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スマートウォッチを買った

2021-10-26 15:05:11 | IT
前々から欲しかったスマートウォッチを買った。

スマートウォッチは時計だけでなく、スマホとの連動でラインやメール、着信の通知、
血圧や運動量が測定できるなど、様々な機能がある。

もちろん機種によって機能は千差万別でどれも同じように機能するわけではない。
また、価格も多様で、最も安いものは千円以下、高いものは数万円する。

PCなら構成を見ればある程度性能が予測できるし、価格に見合っているかもわかるが、
スマートウォッチは見当がつかない。
使ったことがないのでどういう機能は大変便利だとか、どういう機能は実際には役に立たないとか
わからないので、選択基準がなかなか判断がつかなかった。

いろいろな測定値がどの程度正確なのかもわからない。
おそらくセンサー類は似たようなものを使っているだろうから、専用機との誤差というか、
差異を把握しておけばいいのではないかと考えた。

特に最も知りたい(測定したい)血中酸素濃度の誤差はどの程度なのか気になっていた。
前回の入院の際、看護師にその話をしたら患者が持っていたことがあり結構正確だったとのこと。

仮に失敗したとしてもそれほど負担ではない価格帯で、アナログ表示ができる丸形、そして、
血中酸素濃度が測定できるもので、短納期であることを最低条件に買ったのがこれ。

届いて開けてみたら、思ったよりサイズが大きかった。
ちょっと電源のアダプターの磁石が弱くて、充電中に移動しようとするとすぐ外れるが、
そのまま置いておけばいいので、特に困るものではない。

マニュアル(取説)は簡単なもので一応は読んだが、全機能を理解したわけではない。
とりあえず使って慣れようというところ。天気予報

時計の表示形式はディフォルトでは5つ。
アナログが2つ、デジタルが3つ。
自分の好きな画像を取り込めるものもあるらしいが、できるかどうかはわからない。

測定などの機能の画面は3つ。

写真の画面では、運動記録+ストップウォッチ、睡眠記録、血圧、脈拍、消費カロリー+歩数、血中酸素濃度。
別の画面には天気予報、音楽のリモコン、天気予報、スマホとの連携、スマホカメラ操作など、各6つ、
計18の機能がある。これ以外にオプションがあるのかは不明。

血中酸素濃度や血圧は、スマートウォッチの裏面(腕に付く部分)にセンサーがあり、タップで測定。
数秒間は連続計測するが、24時間連続計測はできない。(多分電池が持たない)


血圧も血中酸素濃度も測ったタイミングの値が固定ではなく時々刻々変化しているので、その意味では
変化の範囲と誤差の範囲とどっちもどっち。
(複数の機材で測って値が違っても誤差なのか変化なのか判別が難しい)
ま、医療器具ではないので、参考値であることは確かだが、重量計に「取引、証明には使えません」などと
書いてあるのと同じで、でたらめな数値を示しているとは思わない。

まだ使い始めて3日なので、これ以上の感想はない。

そうそう、データ連携だけでなく、設定にもスマホアプリが必要でスマホは必須。

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