
かみさんがバケツに「ゴマダラカメムシ」がはまっている、と言うので救出に向かう。
言って見たら確かにバケツにははまっていたが落水していたわけではなく、空のバケツにはまっていた。
以前見たやつ。

ゴマダラではなくキマダラ。
マダラ=斑、つまり斑点が黄色いのでキマダラ=黄斑。
キマダラカメムシ。
バケツを横にしても出ていかないので、ちょっと乱暴だがひっくり返して出す。
翅をほんの少し開いている。

怒っているのか、びっくりしたのか、たまたまか。
そのままにしておいたらどこかへ行ってしまった。
何とかマダラ、と言う名を付けられた昆虫は幾つかいる。
種類も違えは色形も大きく違うのに名前だけは似ているから紛らわしい。
先日紹介したゴマダラカミキリ。
よく水に落ちているセマダラコガネ。
などなど。
キマダラカメムシはもともとは台湾から東南アジアが原産らしい。
長崎の出島が日本への侵入の発端で、そこから全国に広がっているようだ。
東京までは確実に来ていることになる。
うちで羽化したナガサキアゲハも南方系が北上して分布域を広げている。
アカボシゴマダラは、飼育種の放蝶もしくは逃亡より関東に広がったらしい。
いずれも温暖化が分布を広げている要因の一つとされる。
言って見たら確かにバケツにははまっていたが落水していたわけではなく、空のバケツにはまっていた。
以前見たやつ。

ゴマダラではなくキマダラ。
マダラ=斑、つまり斑点が黄色いのでキマダラ=黄斑。
キマダラカメムシ。
バケツを横にしても出ていかないので、ちょっと乱暴だがひっくり返して出す。
翅をほんの少し開いている。

怒っているのか、びっくりしたのか、たまたまか。
そのままにしておいたらどこかへ行ってしまった。
何とかマダラ、と言う名を付けられた昆虫は幾つかいる。
種類も違えは色形も大きく違うのに名前だけは似ているから紛らわしい。
先日紹介したゴマダラカミキリ。
よく水に落ちているセマダラコガネ。
などなど。
キマダラカメムシはもともとは台湾から東南アジアが原産らしい。
長崎の出島が日本への侵入の発端で、そこから全国に広がっているようだ。
東京までは確実に来ていることになる。
うちで羽化したナガサキアゲハも南方系が北上して分布域を広げている。
アカボシゴマダラは、飼育種の放蝶もしくは逃亡より関東に広がったらしい。
いずれも温暖化が分布を広げている要因の一つとされる。
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