新聞の勧誘

電話による新聞の勧誘が行われている。

ずいぶん前からやっていると思われるのに、なぜ今さら書くのか、
というと、昨日今日と立て続けに同じ新聞社から勧誘があったからだ。

昨日は新規購読で何かが貰えるだったかな、
今日は何とかキャンペーンでのご案内。

超有名全国紙からのお誘いだ。

何新聞を取っているのか、今の契約はいつまでか、
その後切り替えてもらえないか、
今予約すると何々が貰える、
改めて勧誘員が行くようなことはない、

等々、丁寧にご説明いただいた。

電話での勧誘と言っても、墓地やマンションと違って、しつこくはない。

近くに別の新聞の販売店があり、そことの関係もあるのでと
丁重にお断りしたが、結構大変なようですね。

しかし、昨日の今日で、同じ新聞からだとちょっとうざい。

会話をつなぐために必要だとしても、結構細かいこと聞いてくるし、
それにおそらくは別会社（代理店？）だろうから、
断った理由の共有がされているとも思えないけど、こっちはうざく思う。

何かが貰えるからって新聞を簡単に乗り換えるようなら、
その逆、つまり景品につられて別新聞に移る可能性も高いわけで、
その辺は長く同じ新聞を取っている客と色分けしているのかな。

ただ、他紙を取っているお客がいつからその新聞を取っているかは
わからないでしょうから、そこからのアプローチは難しいかもしれない。

また、いきなりおいしい話をしてもお客がそうやすやすと心を開くわけではない。
他人事ながら、電話による勧誘の難しさを感じさせる。