
2014/9/18、109シネマズ木場。
スクリーン8。
9列、123席(+車いす席3)で、中央通路前がABCの3列。
D列は中央通路に振られ、後部はE列から。
8番スクリーンの過去記事が見当たらなかったのでE列中央を選択し正解でした。
**
リーアム・ニーソン、ジュリアン・ムーア、ミシェル・ドッカリー。
**
ビル・マークス(リーアム・ニーソン)は心に傷を負った航空保安官。
酒が離せず、飲んでは気持ちを紛らわしている。
そんな彼のある日の仕事はNY-ロンドン直行便への搭乗。
6時間の夜間飛行。
「どちらまで?私はアムステルダムです」と話しかける旅行者に答えず、
手荷物検査所で他の乗客にぶつかっても不機嫌なまま。
席では窓側に座りたいと席を替わってくれるよう頼む女性(ジュリアン・ムーア)に
ビルの隣の男性が席を替わってやる。
女性はジェンと名乗り、ビルにいろいろ聞いてくるが自分は質問をはぐらして寝てしまう。
暫くして目が覚め、トイレに行き、煙感知器にガムテープを貼ってタバコを吸う。
席に戻ろうとすると、航空保安官の専用携帯端末に謎のメールが入る。
「1億5千万ドルを振り込め。さもないと20分ごとに乗客を一人ずつ殺す」
ビルはタイマーをセットし、機内を探って回り、一人の男を起こしてギャレーに連れ込む。
男はジャック・ハモンド(アンソン・マウント)同乗しているもう一人の航空保安官。
どういうつもりだと詰め寄るビル、意味が分からないと答えるジャック。
証拠にとジャックのメールを見るが怪しい点はなかった。
一応機長にも連絡するが、いたずらだろうと信用されない。
ビルはCAのナンシー(ミシェル・ドッカリー)と隣の席のジェンに協力を求め、
犯人とメールをやり取りし、モニターで携帯を触っている乗客をチェックさせる。
何人かの中の一人はジャックだった。
ジャックはカバンを持ってトレイに向かう。
ビルは追い、トイレの中で乱闘になる。
格闘の末、ビルは制止を無視して銃を構えようとするジャックの首をへし折ってしまう。
ちょうど20分。
犯人の宣言通り、最初の乗客が死んだ。
しかし、ジャックが犯人であれば自滅で事件は解決したはずだ。
再びメールが。
「信用してくれたかな。時計をもう一度セットしろ。」
ビルは再び機長に会いに行くが、犯人の指定口座はビルの口座だと言われる。
ジャックが死んだことを知らない機長は何も起こらなかったと思い、
ビルの拳銃とバッヂを取り上げて席に戻るよう言う。
ジャックの携帯のメールには犯人から「鞄の中身を知っているぞ」とあった。
鞄を確認すると大量のコカインが入っていた。
一体誰が、何のために、ジャックを脅し、ビルに殺人予告を送ってきたのか。
機内の乗客は容疑者なのか、人質なのか。
ビルは犯人を特定するため大胆な行動に出る。
**
若干説明不足で矛盾っぽく感じるところもあったが、
最後の方まで犯人が分からず面白かった。
登場人物がみんな怪しいだけでなく、訳有りで沈痛な思いを胸に秘めているところも
犯人捜しを難しくしている。
最初の殺人がああいう状況でピタリ20分で実行されるところは
ちょっとどうかなと思うものの、意表を突くには十分で、今までにない展開だった。
こういう筋立ての場合定石っぽい設定と言うか展開があるが、
ジュリアン・ムーアもCA役のミシェル・ドッカリーも十分に怪しく、
犯人捜しを紛らわしくさせる。
特にジュリアン・ムーアはこちらの思い込みもあって混乱させられる。
スクリーン8。
9列、123席(+車いす席3)で、中央通路前がABCの3列。
D列は中央通路に振られ、後部はE列から。
8番スクリーンの過去記事が見当たらなかったのでE列中央を選択し正解でした。
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リーアム・ニーソン、ジュリアン・ムーア、ミシェル・ドッカリー。
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ビル・マークス(リーアム・ニーソン)は心に傷を負った航空保安官。
酒が離せず、飲んでは気持ちを紛らわしている。
そんな彼のある日の仕事はNY-ロンドン直行便への搭乗。
6時間の夜間飛行。
「どちらまで?私はアムステルダムです」と話しかける旅行者に答えず、
手荷物検査所で他の乗客にぶつかっても不機嫌なまま。
席では窓側に座りたいと席を替わってくれるよう頼む女性(ジュリアン・ムーア)に
ビルの隣の男性が席を替わってやる。
女性はジェンと名乗り、ビルにいろいろ聞いてくるが自分は質問をはぐらして寝てしまう。
暫くして目が覚め、トイレに行き、煙感知器にガムテープを貼ってタバコを吸う。
席に戻ろうとすると、航空保安官の専用携帯端末に謎のメールが入る。
「1億5千万ドルを振り込め。さもないと20分ごとに乗客を一人ずつ殺す」
ビルはタイマーをセットし、機内を探って回り、一人の男を起こしてギャレーに連れ込む。
男はジャック・ハモンド(アンソン・マウント)同乗しているもう一人の航空保安官。
どういうつもりだと詰め寄るビル、意味が分からないと答えるジャック。
証拠にとジャックのメールを見るが怪しい点はなかった。
一応機長にも連絡するが、いたずらだろうと信用されない。
ビルはCAのナンシー(ミシェル・ドッカリー)と隣の席のジェンに協力を求め、
犯人とメールをやり取りし、モニターで携帯を触っている乗客をチェックさせる。
何人かの中の一人はジャックだった。
ジャックはカバンを持ってトレイに向かう。
ビルは追い、トイレの中で乱闘になる。
格闘の末、ビルは制止を無視して銃を構えようとするジャックの首をへし折ってしまう。
ちょうど20分。
犯人の宣言通り、最初の乗客が死んだ。
しかし、ジャックが犯人であれば自滅で事件は解決したはずだ。
再びメールが。
「信用してくれたかな。時計をもう一度セットしろ。」
ビルは再び機長に会いに行くが、犯人の指定口座はビルの口座だと言われる。
ジャックが死んだことを知らない機長は何も起こらなかったと思い、
ビルの拳銃とバッヂを取り上げて席に戻るよう言う。
ジャックの携帯のメールには犯人から「鞄の中身を知っているぞ」とあった。
鞄を確認すると大量のコカインが入っていた。
一体誰が、何のために、ジャックを脅し、ビルに殺人予告を送ってきたのか。
機内の乗客は容疑者なのか、人質なのか。
ビルは犯人を特定するため大胆な行動に出る。
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若干説明不足で矛盾っぽく感じるところもあったが、
最後の方まで犯人が分からず面白かった。
登場人物がみんな怪しいだけでなく、訳有りで沈痛な思いを胸に秘めているところも
犯人捜しを難しくしている。
最初の殺人がああいう状況でピタリ20分で実行されるところは
ちょっとどうかなと思うものの、意表を突くには十分で、今までにない展開だった。
こういう筋立ての場合定石っぽい設定と言うか展開があるが、
ジュリアン・ムーアもCA役のミシェル・ドッカリーも十分に怪しく、
犯人捜しを紛らわしくさせる。
特にジュリアン・ムーアはこちらの思い込みもあって混乱させられる。
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