初めまして!
妙高市 地域のこし協力隊の金沢信幸(左)です。
明日、新たな協力隊員が加わる前に自己紹介させてください。
僕は、生まれ育った神奈川県小田原市で、ここ4年ほど子どもと体験活動を軸に地域と関わってきました。
小田原市では地域の活動に手弁当で関わってきましたが、ここ妙高では収入を得られるプロフェッショナルへと変貌を遂げていきたいと思います。
ソーシャルワーカーという単語もある時代ですからね。
妙高市 地域のこし協力隊として辞令を拝命したのは10月1日。
まず最初の任務は、これからお世話になる平丸地区への自己紹介チラシを作ることでした。
下の写真はそのチラシに使ったものです。
隊員の石川が撮影しました。
どうやらつくりものでない笑顔を引き出したかった模様です。
さて、妙高市では、総務省の地域おこし協力隊の制度を使いつつも、「地域のこし協力隊」という独自の名称をつけています。
石川と僕の住む平丸地区で、人口178人、高齢化率62.4%(隊員募集時点)。
地域をおこす前にまず「のこす」ことが先決だと、市長の入村が直々に命名しました。
住んでいると、人と自然に恵まれた地域であることを実感します。
この記事を書いている最中にも、ご近所さんから直採りのきのこを差し入れていただきました。
そんな豊かさがあるここ平丸ですが、ここで質問です。
「この地域があること・のこることと、あなたとの間にはどんな関係があるでしょうか?」
僕の考えを述べる前に、ハロウィンの一コマを見ながら、ちょっと考えてみてください。