Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

「横須賀を散策」

2009-07-20 11:40:44 | Weblog
7/20
 昨日の日曜は、電車で横須賀に行き、散策してきた。

 横須賀は、一度行ったことあったので2度目だったが、今度は軍港の45分クルーズに乗って米軍・自衛隊の潜水艦やらイージス艦、護衛艦などを間近にみることができた。

 イージス艦の見分け方は艦橋に八角形の板がはりついていて、これがレーダーだそうだ。それから米軍の第七艦隊指令艦Blue Ridgeも停泊していた。空母George Washingtonは海に出てしまったそうで、いなかった。それから南極観測船(氷砕船)「しらせ」の退役船と現役船の2船もいた。自衛隊の護衛艦「ひゅうが」はヘリコプターの発着ができるようだが一見空母か?と見まがうほどの大きさだった。横須賀軍港クルーズは45分間いろいろな船を紹介してくれるので軍事好きにはおすすめ。

 昼は魚藍亭の海軍カレーを食べてから三笠公園へ。日本海海戦の連合艦隊旗艦みかさの中も見学してきた。東郷平八郎元帥が指揮をするために立っていた場所に立ってみたり、講堂で「海ゆかば」の短縮15分版映画をみたりとなかなか楽しめた。みかさは排水量1万5千トン。戦艦大和は排水量6万5千トンだったというから大和って本当にバカでかかったんだろうな、と思った。

 そういえば今日はみられなかったが空母George Washingtonは排水量8万トンだから大和以上のデカさらしいので、次回は是非George Washingtonをみてみたいものだ。

 横須賀は浦和からはJRで比較的乗り継ぎスムースにいけば2時間かからずといったところ。今度は横須賀ネイビーバーガーも食べてみたいものだ。


「アウェイ大分、またしても勝てず」

2009-07-20 11:40:12 | Weblog
7/20
 土曜は、立ち呑みモルガンでアウェイ大分戦をテレビ観戦だった。

 山岸が久しぶりにリーグ戦出場で勝たせてあげたかったけど残念。

 連敗ストッパーなんていわれていたので昔からのレッズファンは皆ぷるぷる内心心配だったと思うが今回はまたしてもそうなってしまった。残念。

 大分ファンは連敗脱出でさぞ嬉しかったことだろう。レッズはまたもや引き立てる名脇役を演じてしまった。

「ザ・ゼネコン」

2009-07-20 11:39:08 | Weblog
7/20
 高杉良「ザ・ゼネコン」(講談社文庫)を読んだ。経済小説好きの自分は、今までは城山三郎の本はほとんど読んでいたが高杉良の本はまだ読んだことがなくいつも気にはなっていたので本屋でたまたま目に入ったこれを手にとって読んでみた。

 バブル時代のゼネコンの話。中位都市銀行から出向で建設会社に社長室の社長ブレーンとして社長に仕えることになった主人公の本。

都市銀行と建設会社との関係や社長室の社員がどんなふうに立ち振る舞うのかということが垣間見れておもしろい。

歴史上の大人物のストーリーというわけでもないが等身大の会社員が奮闘する姿でとてもリアルで良かった。

高杉良の本、今度は「金融腐食列島」とか有名なものから読んでみたいと思う。

「真山仁の小説2つ」

2009-07-20 11:38:27 | Weblog
7/20
 2週間くらい前だったか真山仁「マグマ」(朝日文庫)を読んだ。地熱発電の話。これも読んで大正解。骨太のストーリーで読み応え満点だった。

 それから立て続けに同じく真山仁「レッド・ゾーン(上・下)」(講談社)を読んだ。これは今映画「ハゲタカ」の原作で中国のファンドが日本の代表的自動車メーカーに買収をしかける話。

これまた近い将来ありえなくはないストーリーなので本当にこんなことになるとどうなるのだろうか、とハラハラしながら読んだ。これも読んで大満足。