2020/1/6 109シネマズ木場。3番スクリーン。
IMAX/通常上映、2D/3D/4D、字幕版/吹き替え版とどれを選ぶか迷った。
木場のIMAX/2Dで見るのなら、豊洲のオーシャンスクリーンで見た方がコスパが良いし、
選択肢は多かったが、上映時間の関係で結局いつもは選択しない2D/吹き替え版を選択。
いよいよ最終章。
エピソードIVから続いたスターウオーズサーガもついに終焉を迎えた。
ただし、終わったのはスカイウォーカー家の物語でそれ以外の物語ならまだ作れるし、
事実ディズニーもそのつもりらしい。
謎だったレイの出自が明らかにされ、IVから続く帝国軍と共和国軍、
ファースト・オーダー/ファイナル・オーダーとレジスタンスの戦いも終わる。
物語の集大成であるとともにすべての物語の結末で、見たのはわずか3週間前だったのに
ところどころのシーンを覚えているだけで、細かな展開は覚えていない。
*
そこで、サーガ全体を公開順にざっくりと振り返っておく。
エピソードⅣ
レイア・オーガナの依頼を受けたルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロが帝国軍に反撃し、デススターを破壊し帝国軍を倒す。
エピソードV
帝国軍が息を吹き返して反撃に出る。
ルークはダース・ベイダーに手を切り落とされ、ダース・ベイダーは自分はルークの父だと告白する。
エピソードⅥ
ジャバに囚われていたハン・ソロが復活。
ルークとダース・ベイダーの戦いの中で帝国軍皇帝ダース・シディアスが死に、ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーも死ぬ。
エピソードⅠ
前3作の前日譚。
アナキン・スカイウォーカーの幼少期。
パドメ・アミダラが分裂の危機にあった共和国をパルパティーンを擁して和平を模索するが失敗する。
ダース・モールが登場する。
エピソードⅡ
共和国が分裂の危機に瀕し、互いに譲らずクローン軍団との戦いが始まる。
アナキンとパドメは愛し合い結婚する。
エピソードⅢ
実はダース・シディアスだったパルパティーンの策略でアナキンがダークサイドに落ちる。
パドメは妊娠するが妻の産褥死を恐れるアナキンと争いになる。
結局、アナキンはオビワンとの戦いで両足と片手を失い、全身に大火傷を負いダース・ベイダーとして復活する。
エピソードⅦ
帝国軍の残党が創設したファースト・オーダーと共和国軍が対決。
レジスタンスの指導者、レイア・オーガナはルークを探す手がかりを求めていた。
戦いに巻き込まれたレイはフォースを覚醒させ、カイロ・レンと対決するが、
カイロ・レンことベン・ソロは実父であるハン・ソロを殺す。
エピソードⅧ
ファースト・オーダーの攻撃にさらされたレジスタンスは別の星に退避。
一方なんだかんだあって所在のばれたルークはレイを鍛える。
その後、帝国軍の基地でレイとレンは対峙するが、レンがスヌークを切り裂く。
レンはレジスタンスに決戦を挑むがルークの亡霊が現れてみんなを逃がす。
エピソードⅨ
ついに最終章。
ディジー・リドリー、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック、ジョン・ボイエガ、
キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、ハリソン・フォード。
スヌークを操っていたのは死んだはずのパルパティーン。
そして、レイとカイロ・レンの対決。
レイの出自も明らかになる。
*
レイとカイロ・レンは手を握るのか対峙するのか。
パルバテーィンとレイ、カイロ・レンの対決は。
本人(キャリー・フィッシャー)が亡くなったレイア・オーガナはどうなるのか。
*
次から次へと危機が展開する作りはいつもながらの緊迫感だし、映像の美しさ、迫力は見事。
しかし、壮大な宇宙の物語は、なんか一族の争いに矮小化されてしまった感が無きにしも非ず。
DJ(べ子チオ・デル・トロ)や前作の最後にフォースを発揮したらしき少年は何だったのか。
若干のもやもや感は残りつつも物語は終わってしまった。
監督のJJエイブラムスは、どう作っても批判は絶対にあるだろうし、それぞれがそれぞれの感想を持つのは
正しいことだと考えているらしい。
全体の流れや設定は残しつつも「ローグワン」のように際立った作品も作れるのだから、今後に期待したい。
あまり過去作に引きずられると「ハン・ソロ」のようなどっちつかずの作品になったりもするから微妙だけど。
*
ディジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガといった新進気鋭のキャスティングに比べ、
キャリー・フィッシャー、ハリソン・フォード、ビリー・ディー・ウィリアムズといった懐かしい面々の活躍。
古くからのファンには全員集合で良いっちゃあ良いんだけど、オールドスター総出演感満載。
ランド・カルリジアンは現役パイロットだからまだいいけど、ルーク・スカイウォーカーとハン・ソロは
前作までに死んじゃってるわけで回想シーンとか亡霊(フォース)役なのでしょうがないっちゃあしょうがないが
動きがが緩慢。
なお、キャリー・フィッシャーは本当に死んじゃってるわけで、CG出演はないと言われていただけに、
どうするのか気になったが、既撮影のものをうまく使いまわしたらしい。
*
色々書いたけど、この映画の個人的な評価は「よくできました」です。
