4/3はフルフル15試合行われました。
LADは開幕7連勝中。
前年にワールドチャンピオンになったチームが、開幕7連勝するのは、1933年のNYY以来。
果たして新記録なるか、と言ったところです。
初回、ATLの攻撃。2死一二塁から三ゴロをマンシーの送球が逸れ1点。
さらに適時二塁打でもう1点だが、デ・ラ・クルスが本塁憤死で2点どまり。
大谷翔平は1番DHで先発。
1回裏の第1打席は0-2から4球目を一ゴロ。
2回表、またもマンシーが送球エラーで先頭打者を出す。
次打者バントヒット、適時二塁打、四球、2点適時二塁打とこの回3点の計5点。
先発スネルは5失点ながらエラー絡みで自責点0。
2回裏にはエドマンが2点弾を放つ。
3回裏の大谷第2打席は6球目を右飛。
4回裏にコンフォートがソロ弾で2点差としたが、その後膠着状態。
5回裏の大谷第3打席は5球目を右前に安打するも後続なく無得点。
7回裏の大谷第4打席は3球目、当たり損ねの左前ポテンヒット。
試合は3-5のまま8回へ。
このまま負けか、の雰囲気漂う中、8回1死一塁でATLはクローザーのイグレシアス。
2死二三塁となって、本日良いところなしのマンシーが打席。
1-2と追い込まれた5球目を右翼にはじき返して2点タイムリー。
5-5の同点となって、9回には大谷の第5打席が回ることに。
その9回裏。
1死無走者からの第5打席は初球の低めの変化球。
先っぽに見えたが、軽く振りぬいた打球は中堅にサヨナラ第3号ソロ弾。
劇的な結末で、LADは開幕8連勝。
LADのチーム新記録で、前年に優勝したチームの開幕8連勝はMLB史上初。
大谷翔平は5打数3安打1打点1得点で、打率を333に上げた。
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その他の試合。
● CIN 0-1 TEX ○
● T B 2-4 PIT ○
○ MIL 3-2 K C ●
○ STL 12-5 LAA ●
● CWS 1-6 MIN ○
○ TOR 4-2 WSH ●
● OAK 2-10 CHC ○
● HOU 3-6 S F ●
○ S D 5-2 CLE ● SDは無傷の開幕7連勝。
○ SEA 3-2 DET ●
● MIA 5-6 NYM ○
● BAL 0-3 BOS ○
○ PHI 5-1 COL ●
● NYY 3-4 ARI ○
その他の日本人選手
山本由伸(LAD) 出場せず。4/5(PHI戦)4/10(WSH戦)に先発予定。
佐々木朗希(LAD) 出場せず。4/6(PHI戦)4/12(CHC戦)に先発予定。
鈴木誠也(CHC) ATL戦に2番DHで先発。5打数3安打2本塁打5打点1四球1三振、3号3点弾、4号ソロ弾。
今永昇太(CHC) 4/5(SD戦)4/10(TEX戦)先発予定。
前田健太(DET) 登板せず。
ダルビッシュ有(SD)15日間のIL入り。
松井裕樹(SD)登板せず。
千賀滉大(NYM)4/8の(MIA戦)4/14(OAK戦瀬)先発予定。
菅野智之(BAL)4/6(KC戦)4/12(TOR戦)先発予定。
菊池雄星(LAA)STL戦に先発。6回104球26人4安打5四球6三振3失点。
クオリティスタートだが、四球多い。よく2本塁打3失点で済んだなと言う感じ。
4/10(TB戦)先発予定。
吉田正尚(BOS)10日間のDL。
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