ジョディ・フォスター、テレンス・ハワード、メアリー・スティーブンバージェン。
メアリー・スティーブンバージェンは、
バック・トゥ・ザ・ヒューチャー3のクララ先生。
***
2007/11/1、1stデイ、映画館での鑑賞。
予告は「ウォーター・ホース」「紀元前1万年」
「アイ・アム・レジェンド」「ボーン・アルティメイタム」
最初の2本は存在すら知らなかった。
***
ニューヨーク・ラジオ局のパーソナリティ、
エリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)。
街の音を録り続け、「ストリート・ウォーク(街を歩く)」という番組で
人気を博している。
もうすぐ結婚を予定していて、
お相手はインド系のディビット・キルマーニ(ナビーン・アンドリュース)
2人で犬を連れて夜の公園を散歩していたら、
暗がりから出てきた3人の黒人に襲われ、ぼこぼこにされる。
エリカは意識不明の重体になり、3週間の昏睡から覚めたとき
彼女は婚約者を失ったことを知る。
退院して一人アパートに戻るエリカ。
何のためらいもなく歩いていた街なのに、恐怖で外に出られない。
ついに意を決して外出したが、怖くてたまらず、護身のために銃を手に入れる。
ある日、コンビニで飲み物を選んでいると、
女店主の元夫が乱入してきて店主を撃ち殺してしまう。
恐怖におののくエリカ、元夫がエリカを殺そうと近づいてきたとき、
彼女は3発の弾丸を放った。
1発が元夫に当たり、男は即死、エリカは人を殺した罪悪感にさいなまれる。
何日か後の地下鉄、若い黒人男性2人が乗客にいちゃもんを付けて
電車から追い出し、エリカに迫る。
男のナイフが彼女の胸に触れたその時、
エリカの放った弾丸は全弾が2人を死に追いやった。
NYPDのマーサー刑事(テレンス・ハワード)は、
この連続殺人を担当、現場を見にきたエリカと遭遇する。
マーサーは、別の事件を追っている途中、昏睡状態のエリカを見て覚えていた。
凶悪犯罪を求めて街をさまようエリカ。
マスコミは、闇の処刑人ともてはやす。
マーサーはエリカにも疑いの目を向け始める。
そして、エリカはついに最初の惨劇の犯人3人を突き止める。
そこからは怒涛の展開。そして、結末は?
***
役者の力量はもちろんありますが、
映画の出来は脚本によるところが大きいことが証明されました。
同じジョディ・フォスターの力の入った演技だった
「フライトプラン」に比べると、格段の出来です。
自己嫌悪、葛藤がわかりやすく描かれていて、
エリカの苦しみがよく伝わってきます。
結末は、いくつかのシナリオが考えられて、
もちろん映画のままのものもその一つです。
その意味では、意外な展開でも驚愕の結末でもありません。
しかし、現実には起こらないだろうと思いつつも、
そうあってほしいと思う点では、意外な結末であるのかもしれません。
多くの人が「狼よさらば」に言及されています。
かくいう私も、見る前には「女版、狼よさらば」だと思っていました。
と言っても、「狼よさらば」を知らない人のほうが多いでしょう。
チャールズ・ブロンソン主演の30年以上前の映画で、大ヒットして、
続編が何本か作られました。
TVでも何度も放送された映画ですが、
私自身、細かい点は忘れてしまいました。
しかし、こうやって、引き合いに出されるのは、
それだけ人々の心に残っているからでしょう。
この映画もまた時を経て、人々の心に残ることができるでしょうか。
メアリー・スティーブンバージェンは、
バック・トゥ・ザ・ヒューチャー3のクララ先生。
***
2007/11/1、1stデイ、映画館での鑑賞。
予告は「ウォーター・ホース」「紀元前1万年」
「アイ・アム・レジェンド」「ボーン・アルティメイタム」
最初の2本は存在すら知らなかった。
***
ニューヨーク・ラジオ局のパーソナリティ、
エリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)。
街の音を録り続け、「ストリート・ウォーク(街を歩く)」という番組で
人気を博している。
もうすぐ結婚を予定していて、
お相手はインド系のディビット・キルマーニ(ナビーン・アンドリュース)
2人で犬を連れて夜の公園を散歩していたら、
暗がりから出てきた3人の黒人に襲われ、ぼこぼこにされる。
エリカは意識不明の重体になり、3週間の昏睡から覚めたとき
彼女は婚約者を失ったことを知る。
退院して一人アパートに戻るエリカ。
何のためらいもなく歩いていた街なのに、恐怖で外に出られない。
ついに意を決して外出したが、怖くてたまらず、護身のために銃を手に入れる。
ある日、コンビニで飲み物を選んでいると、
女店主の元夫が乱入してきて店主を撃ち殺してしまう。
恐怖におののくエリカ、元夫がエリカを殺そうと近づいてきたとき、
彼女は3発の弾丸を放った。
1発が元夫に当たり、男は即死、エリカは人を殺した罪悪感にさいなまれる。
何日か後の地下鉄、若い黒人男性2人が乗客にいちゃもんを付けて
電車から追い出し、エリカに迫る。
男のナイフが彼女の胸に触れたその時、
エリカの放った弾丸は全弾が2人を死に追いやった。
NYPDのマーサー刑事(テレンス・ハワード)は、
この連続殺人を担当、現場を見にきたエリカと遭遇する。
マーサーは、別の事件を追っている途中、昏睡状態のエリカを見て覚えていた。
凶悪犯罪を求めて街をさまようエリカ。
マスコミは、闇の処刑人ともてはやす。
マーサーはエリカにも疑いの目を向け始める。
そして、エリカはついに最初の惨劇の犯人3人を突き止める。
そこからは怒涛の展開。そして、結末は?
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役者の力量はもちろんありますが、
映画の出来は脚本によるところが大きいことが証明されました。
同じジョディ・フォスターの力の入った演技だった
「フライトプラン」に比べると、格段の出来です。
自己嫌悪、葛藤がわかりやすく描かれていて、
エリカの苦しみがよく伝わってきます。
結末は、いくつかのシナリオが考えられて、
もちろん映画のままのものもその一つです。
その意味では、意外な展開でも驚愕の結末でもありません。
しかし、現実には起こらないだろうと思いつつも、
そうあってほしいと思う点では、意外な結末であるのかもしれません。
多くの人が「狼よさらば」に言及されています。
かくいう私も、見る前には「女版、狼よさらば」だと思っていました。
と言っても、「狼よさらば」を知らない人のほうが多いでしょう。
チャールズ・ブロンソン主演の30年以上前の映画で、大ヒットして、
続編が何本か作られました。
TVでも何度も放送された映画ですが、
私自身、細かい点は忘れてしまいました。
しかし、こうやって、引き合いに出されるのは、
それだけ人々の心に残っているからでしょう。
この映画もまた時を経て、人々の心に残ることができるでしょうか。
コメント・TBありがとうございます!
メアリー・スティーブンバージェンの
お顔は薄っすら覚えていたのですが・・・。
どんな作品に出ていたのか?覚えていず(^_^;)
バック・トゥ・ザ・ヒューチャー3ですか。
多分観たはずなんだけどな。
いよいよ2007年も今日一日となりました。
色々とコメント頂きありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。
KGRさんも良いお年をお迎え下さい。