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大相撲九州場所終盤、優勝争い混沌

2022-11-24 20:12:06 | スポーツ
昨晩のサッカーW杯のドイツ戦逆転勝利でどこもかしこも大騒ぎのようですが、
大相撲九州場所も大変なことになっています。

照ノ富士が全休で、正代のカド番脱出、御嶽海の大関復帰成るか、若隆景の大関昇進足掛かり成るか、等
話題はたくさんありましたが、意外な展開を見せています。

12日目を終わって。優勝争いのトップは豊昇龍と王鵬、高安の10勝2敗。
今日は豊昇龍に勝って欲しいと思ってたんですけどね。高安にも負けてるし。
この3つどもえは明日、高安対王鵬戦で一巡し、どちらかが3敗に後退する。

3敗は、貴景勝、阿炎に輝と、これも3人。
計算上は4敗、5敗力士にも可能性はあるが、多分この6人の中から優勝力士が出るでしょう。
明日は貴景勝と豊昇龍なので、優勝争いに大きく影響する。

一方、カド番の正代は7敗目。
明日は玉鷲で、残り2番は、多分御嶽海と貴景勝。
3連勝しないと大関陥落。

大関復帰を目指していた御嶽海は十日目に6敗目を喫し、来場所の復帰ならず。
(大関復帰には10勝以上が必要)
12日目には開き直ったか、素晴らしい相撲で完勝したが、依然7敗と後がない。
明日は北勝富士で、残り2日は正代と若隆景。
こちらも3連勝しないと負け越し。
つまり、この取り組みになるなら正代大関陥落か御嶽海関脇陥落のどっちかが起こる。

次期大関候補だった若隆景は今日阿炎にしてやられて6敗目。大関足がかりの場所にはならず。

先場所優勝の玉鷲は何と3勝9杯。
大負けしている力士は他にもいる。
逸ノ城は2勝2敗から8連敗。
宇良は7連敗から2勝したが10敗。
田からフジは初日から10連敗。
照強に至っては12連敗中で、来場所、十両陥落必至。

期待の若手で新入幕の熱海富士は3勝2敗からの7連敗で、こちらも1場所で十両に陥落の見込み。。

目下の興味は優勝争いだが、来場所の番付は大幅な入り替りで、大変なことになりそう。

ところで11月場所と言えば、田じまのママ。
毎日違う和服で土日は洋服だとの話もあるが、昨日の祝日も洋服でした。



今場所は向こう正面の東寄り溜り席にお座りになっている。
大体は同じところにお座りだが、必ずそこというわけではない。
以前の西花道横の三角席でなくなって久しい。

大村崑氏も溜り席にお座りで、向こう正面が多いが他のところになることもあるようだ。


(写真はいずれもAbemaTVの大相撲LIVE中継のスクショ)

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