IMAX/通常上映、2D/3D/4D、字幕版/吹き替え版とどれを選ぶか迷った。
木場のIMAX/2Dで見るのなら、豊洲のオーシャンスクリーンで見た方がコスパが良いし、
選択肢は多かったが、上映時間の関係で結局いつもは選択しない2D/吹き替え版を選択。
いよいよ最終章。
エピソードIVから続いたスターウオーズサーガもついに終焉を迎えた。
ただし、終わったのはスカイウォーカー家の物語でそれ以外の物語ならまだ作れるし、
事実ディズニーもそのつもりらしい。
謎だったレイの出自が明らかにされ、IVから続く帝国軍と共和国軍、
ファースト・オーダー/ファイナル・オーダーとレジスタンスの戦いも終わる。
物語の集大成であるとともにすべての物語の結末で、見たのはわずか3週間前だったのに
ところどころのシーンを覚えているだけで、細かな展開は覚えていない。
*
そこで、サーガ全体を公開順にざっくりと振り返っておく。
エピソードⅣ
レイア・オーガナの依頼を受けたルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロが帝国軍に反撃し、デススターを破壊し帝国軍を倒す。
エピソードV
帝国軍が息を吹き返して反撃に出る。
ルークはダース・ベイダーに手を切り落とされ、ダース・ベイダーは自分はルークの父だと告白する。
エピソードⅥ
ジャバに囚われていたハン・ソロが復活。
ルークとダース・ベイダーの戦いの中で帝国軍皇帝ダース・シディアスが死に、ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーも死ぬ。
エピソードⅠ
前3作の前日譚。
アナキン・スカイウォーカーの幼少期。
パドメ・アミダラが分裂の危機にあった共和国をパルパティーンを擁して和平を模索するが失敗する。
ダース・モールが登場する。
エピソードⅡ
共和国が分裂の危機に瀕し、互いに譲らずクローン軍団との戦いが始まる。
アナキンとパドメは愛し合い結婚する。
エピソードⅢ
実はダース・シディアスだったパルパティーンの策略でアナキンがダークサイドに落ちる。
パドメは妊娠するが妻の産褥死を恐れるアナキンと争いになる。
結局、アナキンはオビワンとの戦いで両足と片手を失い、全身に大火傷を負いダース・ベイダーとして復活する。
エピソードⅦ
帝国軍の残党が創設したファースト・オーダーと共和国軍が対決。
レジスタンスの指導者、レイア・オーガナはルークを探す手がかりを求めていた。
戦いに巻き込まれたレイはフォースを覚醒させ、カイロ・レンと対決するが、
カイロ・レンことベン・ソロは実父であるハン・ソロを殺す。
エピソードⅧ
ファースト・オーダーの攻撃にさらされたレジスタンスは別の星に退避。
一方なんだかんだあって所在のばれたルークはレイを鍛える。
その後、帝国軍の基地でレイとレンは対峙するが、レンがスヌークを切り裂く。
レンはレジスタンスに決戦を挑むがルークの亡霊が現れてみんなを逃がす。
エピソードⅨ
ついに最終章。
ディジー・リドリー、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック、ジョン・ボイエガ、
キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、ハリソン・フォード。
スヌークを操っていたのは死んだはずのパルパティーン。
そして、レイとカイロ・レンの対決。
レイの出自も明らかになる。
*
レイとカイロ・レンは手を握るのか対峙するのか。
パルバテーィンとレイ、カイロ・レンの対決は。
本人(キャリー・フィッシャー)が亡くなったレイア・オーガナはどうなるのか。
*
次から次へと危機が展開する作りはいつもながらの緊迫感だし、映像の美しさ、迫力は見事。
しかし、壮大な宇宙の物語は、なんか一族の争いに矮小化されてしまった感が無きにしも非ず。
DJ(べ子チオ・デル・トロ)や前作の最後にフォースを発揮したらしき少年は何だったのか。
若干のもやもや感は残りつつも物語は終わってしまった。
監督のJJエイブラムスは、どう作っても批判は絶対にあるだろうし、それぞれがそれぞれの感想を持つのは
正しいことだと考えているらしい。
全体の流れや設定は残しつつも「ローグワン」のように際立った作品も作れるのだから、今後に期待したい。
あまり過去作に引きずられると「ハン・ソロ」のようなどっちつかずの作品になったりもするから微妙だけど。
*
ディジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガといった新進気鋭のキャスティングに比べ、
キャリー・フィッシャー、ハリソン・フォード、ビリー・ディー・ウィリアムズといった懐かしい面々の活躍。
古くからのファンには全員集合で良いっちゃあ良いんだけど、オールドスター総出演感満載。
ランド・カルリジアンは現役パイロットだからまだいいけど、ルーク・スカイウォーカーとハン・ソロは
前作までに死んじゃってるわけで回想シーンとか亡霊(フォース)役なのでしょうがないっちゃあしょうがないが
動きがが緩慢。
なお、キャリー・フィッシャーは本当に死んじゃってるわけで、CG出演はないと言われていただけに、
どうするのか気になったが、既撮影のものをうまく使いまわしたらしい。
*
色々書いたけど、この映画の個人的な評価は「よくできました」です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます