛けて太陽の熱と光と風でお米を乾燥させることです。

冬の間に雪で壊れないように、はざの横木は、はざ掛けの時期以外は外しておくので はざ作り始めの状況はこのようにたくさん縦に木が並んでいます

ぴったりと縦木に横木をむすべるように、いろいろな太さや長さの横木があります

人が登って稲をかけるので、体重がかかるところは丈夫な木を選んでむすんでいきます

けっこう高いので こわいです

人が乗らないところはロープを張ります ロープのほうが掛けた稲穂が風で揺れてお米が早く乾くそうです

“はざ”完成 半月後には ここいっぱいに稲穂がかけられます

どきどきしながら 月末を待っています

 


もうすぐ夏が終わります

2015年09月03日 | 協力隊 池端

ずいぶんと涼しくなりました 朝晩は肌寒いほど

最近全国的に雨降りで 水原地域も夏の後半に長雨が続き 稲刈りが無事に予定通りに行えるかみんな心配しています

 

四週前の田んぼ

 

二週前の田んぼ

 

そして今日の田んぼ

初めての米作りもいよいよ 穂が色づき垂れてきました 刈り取りは九月の終盤の予定です

 

8月には水原地域に 東京からインターン生が来ていました

水原地域を体験いただき、若者ならではの沢山のヒントとアドバイスをインターン生から頂きました

今後に活かしていきたいと思います

水原地域のかたからは毎日たくさんの野菜や果物をいただき、お食事もたびたびご馳走になりました

いつもやさしく接してくださる地域の方へ、感謝の日々でした

心より有難うございます

 

 


昨日はザッと雨が降りました

2015年08月04日 | 協力隊 池端

6月下旬から7月いっぱいまでかかり 田の草取りはおわりました

たくさんの方のご協力の下 全部で田んぼの中をぐるぐると2順回って 手作業で田の雑草を取ることができました

有難うございます。

 

ここ数日はそわそわ

たんぼをちょくちょく見に行きます

5日前はこんな雰囲気

中心の茎をさわるとふっくらしていて 茎の中を稲穂がせり上がってきていることがわかります

 

最近は雨が少なかったので すこし心配でした

たんぼのメダカも 行き場がなさそうでした

 

昨日の夕方 雨がザッとふったので もしやと今朝行ってみると

稲穂が でてる!!!

早速師匠のところに持っていって 見て頂きました

「ひとつの穂に120~130粒、まずまずよいでしょう。」 とのこと!

安心しました~