いただいた ぼた餅と 漬物は
小豆も もち米も 野沢菜も カブも
すべて水原地域でとれたもので
とてもとても!!おいしくて
来年は 畑もがんばってみたいと思いました
いただいた ぼた餅と 漬物は
小豆も もち米も 野沢菜も カブも
すべて水原地域でとれたもので
とてもとても!!おいしくて
来年は 畑もがんばってみたいと思いました
先日 計画を実行してまいりました
計画というのはこれです!
70年前くらいまで 水原地域(上小沢、大濁、坪山)の人々は 農繁期が終わると歩いて野沢温泉まで湯治に行ったそうです
今回は 歩いて野沢温泉までいった経験のある(!!!)先輩お二人と森野隊員と私 4名で実踏調査してまいりました
昔の人は全部徒歩でしたが 私たちは車道のあるところは車を使わせていただきました
9:00 上小沢集落出発(車)
9:30 ヨシ八池の上の北条間道妙高側登山口より入山(徒歩)
11:00 小沢峠着(徒歩)
12:00すぎ 戸狩温泉スキー場上の とん平着(徒歩)
寄り道をしつつ14:00ごろ 野沢温泉着(車)
昔の道の様子や その当時の休憩の場所や 昔歩いたときの感想や 歴史の話など 先輩お二人から聞く話はとても面白く楽しかったです
今年の夏に再びすべて歩けるようになった 北条間道 妙高側は急峻で登り応えがあり炭焼き窯跡の石組みがいくつもあります、飯山側はなだらかでブナの巨木が美しいです!
天気が良かった先日は、妙高側には 妙高山 火打山 黒姫山 戸隠山 高妻山 さらには妙高山と高妻山の間には雪化粧の北アルプス(恐らく唐松岳や五竜岳あたり)までみえました!飯山側には志賀高原の山々がくっきりと見え、特徴的な丸い笠ヶ岳がきれいにみえました!
昔の人もきっと沢山話をしながら 景色を眺めながら 同じようにこの道を通ったことでしょう
また来年の春 歩きに来ようと思います
いつも毎日のように水原地域の方から 米や野菜や卵を頂く事が多いです
食べながらいつも ありがとうございます
先日は 庭先で収穫したばかりのしいたけを頂き 「秋だな~」 と感じました
ガスバーナーで炙って食べました
また別の日には なめこ採りに連れて行っていただきました
沢山採れたなめこ その日の夜はなめこ汁にしていただきました
次の日は なめこをにんにくとオリーブオイルで煮込んで アヒージョ(スペイン語でにんにく風味という意味の、オリーブオイルとにんにくで具材を煮込む代表的なスペイン料理)にしてパンと頂きました
日もどんどん短くなってきて、寒い夜が増えてきました
冬になる前の最後の秋を楽しもうとおもいます
今年一年 師匠に教わり教わり 何もわからないところはじめた田んぼ
ついに米になる日を迎えました!
ハザに掛けた稲の乾燥は充分
ハザにのぼって ハザから稲を外し(水原地域では 稲あげ と言います)
脱穀します
ハーベスターとよばれる機械に入れると わらと 籾つきの米 に分かれます
もみつきの米 コンバイン袋に6袋半とれました!
米の水分量を測ったところ17.2%だったため 15%ほどまで乾燥機で2時間程度乾燥していただきました
(17.2%のお米もおいしいのですが カビが生えやすく保管に向かないため 15%ほどまで乾燥するそうです)
乾燥後
いよいよ籾摺り(もみすり:籾殻を外して玄米にすること)
これが玄米!
30キロの袋に 5袋弱とれました!(147.9キロくらいとれました!)
森野隊員と2袋半ずつ山分けにして あとは精米すれば!いよいよ!人生初の田んぼの新米の味!
胸が高鳴ります!!!
先月までは、昼間晴れていても 夜になるとザッと雨が降る毎日でしたが
今月にはいってからは快晴つづき
稲あげ日和です (稲あげ:ハザにかけた稲をハザから降ろして脱穀すること 脱穀:収穫した穀類を茎からはずすこと)
ぼくたちの稲も 乾燥が進み そろそろ稲あげできそうです
山のブナの葉も黄色く色づいてきています
澄んだ秋の空気の中で 夕焼けも赤みを増してきました