毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
今週のベスト10は「フィフティ・シェイズ」シリーズ最終作が初登場1位などトップ3が新作。
***
1. Fifty Shades Freed
2. Peter Rabbit
3. The 15:17 to Paris
4. Jumanji: Welcome to the Jungle
5. The Greatest Showman
6. Maze Runner: The Death Cure
7. Winchester
8. The Post
9. The Shape of Water
10. Den of Thieves
**
11. Hostiles
12. 12 Strong
**
17. Paddington 2
***
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
*
1.Fifty Shades Freed(×)
初登場1位。
3850万ドル。
女子大生妄想映画第3弾。
出足は前作の8割強で、1億ドルギリギリか。
邦題未定(多分原題に準拠)、年内公開(東宝東和)
*
2.Peter Rabbit(×)
初登場2位。
2500万ドル。
実写(人間)とCG(動物)を融合した映画(アルビンシマリス3兄弟みたいな)
ドーナル・グリーソン、ローズ・バーン、サム・ニール。
声には、デイジー・リドリー、エリザベス・デビッキ、マーゴット・ロビーなども。
ローズ・バーンと平和に暮らしていたピーター・ラビットらが隣に越してきた
ドーナル・グリーソンと揉める物語。
人間と動物が反目しあって互いに傷つけあうストーリー展開には賛同できない。
「ピーターラビット」2018/5(Sony)
*
3.The 15:17 to Paris(★★)
初登場3位。
1250万ドル。
クリント・イーストウッド監督。
2015年に実際に起きた列車テロ事件で、テロリストの身柄を確保した
3人の若者の物語を本人が演じる。
「15時17分、パリ行き」2018/3/1(WB)
*
4.Jumanji: Welcome to the Jungle (★★)
1位から4位にダウン。
僅かに減って1000万ドル。累計は3億6580万ドル。
ドゥエイン・ジョンソン、ケビン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギレン。
若者4人がゲームに入り込んでしまう。
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」2018/4/6(Sony)
*
5.The Greatest Showman (★★)
4位から5位にダウン。
2割弱減って640万ドル。累計1億4650万ドル。
ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、ゼンデイヤ。
19世紀のアメリカに実在した興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。
「グレイテスト・ショーマン」2018/2/16(20thFOX)
*
6.Maze Runner: The Death Cure (★★★)
2位から6位にダウン。
4割減って620万ドル、累計4920万ドルと大苦戦。
ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリーオ、キホン・リー。
ついに最終章。WCKDとの最後の戦いのため、あのメイズに再侵入。
「メイズ・ランナー 最後の迷宮」2018/6(20thFOX)
*
7.Winchester(×)
3位から7位にダウン。
4割強減って620万ドル、累計1730万ドル。
あのライフルのウィンチェスターの未亡人が38年間も増築を続けたと言われる7階建ての幽霊屋敷、
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスのいきさつを描くホラー。
ヘレン・ミレン、ジェイソン・クラーク。
日本公開未定。
*
8.The Post (★★)
5位から8位にダウン。
興収は3割減って360万ドル、累計7290万ドル。
スピルバーグ監督、メリル・ストリープ、トム・ハンクス。
ベトナム戦争当時、機密文書についての国防省とジャーナリストの戦い。
「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」2018/3/20(東宝東和)
*
9.The Shape of Water (★★★)
9位キープ。
3割減って310万ドル。累計4990万ドル。
捕獲された半魚人に恋をする掃除婦。
第90回アカデミー賞13部門ノミネート。
「シェイプ・オブ・ウォーター」2018/3/1(20thFOX)
*
10.Den of Thieves (★★)
8位 から10位にダウン。
1/3減って290万ドル。累計4100万ドル。
ジェラルド・バトラー、パブロ・シュライバー、オシュア・ジャクソンJr、50セント。
FRBロス支店を狙う武装銀行強盗集団と、それを阻止しようとする警察の攻防。
オシュア・ジャクソンJrはアイス・キューブの息子で年は若いが見た目は親父そっくり。
日本公開未定。
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.Hostiles (★)
6位から11位にダウン。
興収は半分近い280万ドル、累計2600万ドル。
クリスチャン・ベール、ロザムンド・パイク。
西部開拓時代、インディアン(ネイティブ・アメリカン)嫌いの大尉がインディアンの護送を任される。
hostileは敵の意。
大リーグ、クリーブランド・インディアンズの1件もあり、時期的にまずい題材だったかもしれない。
日本公開未定。
*
12.12 Strong (★)
7位から12位にダウン。
4割減って270万ドル。累計4200万ドル。
クリス・ヘムズワース、マイケル・ペーニャ、マイケル・シャノン。
9/11後、アフガニスタンに潜入した陸軍特殊部隊の物語。
原作は「ホース・ソルジャー―米特殊騎馬隊、アフガンの死闘」
「騎馬部隊」ではなく、車が使えないので馬を使ったと言うだけ。
セリフでも馬に乗ったことはあるかと聞かれ、「サマーキャンプで」とか「春休みに」とか
「9歳の時」とか言ってる。
日本公開未定。
*
17.Paddington 2 (×)
10位から17位にダウン。
6割減って130万ドル、累計は3850万ドル。
続編。
熊のパディントン。
ペルーのジャングルに住んでいた熊でロンドンに来た際、パディントン駅でブラウン一家に出会い、
パディントンと呼ばれることになる。元々素養があり、英語にも堪能(ペルー在住だったのに)。
人々は誰も熊を見ても驚かないし、熊ゴロー(ヨギベア)などの設定とは違うようで、
一体何を象徴しているのか。
「パディントン2」2018/1/19(キノフィルムズ)
今週のベスト10は「フィフティ・シェイズ」シリーズ最終作が初登場1位などトップ3が新作。
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1. Fifty Shades Freed
2. Peter Rabbit
3. The 15:17 to Paris
4. Jumanji: Welcome to the Jungle
5. The Greatest Showman
6. Maze Runner: The Death Cure
7. Winchester
8. The Post
9. The Shape of Water
10. Den of Thieves
**
11. Hostiles
