毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
今週は「アントマン」が「ピクセル」を僅差押えて2週連続1位。
***
1. Ant-Man
2. Pixels
3. Minions
4. Trainwreck
5. Southpaw
6. Paper Towns
7. Inside Out
8. Jurassic World
9. Mr. Holmes
10. Terminator: Genisys
**
11. Magic Mike XXL
12. Bajrangi Bhaijaan
13. The Gallows
14. Ted 2
*
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
***
1.Ant-Man (★★)
興収半減も辛うじて1位キープ。
2490万ドル。累計1億620万ドル。
ポール・ラッド。
「蟻スーツ」で1/100になる崖っぷち男。
自発的に悪を倒すのではなく、無理やりやらされる「パーマン系ヒーロー」
「アントマン」2015/9/19(Disney)
*
2.Pixels (✕)
初登場2位。
2400万ドル。
アダム・サンドラー。
パックマンが現実社会に降臨。
「ピクセル」2015/9/12(Sony)
*
3.Minions (★★)
2位から3位にダウン。
半分以下の2290万ドル。累計は2億6240万ドル
「怪盗グルー」のスピンアウト。
グルーに会う前のミニオンズの話。
もともとミニオンズはマッド・サイエンティストのネファリオ博士が
バナナを原料に造ったはずで、グルーに会う前からいたとしても、
元の設定ではそんな昔からはいないだろ。
「ミニオンズ」2015/7/31(東宝東和)
*
4.Trainwreck (✕)
3位から4位にダウン。
4割減って4720万ドル。累計6150万ドル。
女性目線のセクシャルコメディ。
日本公開未定。
*
5.Southpaw (★)
初登場5位。
1670万ドル。
ジェイク・ギレンホール、レイチェル・マクアダムス。
落ちぶれたボクサーの復活劇
「サウスポー」2016(ポニー・キャニオン)
*
6.Paper Towns (★)
初登場6位。
1260万ドル。
ジョン・グリーンの同名小説の映画化。
学校で人気者、幼馴染みのマーゴが行方不明に。
クエンティンはマーゴを探すうちに本当の彼女に気づいていく。
日本公開未定。
*
7.Inside Out (鑑賞済)
4位から7位にダウン。
1/3減の740万ドル、累計3億2030万ドル。
PIXARアニメ。
脳内の感情は「喜び」「悲しみ」「怒り」「嫌悪」「怖れ」。
脳内感情アドベンチャー。
「インサイド・ヘッド」2015/7/18公開(Disney)
*
8.Jurassic World (★★★)
5位から8位にダウン。
4割弱減の710万ドル。累計は6億2400万ドル。
殆どの最速記録を更新。
全米、全世界計とも「アベンジャーズ」を抜いて史上3位。
「タイタニック」越えは全米であと3500万ドル、全世界計は6億ドル強。
主要国で公開前は日本くらいしか残っていないので、2位の可能性はほぼない。
「ジュラシック・ワールド」2015/8/7公開(東宝東和)
*
9.Mr. Holmes (★)
11位から9位にアップ。
少し増えて280万ドル。累計640万ドル。
一般に英国映画はアメリカ本土では人気薄(本作は英米合作)
イギリスでどの程度売れたかは不明。
老齢のシャーロック・ホームズにイアン・マッケラム。真田広之も出てる。
「ミスター・ホームズ」2016(GAGA)
*
10.Terminator: Genisys (鑑賞済)
6位から10位にダウン。
半分以下の240万ドル。累計8560万ドルとほぼ失敗。
海外分含めると3億ドル越えは達成したが、続編はどうなるか。
シュワちゃん以外は総とっかえのリブート版。
ダイハード5でブルース・ウィリスの息子役だったジョイ・コートニーがカイル・リース
「ターミネーター:新起動 ジェニシス」2015/7/10公開(Paramount)
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.Magic Mike XXL (✕)
7位から11位にダウン。
半分以下の180万ドル、累計6310万ドル。
続編。チャニング・テイタム。
製作費倍増も113M$だった前作と比べると大幅減。
ただし、それでも製作費は150万ドルと格安のため、収益性は高い。
「マジック・マイクXXL」2015/10/17公開(WB)
*
12.Bajrangi Bhaijaan (✕)
9位から12位にダウン。
4割減って160万ドル。累計560万ドル。
インドで迷子になった聾唖のパキスタンの少女を家まで送り届ける話らしい。
日本公開未定。
*
13.The Gallows (✕)
8位から13位にダウン。
7割減の110万ドル。
累計2130万ドルだが、製作費10万ドルの低予算ホラーで高収益。
ホラー。
高校での演劇舞台で起こる惨劇。
邦題はホラーだと一目でわかるが安直なネーミング。
「死霊高校」2015/8/22公開(WB)
*
14.Ted 2 (✕)
10位から14位にダウン。
6割減って97万ドル。累計7960万ドル。
2億1800万ドルドルの大ヒットとなった1作目に比べ、
1億ドルに届かない大惨敗。
「テッド2」2015/8/26公開(東宝東和)
今週は「アントマン」が「ピクセル」を僅差押えて2週連続1位。
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1. Ant-Man
2. Pixels
3. Minions
4. Trainwreck
5. Southpaw
6. Paper Towns
7. Inside Out
