風がふくと 雪がどんどんきえていきます
水原地区特有の 赤べと(赤い粘土質の土壌)
集落の いたるところ花が咲いています
さむくもなくあつくもなく虫も少なく ちょうどよい季節
外で過ごす時間が心地よいです
山菜は こごみ がいま最盛期です
まぶしい夕日がここ数日続いています
風がふくと 雪がどんどんきえていきます
水原地区特有の 赤べと(赤い粘土質の土壌)
集落の いたるところ花が咲いています
さむくもなくあつくもなく虫も少なく ちょうどよい季節
外で過ごす時間が心地よいです
山菜は こごみ がいま最盛期です
まぶしい夕日がここ数日続いています
遠くに見えるブナの新芽はとても明るい色で なんとも目立ってきれいです。
ふきのとうの色と似ていると思います。
今年も地域のおばあちゃんのうちで ふきのとうのてんぷらをいただきました。
ありがとうございます。
ふきのとうの次には あずき菜がでています。
茹でているときに 小豆の香りがするのが 名前のいわれだそうです。
これは おひたしで食べるのが水原地区では一般的です。
植物によって芽吹きの時期がちがうということが 住んでいるとよくわかり うれしいです。
ぜんまいは まだまだこれからです。
玄関の戸をあけて外に出ようとすると、そこにコゴミが置かれている季節がやってきました。
自宅の庭に生えている、ふきのとう、あさつき、タラの芽と併せてどう食べようか、
毎日ありがたく頭を悩ませております。
そんな僕にも、そんな生活が羨ましいと思われる方にも、嬉しいイベントが開かれます。
山菜を収穫してから、料理して、食べるところまで全部体験できるこのイベント。
これなら、春の味覚を堪能したい方にも、調理法に頭を悩ませている方にもうってつけですね。
早速、予定を確認です。
「新緑の今をあじわう」
<日時> 平成26年 5月17日(日) 10:00~
(14:10から、おやつを楽しんでいただき自由解散)
<定員> 先着15名 予約制
<料金> 2000円 (昼食代、体験料込)
<持ち物> 長ぐつ、軍手、鎌、山菜を入れる袋、タオル
山菜を収穫するのに動きやすい服装でお越しください。
<申し込み先>
深山の里 ( みやまのさと )
新潟県妙高市下平丸5613
電話 0255-75-2028
お申し込みは チラシ裏面の参加申込書にご記入の上、
5月10日(日)までに、FAX 0255-75-2756 へとお流し下さい。
水原地区では 今そこここで 道が割られています
“道を割る”というのは “冬の期間は除雪していない道路を 春の訪れに合わせて除雪機で切り開いていくこと”です
途中まで道を割ってある という光景です
さらに道を割ったあとは 道脇の雪の壁を崩して 雪が消えるスピードを速めたりもします
崩した雪がとけていくとこのような 不思議なかたちがあらわれます
雪どけ水の流れる音が 集落にあふれています
昼間が長くなり 午後は暖かく
夕日の沈むころも 暖かさが大気に残っています
今月後半には 水原地区の桜も咲きそうです
4月19日(日)に平丸で春祭りが行われます。
当日は9時から、もぐさ観音のある脇の諏訪神社にて祭礼。
11時より白岩会館に場所を移して、豚汁や山菜などを片手に親睦を深めます。
* 諏訪神社 (妙高市下平丸2623番地)
* 白岩会館 (妙高市下平丸2301番地)
先日、その打ち合わせを終えた場で、法螺貝の話が出てきました。
昔は祭礼に限らず運動会やいろいろな行事で活躍した法螺貝が、今は白岩会館にひっそりと眠っているとのこと。
初めて耳にする話で気になり、その場で現物を見に行きました。
トランペットと同じ演奏法で、息を吐くときに唇を震わせることで音が出ます。
吹き込む息の強さ(速さ)で低音と高音を吹分けられるそうです。
高校時代にアボリジニの民族楽器ディジュリドゥを吹いて遊んだことを思い出しました。
唇を震わせることで音を出す楽器が、その土地その土地に形を変えてあるのですね。
そんなわけで祭りの当日、ほらふきになりたい方がいらっしゃいましたら、白岩会館までお越しください。
豚汁と山菜を用意してお待ちしております。