USLPGA、セム・グループ選手権。
最終ホールボギーとした金美賢キム・ミヒュンが、
最終ホールバーディのジュリ・インクスターに追いつかれた恰好でプレーオフに。
実際には、ジュリ・インクスターの方が先にホールアウトしていたし、
2人とも上がり3ホールで、ボギーバーディがあったので、
リアルタイムでの緊張感はどうだったか良く判りません。
プレーオフは1ホール目であっさり決着、金美賢(キム・ミヒュン)が勝利。
結果的に惜しかったのは宮里藍。
金美賢(キム・ミヒュン)よりも1時間以上の組だったから、
あとからスコアを見て惜しい!と言うことになるのだが、
最終ホールのボギーで2アンダー、トップとは1打差の3位タイ。
あくまで結果論だけど、最終ホールパーでプレーオフ、バーディなら優勝でした。
問題のパット数は27と、初日(32)二日目(31)に比べて改善した。
もう一人の3位タイはアンジェラ・スタンフォード。
ロレーナ・オチョアは前半のボギーが響き、後半追い上げ届かず5位タイ。
ポーラ・クリーマーも反撃ならず9位タイ。
トップタイだった、ステファニー・ローデン(美形)とライリー・ランキンは
共に2つスコアを落として1アンダー、5位タイ。
二コール・キャストラーリは4つ落としてイーブンパー9位タイ、
カリン・ショルディンにいたっては6つ落とし2オーバー19位タイに終わる。
ところで、
本当に宮里藍は惜しかったのか、インクスターと金は競っていたのか、
ここで、ちょっとリアルタイムの順位をシミュレートしてみたい。
各組の差通り進行がずれていたとする。
つまり、前の組とは1ホールの差、2組前とは2ホールの差、といったイメージ。
ショートホールやロングホールは考慮しない。
最終組、その一つ前、金美賢、ジュリ・インクスター、ロレーナ・オチョア、
キム・ヤン、それに宮里藍の10人のホールバイホールのスコアを、
スタート順分ずらして並べてみる。
宮里藍と最終組は7組差がある。
計算上、最終組が1番を終えた時、宮里藍は8番を終わったことになる。
これ以降、この10人について見てみると、
宮里藍はハーフ終了時点で10番手、トップとは5打差。
残り9ホールで5打差、通常はまず逆転は無理。
ところが最終組がスコアを落とし、徐々に差が詰まってくる。
ショルディンが8番でトリプルを叩くと、一気に混戦に。
インクスター:-4、キム・ヤン:-3に続いて宮里藍ら5人が-2に並ぶ。
キム・ヤンが14番ダボで宮里藍は2位に浮上。
宮里藍は18番パーならトップタイ、バーディならその時点のトップだった。
だが、現実にはボギー、その時点でも3位。
後はインクスターと金美賢が暫く並走、一旦金美賢がリードしたが、
結局、同スコアでプレーオフとなったわけだ。
次週はバージニア州、ウィリアムズバーグ、ミケロブ・ウルトラ・オープン。
総額220万ドルと高額賞金の大会です。
最終ホールボギーとした金美賢キム・ミヒュンが、
最終ホールバーディのジュリ・インクスターに追いつかれた恰好でプレーオフに。
実際には、ジュリ・インクスターの方が先にホールアウトしていたし、
2人とも上がり3ホールで、ボギーバーディがあったので、
リアルタイムでの緊張感はどうだったか良く判りません。
プレーオフは1ホール目であっさり決着、金美賢(キム・ミヒュン)が勝利。
結果的に惜しかったのは宮里藍。
金美賢(キム・ミヒュン)よりも1時間以上の組だったから、
あとからスコアを見て惜しい!と言うことになるのだが、
最終ホールのボギーで2アンダー、トップとは1打差の3位タイ。
あくまで結果論だけど、最終ホールパーでプレーオフ、バーディなら優勝でした。
問題のパット数は27と、初日(32)二日目(31)に比べて改善した。
もう一人の3位タイはアンジェラ・スタンフォード。
ロレーナ・オチョアは前半のボギーが響き、後半追い上げ届かず5位タイ。
ポーラ・クリーマーも反撃ならず9位タイ。
トップタイだった、ステファニー・ローデン(美形)とライリー・ランキンは
共に2つスコアを落として1アンダー、5位タイ。
二コール・キャストラーリは4つ落としてイーブンパー9位タイ、
カリン・ショルディンにいたっては6つ落とし2オーバー19位タイに終わる。
ところで、
本当に宮里藍は惜しかったのか、インクスターと金は競っていたのか、
ここで、ちょっとリアルタイムの順位をシミュレートしてみたい。
各組の差通り進行がずれていたとする。
つまり、前の組とは1ホールの差、2組前とは2ホールの差、といったイメージ。
ショートホールやロングホールは考慮しない。
最終組、その一つ前、金美賢、ジュリ・インクスター、ロレーナ・オチョア、
キム・ヤン、それに宮里藍の10人のホールバイホールのスコアを、
スタート順分ずらして並べてみる。
宮里藍と最終組は7組差がある。
計算上、最終組が1番を終えた時、宮里藍は8番を終わったことになる。
これ以降、この10人について見てみると、
宮里藍はハーフ終了時点で10番手、トップとは5打差。
残り9ホールで5打差、通常はまず逆転は無理。
ところが最終組がスコアを落とし、徐々に差が詰まってくる。
ショルディンが8番でトリプルを叩くと、一気に混戦に。
インクスター:-4、キム・ヤン:-3に続いて宮里藍ら5人が-2に並ぶ。
キム・ヤンが14番ダボで宮里藍は2位に浮上。
宮里藍は18番パーならトップタイ、バーディならその時点のトップだった。
だが、現実にはボギー、その時点でも3位。
後はインクスターと金美賢が暫く並走、一旦金美賢がリードしたが、
結局、同スコアでプレーオフとなったわけだ。
次週はバージニア州、ウィリアムズバーグ、ミケロブ・ウルトラ・オープン。
総額220万ドルと高額賞金の大会です。
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