12. 12 Strong
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17. Paddington 2
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私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
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1.Fifty Shades Freed(×)
初登場1位。
3850万ドル。
女子大生妄想映画第3弾。
出足は前作の8割強で、1億ドルギリギリか。
邦題未定(多分原題に準拠)、年内公開(東宝東和)
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2.Peter Rabbit(×)
初登場2位。
2500万ドル。
実写(人間)とCG(動物)を融合した映画(アルビンシマリス3兄弟みたいな)
ドーナル・グリーソン、ローズ・バーン、サム・ニール。
声には、デイジー・リドリー、エリザベス・デビッキ、マーゴット・ロビーなども。
ローズ・バーンと平和に暮らしていたピーター・ラビットらが隣に越してきた
ドーナル・グリーソンと揉める物語。
人間と動物が反目しあって互いに傷つけあうストーリー展開には賛同できない。
「ピーターラビット」2018/5(Sony)
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3.The 15:17 to Paris(★★)
初登場3位。
1250万ドル。
クリント・イーストウッド監督。
2015年に実際に起きた列車テロ事件で、テロリストの身柄を確保した
3人の若者の物語を本人が演じる。
「15時17分、パリ行き」2018/3/1(WB)
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4.Jumanji: Welcome to the Jungle (★★)
1位から4位にダウン。
僅かに減って1000万ドル。累計は3億6580万ドル。
ドゥエイン・ジョンソン、ケビン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギレン。
若者4人がゲームに入り込んでしまう。
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」2018/4/6(Sony)
*
5.The Greatest Showman (★★)
4位から5位にダウン。
2割弱減って640万ドル。累計1億4650万ドル。
ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、ゼンデイヤ。
19世紀のアメリカに実在した興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。
「グレイテスト・ショーマン」2018/2/16(20thFOX)
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6.Maze Runner: The Death Cure (★★★)
2位から6位にダウン。
4割減って620万ドル、累計4920万ドルと大苦戦。
ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリーオ、キホン・リー。
ついに最終章。WCKDとの最後の戦いのため、あのメイズに再侵入。
「メイズ・ランナー 最後の迷宮」2018/6(20thFOX)
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7.Winchester(×)
3位から7位にダウン。
4割強減って620万ドル、累計1730万ドル。
あのライフルのウィンチェスターの未亡人が38年間も増築を続けたと言われる7階建ての幽霊屋敷、
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスのいきさつを描くホラー。
ヘレン・ミレン、ジェイソン・クラーク。
日本公開未定。
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8.The Post (★★)
5位から8位にダウン。
興収は3割減って360万ドル、累計7290万ドル。
スピルバーグ監督、メリル・ストリープ、トム・ハンクス。
ベトナム戦争当時、機密文書についての国防省とジャーナリストの戦い。
「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」2018/3/20(東宝東和)
*
9.The Shape of Water (★★★)
9位キープ。
3割減って310万ドル。累計4990万ドル。
捕獲された半魚人に恋をする掃除婦。
第90回アカデミー賞13部門ノミネート。
「シェイプ・オブ・ウォーター」2018/3/1(20thFOX)
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10.Den of Thieves (★★)
8位 から10位にダウン。
1/3減って290万ドル。累計4100万ドル。
ジェラルド・バトラー、パブロ・シュライバー、オシュア・ジャクソンJr、50セント。
FRBロス支店を狙う武装銀行強盗集団と、それを阻止しようとする警察の攻防。
オシュア・ジャクソンJrはアイス・キューブの息子で年は若いが見た目は親父そっくり。
日本公開未定。
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.Hostiles (★)
6位から11位にダウン。
興収は半分近い280万ドル、累計2600万ドル。
クリスチャン・ベール、ロザムンド・パイク。
西部開拓時代、インディアン(ネイティブ・アメリカン)嫌いの大尉がインディアンの護送を任される。
hostileは敵の意。
大リーグ、クリーブランド・インディアンズの1件もあり、時期的にまずい題材だったかもしれない。
日本公開未定。
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12.12 Strong (★)
7位から12位にダウン。
4割減って270万ドル。累計4200万ドル。
クリス・ヘムズワース、マイケル・ペーニャ、マイケル・シャノン。
9/11後、アフガニスタンに潜入した陸軍特殊部隊の物語。
原作は「ホース・ソルジャー―米特殊騎馬隊、アフガンの死闘」
「騎馬部隊」ではなく、車が使えないので馬を使ったと言うだけ。
セリフでも馬に乗ったことはあるかと聞かれ、「サマーキャンプで」とか「春休みに」とか
「9歳の時」とか言ってる。
日本公開未定。
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17.Paddington 2 (×)
10位から17位にダウン。
6割減って130万ドル、累計は3850万ドル。
続編。
熊のパディントン。
ペルーのジャングルに住んでいた熊でロンドンに来た際、パディントン駅でブラウン一家に出会い、
パディントンと呼ばれることになる。元々素養があり、英語にも堪能(ペルー在住だったのに)。
人々は誰も熊を見ても驚かないし、熊ゴロー(ヨギベア)などの設定とは違うようで、
一体何を象徴しているのか。
「パディントン2」2018/1/19(キノフィルムズ)
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