Tiangangの毎日

浦和から国分寺に引っ越したフットボール好き。レッズの試合や食べたもの、旅行、読んだ本などをのんびり書いてます。

「日曜一日あれこれ」

2005-08-08 08:26:31 | Weblog
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・朝7時に起きて、ふと野球の四国リーグって最近聞かなくなったがどうなっているんだ?と思いネットをチェックしてみた。高知ファイティングドックスが首位を走っているそうだ。私は育ちは関東だが生まれ故郷は高知だ。企業色を残したプロ野球の姿に近年興味を失っていたが、高知ファイティングドックス関連のブログなどを見て四国リーグが地域に根ざそうと努力している姿が分かり共感できた。プロ選手を夢見てリーグに参加した選手達は生活のため自分達で直接地元の企業や商店街、県庁などをまわって切符販売をしている。「一俵入魂」というプロジェクトで選手達の生活のための米俵を寄付してくれる地元のお百姓さん達の田んぼを訪問し田植えを手伝うなど、いろいろな努力をしている。頑張ってほしいものだ。これはフットボールでも野球でも関係ないと思うが、自分が愛着を持って特別な気持ちで応援できる人やクラブが闘う姿を観戦できるということは、世界一流のトップレベルのプロ選手をテレビを通して観戦する以上に幸せなことであると思う。イングランドでアーセナルやチェルシーの試合、イタリアでミランやユベントス、アルゼンチンでボカのゲームを生観戦したが、やっぱり浦和のゲームが一番だと心底思ったものだった。そういう意味で日本各地に地域に根ざしたスポーツ文化が醸成されていって欲しいと思う。これからは生まれ故郷の野球チーム、高知ファイティングドックスを陰ながら応援しようと思う。さらに「ベッカー教授の~」を少し斜め読み。プロスポーツの世界では各チームの評価基準はあくまで相対的な戦績なのでお互いに少しでも良いサラリーで選手を集めようとする競争が起き結果としてチームの支出増になる傾向がある。この現象は各国の軍事拡張競争に似ていてこういった現象を経済的に説明しているコラムがあったので興味深く読んだ。朝食をとりながらNHKワールドで郵政民営化をめぐる各党代表者の議論を観た。この週明けの参議院での郵政民営化法案の議決、非常に注目される。私は、内容の細部はともかく大きな流れでの郵政民営化には賛成。島まで含めてユニバーサル・サービスの確保が不可欠と主張する者も多いが、民の活力に対する信頼がないのではないか。仮に現在の民営化策に欠陥があって問題が起きるとしても、また法律改正して制度改善してゆけば良い。午前は9時から2時間テニス、参加者は6名だったのでみっちりと動いた。五里河体育場の西にある「Dio Cafe」でオムライス、サラダ、アイスコーヒーの昼食をとり、三好街へ足を伸ばし国際電話ができるIPテレホンカードを5枚購入。額面100人民元のカードが格安25元だった。25元で日本まで約30分電話が出来る。非常にお徳だ。ついでに床屋で散髪をして帰宅、午後は暑かったのでクーラーかけた部屋にこもって「テニスの王子様」のDVDを第101話から第115話くらいまでイッキに観た。おもしろいがとてつもなく長い。夜はのんびり過ごして最後にサンデースポーツ観て寝た。冬のトリノ五輪に向けて選手達が夏のトレーニング合宿に入っている姿をみた。大きな目標に向かって真面目に取り組んでいる奴等ってやっぱりカッコいい。東アジア選手権の韓国に1-0で勝利したゲームのダイジェストを観たかったのだが番組で取り上げてくれなかった。残念。中澤が決めたらしい。どんな位置づけの試合でも韓国には負けたくないのでアウェーで勝てて良かった。