8. Jurassic World
9. Mr. Holmes
10. Terminator: Genisys
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11. Magic Mike XXL
12. Bajrangi Bhaijaan
13. The Gallows
14. Ted 2
*
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
***
1.Ant-Man (★★)
興収半減も辛うじて1位キープ。
2490万ドル。累計1億620万ドル。
ポール・ラッド。
「蟻スーツ」で1/100になる崖っぷち男。
自発的に悪を倒すのではなく、無理やりやらされる「パーマン系ヒーロー」
「アントマン」2015/9/19(Disney)
*
2.Pixels (✕)
初登場2位。
2400万ドル。
アダム・サンドラー。
パックマンが現実社会に降臨。
「ピクセル」2015/9/12(Sony)
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3.Minions (★★)
2位から3位にダウン。
半分以下の2290万ドル。累計は2億6240万ドル
「怪盗グルー」のスピンアウト。
グルーに会う前のミニオンズの話。
もともとミニオンズはマッド・サイエンティストのネファリオ博士が
バナナを原料に造ったはずで、グルーに会う前からいたとしても、
元の設定ではそんな昔からはいないだろ。
「ミニオンズ」2015/7/31(東宝東和)
*
4.Trainwreck (✕)
3位から4位にダウン。
4割減って4720万ドル。累計6150万ドル。
女性目線のセクシャルコメディ。
日本公開未定。
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5.Southpaw (★)
初登場5位。
1670万ドル。
ジェイク・ギレンホール、レイチェル・マクアダムス。
落ちぶれたボクサーの復活劇
「サウスポー」2016(ポニー・キャニオン)
*
6.Paper Towns (★)
初登場6位。
1260万ドル。
ジョン・グリーンの同名小説の映画化。
学校で人気者、幼馴染みのマーゴが行方不明に。
クエンティンはマーゴを探すうちに本当の彼女に気づいていく。
日本公開未定。
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7.Inside Out (鑑賞済)
4位から7位にダウン。
1/3減の740万ドル、累計3億2030万ドル。
PIXARアニメ。
脳内の感情は「喜び」「悲しみ」「怒り」「嫌悪」「怖れ」。
脳内感情アドベンチャー。
「インサイド・ヘッド」2015/7/18公開(Disney)
*
8.Jurassic World (★★★)
5位から8位にダウン。
4割弱減の710万ドル。累計は6億2400万ドル。
殆どの最速記録を更新。
全米、全世界計とも「アベンジャーズ」を抜いて史上3位。
「タイタニック」越えは全米であと3500万ドル、全世界計は6億ドル強。
主要国で公開前は日本くらいしか残っていないので、2位の可能性はほぼない。
「ジュラシック・ワールド」2015/8/7公開(東宝東和)
*
9.Mr. Holmes (★)
11位から9位にアップ。
少し増えて280万ドル。累計640万ドル。
一般に英国映画はアメリカ本土では人気薄(本作は英米合作)
イギリスでどの程度売れたかは不明。
老齢のシャーロック・ホームズにイアン・マッケラム。真田広之も出てる。
「ミスター・ホームズ」2016(GAGA)
*
10.Terminator: Genisys (鑑賞済)
6位から10位にダウン。
半分以下の240万ドル。累計8560万ドルとほぼ失敗。
海外分含めると3億ドル越えは達成したが、続編はどうなるか。
シュワちゃん以外は総とっかえのリブート版。
ダイハード5でブルース・ウィリスの息子役だったジョイ・コートニーがカイル・リース
「ターミネーター:新起動 ジェニシス」2015/7/10公開(Paramount)
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.Magic Mike XXL (✕)
7位から11位にダウン。
半分以下の180万ドル、累計6310万ドル。
続編。チャニング・テイタム。
製作費倍増も113M$だった前作と比べると大幅減。
ただし、それでも製作費は150万ドルと格安のため、収益性は高い。
「マジック・マイクXXL」2015/10/17公開(WB)
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12.Bajrangi Bhaijaan (✕)
9位から12位にダウン。
4割減って160万ドル。累計560万ドル。
インドで迷子になった聾唖のパキスタンの少女を家まで送り届ける話らしい。
日本公開未定。
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13.The Gallows (✕)
8位から13位にダウン。
7割減の110万ドル。
累計2130万ドルだが、製作費10万ドルの低予算ホラーで高収益。
ホラー。
高校での演劇舞台で起こる惨劇。
邦題はホラーだと一目でわかるが安直なネーミング。
「死霊高校」2015/8/22公開(WB)
*
14.Ted 2 (✕)
10位から14位にダウン。
6割減って97万ドル。累計7960万ドル。
2億1800万ドルドルの大ヒットとなった1作目に比べ、
1億ドルに届かない大惨敗。
「テッド2」2015/8/26公開(東宝東和)
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