終盤の接戦からの大逆転劇は面白かった。
昨日、JLPGAの中継アナウンスに文句をつけた私ですが、
テレ朝の中継は全く気になりませんでした。
アナウンサーはやや大きい声でしたし、時々小ネタを挟んではいましたが、
いずれもさほど気にならず、喋り続けることもなく、間合いも良かった。
ラウンドリポーターの村口史子とのやり取りでちょっと間が空くのが気になったが、
ひょっとしてアナウンサーや解説陣(樋口久子、戸張捷)は日本にいて、
村口史子だけが現地にいたからだったのかも。
また、最初に書いておくと、台風の目玉となったKO JinYoung、
テレ朝ではコ・ジンヨンと表記しており、ALBAなんかもそうだし、
普通に読めばその通りだと思うけど、コー・ジニョンと表記するところも多く、
GDOもそう書いている。
漢字では「高眞榮」のようだし、どう書くか迷うところだが、
両論併記で高眞榮(コ・ジンヨン/コー・ジニョン)とするか、
眞榮も旧字体なのでこれを変えて「高真栄」とするか、
それともカナ表記だけにするか、決めかねている。
とりあえずは昨日と同じコー・ジニョンとしておく。
さて、試合の方はコー・ジニョンが飛ばす。
盧暁晴(テレサ・ルー) はスタートからダボ、ボギーと落とし、
早々と脱落、中継でも写らない。
ひとつ前の組の宮里美香、スーザン・ペテルセンは伸びず、差が開く。
コー・ジニョンが10番を終わって12アンダー。
スーザン・ペテルセンは10番11番と落として7アンダー。
宮里美香は11番を落としてやはり7アンダー。
更にひとつ前の朴仁妃(パク・インビ)は12番を終わって9アンダー。
コー・ジニョンの調子と残りホールから見てそのまま逃げ切り感もあったが
そうは問屋が卸さない、あるいはそうはイカの塩辛。
14番で朴仁妃(パク・インビ)が2オン1パットのイーグルで1打差。
残り6ホールそろそろプレッシャーが、と戸張捷が語る通り
コー・ジニョンは13番ボギーで、遂に並ぶ。
向かい風が強く難易度が上がっていたとはいえ、この後14番、17番と
ロングホールを残し、まだまだコー・ジニョンが有利に思えた。
14番ではセカンドをグリーン右にはずした宮里美香。
アナウンサーのイーグルトライがやや無理筋に聞こえたものの、
実際に打ったボールはカップに吸い込まれ、見事なチップインイーグル。
しかし、ここからがいけなかった。
残り4ホールで3ボギーと崩れてしまい、ついに脱落。
一方、朴仁妃(パク・インビ)は16番をバーディとしてついにトップ。
逆にコー・ジニョンは16番でグリーン手前のクリークにつかまり痛恨のダボ。
一気に3打差となって万事休す。
朴仁妃(パク・インビ)の大逆転優勝となった。
3位タイはいつの間にか、リディア・コーと柳簫然(ユ・ソヨン)。
宮里美香と同組で競り合ったが最後振り切られたスーザン・ペテルセンが5位。
全く写らなかった盧暁晴(テレサ・ルー) が6位。
宮里美香はアンナ・ノルトクイストと並んで7位タイ。
ともに来年の出場権を獲得した。
金孝周(キム・ヒョジュ)、曽雅妮(ツェン・ヤニ)、13位タイ。
ステーシー・ルイス、アレクシス・トンプソン、17位タイ。
馮珊珊(フォン・シャンシャン)、27位タイ。
横峯さくらは5バーディ、4ボギーで通算5オーバー。
4日間は72-77-73-71と初のアンダーパーで36位タイ。
成田美寿々は1バーディ、4ボギー、1ダボと崩れ、通算9オーバー。
69-75-76-77の50位タイだった。
崔羅蓮(チェ・ナヨン)、林希(リン・シーユー)は61位タイ。
張替美那、69位タイでした。
初日好調だった大山志保、まずまずの宮里藍、渡邉彩香、吉田弓美子、笠りつ子は
いずれも2日目に大きく崩れて予選落ち。
野村敏京も予選落ちだった。
次戦は1週空いて、ポートランド・クラシックです。
ところで最終日、ギャラリーの中に半袖の人がいて、戸張捷が驚いていたが
半袖(Tシャツも?)は複数いたし、半ズボンの人もいた。
彼らの耐寒能力というか寒さ知らずにはあきれる。
ここでも何度も書いているが、真冬の築地観光にTシャツ1枚で闊歩する
外国人観光客はざらにみるからね。
昨日、JLPGAの中継アナウンスに文句をつけた私ですが、
テレ朝の中継は全く気になりませんでした。
アナウンサーはやや大きい声でしたし、時々小ネタを挟んではいましたが、
いずれもさほど気にならず、喋り続けることもなく、間合いも良かった。
ラウンドリポーターの村口史子とのやり取りでちょっと間が空くのが気になったが、
ひょっとしてアナウンサーや解説陣(樋口久子、戸張捷)は日本にいて、
村口史子だけが現地にいたからだったのかも。
また、最初に書いておくと、台風の目玉となったKO JinYoung、
テレ朝ではコ・ジンヨンと表記しており、ALBAなんかもそうだし、
普通に読めばその通りだと思うけど、コー・ジニョンと表記するところも多く、
GDOもそう書いている。
漢字では「高眞榮」のようだし、どう書くか迷うところだが、
両論併記で高眞榮(コ・ジンヨン/コー・ジニョン)とするか、
眞榮も旧字体なのでこれを変えて「高真栄」とするか、
それともカナ表記だけにするか、決めかねている。
とりあえずは昨日と同じコー・ジニョンとしておく。
さて、試合の方はコー・ジニョンが飛ばす。
盧暁晴(テレサ・ルー) はスタートからダボ、ボギーと落とし、
早々と脱落、中継でも写らない。
ひとつ前の組の宮里美香、スーザン・ペテルセンは伸びず、差が開く。
コー・ジニョンが10番を終わって12アンダー。
スーザン・ペテルセンは10番11番と落として7アンダー。
宮里美香は11番を落としてやはり7アンダー。
更にひとつ前の朴仁妃(パク・インビ)は12番を終わって9アンダー。
コー・ジニョンの調子と残りホールから見てそのまま逃げ切り感もあったが
そうは問屋が卸さない、あるいはそうはイカの塩辛。
14番で朴仁妃(パク・インビ)が2オン1パットのイーグルで1打差。
残り6ホールそろそろプレッシャーが、と戸張捷が語る通り
コー・ジニョンは13番ボギーで、遂に並ぶ。
向かい風が強く難易度が上がっていたとはいえ、この後14番、17番と
ロングホールを残し、まだまだコー・ジニョンが有利に思えた。
14番ではセカンドをグリーン右にはずした宮里美香。
アナウンサーのイーグルトライがやや無理筋に聞こえたものの、
実際に打ったボールはカップに吸い込まれ、見事なチップインイーグル。
しかし、ここからがいけなかった。
残り4ホールで3ボギーと崩れてしまい、ついに脱落。
一方、朴仁妃(パク・インビ)は16番をバーディとしてついにトップ。
逆にコー・ジニョンは16番でグリーン手前のクリークにつかまり痛恨のダボ。
一気に3打差となって万事休す。
朴仁妃(パク・インビ)の大逆転優勝となった。
3位タイはいつの間にか、リディア・コーと柳簫然(ユ・ソヨン)。
宮里美香と同組で競り合ったが最後振り切られたスーザン・ペテルセンが5位。
全く写らなかった盧暁晴(テレサ・ルー) が6位。
宮里美香はアンナ・ノルトクイストと並んで7位タイ。
ともに来年の出場権を獲得した。
金孝周(キム・ヒョジュ)、曽雅妮(ツェン・ヤニ)、13位タイ。
ステーシー・ルイス、アレクシス・トンプソン、17位タイ。
馮珊珊(フォン・シャンシャン)、27位タイ。
横峯さくらは5バーディ、4ボギーで通算5オーバー。
4日間は72-77-73-71と初のアンダーパーで36位タイ。
成田美寿々は1バーディ、4ボギー、1ダボと崩れ、通算9オーバー。
69-75-76-77の50位タイだった。
崔羅蓮(チェ・ナヨン)、林希(リン・シーユー)は61位タイ。
張替美那、69位タイでした。
初日好調だった大山志保、まずまずの宮里藍、渡邉彩香、吉田弓美子、笠りつ子は
いずれも2日目に大きく崩れて予選落ち。
野村敏京も予選落ちだった。
次戦は1週空いて、ポートランド・クラシックです。
ところで最終日、ギャラリーの中に半袖の人がいて、戸張捷が驚いていたが
半袖(Tシャツも?)は複数いたし、半ズボンの人もいた。
彼らの耐寒能力というか寒さ知らずにはあきれる。
ここでも何度も書いているが、真冬の築地観光にTシャツ1枚で闊歩する
外国人観光客はざらにみるからね。
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