毎週金土日の全米興行収入ランキングです。(2019/12/6-12/8)
今週は、「アナ雪2」が3週連続1位。
新作はなく、小変化にとどまる。
1. Frozen II
2. Knives Out
3. Ford v Ferrari
4. Queen & Slim
5. A Beautiful Day in the Neighborhood
6. Dark Waters
7. 21 Bridges
8. Playing with Fire
9. Midway
10. Last Christmas
**
11. Joker
*
以下、個人的な見たい度を★★★、★★、★、×の4段階で表示。
*
1.Frozen II (★★★)
3週連続1位。
6割減って、3510万ドル。累計は3億3800万ドル。
通常だと、最終興収は後4千万ドルほど追加した3億8千万ドル。
前作の4億ドルちょうどを越えるでしょうか。
日本では60億円を突破。世界計は9億ドルを突破。
今後は同じディズニー配給の「SW スカイウォーカーの夜明け」と客の取り合いに
なるかもしれません。(意外とすみわけの可能性も・・・・)
「アナと雪の女王2」219/11/22(Disney)
*
2.Knives Out (★★)
2位キープ。
半分弱減って1420万ドル。累計6350万ドル。
著名な推理小説作家がナイフで殺害される。
警察も来るが、私立探偵が乗り込んできて事件を解決に導く。
殺されるのは、クリストファー・プラマー、探偵にダニエル・クレイグ。
怪しい親戚、容疑者一同に、ジェイミー・リー・カーティス、トニー・コレット、ドン・ジョンソン、
クリス・エバンス、アナ・デ・アルマス、マイケル・シャノンなどなど。
「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」2020/1/31(ロングライド)
*
3.Ford v Ferrar(★★)
3位キープ。
半減の660万ドル。累計9120万ドル。
クリスチャン・ベール、マット・デーモン。
フェラーリの買収に失敗したフォードがル・マン24時間でフェラーリに対抗する物語。
「フェラーリ vs フォード」2020/1/10(20thFOX)
*
4.Queen & Slim (×)
4位キープ。
割ちょっと減って660万ドル。3位とは1万2千ドルほどの僅差。累計2700万ドル。
黒人の男女が白人警官に車を止められ、もめているうちに白人警官を撃ち殺してしまい追われる。
日本公開未定。
*
5. A Beautiful Day in the Neighborhood (★)
5位キープ。
半分以下の520万ドル、累計4310万ドル。
トム・ハンクス、マシュー・リズ。
30年以上続いたTV番組「Mister Rogers' Neighborhood」の司会者で
2003年に亡くなったミスター・ロジャーズことフレッド・ロジャーズの
インタビュー記事をベースに、ジャーナリストが自分を見つめなおしていく物語。
日本公開未定。
*
6.Dark Waters(×)
拡大公開で19位から6位に浮上。
興収は6.5倍の390万ドル。累計510万ドル。
マーク・ラファロ、アン・ハザウェイ、トム・ロビンス。
デュポンの工場汚水で牛の大量死が発生。巨大企業相手に戦いを挑む弁護士。
日本公開未定。
*
7.21 Bridges (★)
6位から7位にダウン。
ほぼ半分の280万ドル。累計2390万ドル。
チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー。
重武装の強盗犯が駆け付けた警官を次々と射殺して包囲網を突破。
チャドウィック・ボーズマン扮する刑事が、マンハッタンを取り巻く21の橋を封鎖して
犯人逮捕に奮闘する。
日本公開未定。
*
8.Playing with Fire (×)
7位から8位にダウン。
半減の200万ドル。累計4200万ドル。
消防士とその家族のドタバタコメディ。
日本公開未定
*
9.Midway (★★)
8位から9位にダウン。
半分の190万ドル。累計5330万ドル。製作費は1億ドル。
海外分を入れて何とか制作費には到達。
太平洋戦争の転機となったともいわれる1942年6月のミッドウェー海戦を描く。
エド・スクライン、アーロン・エッカート、ルーク・エバンス、ウディ・ハレルソン。
豊川悦司、浅野忠信、国村隼。
1941年12月本格的な戦争状態に入った日米。
山本五十六率いる連合艦隊はミッドウェー攻略を敢行する。
一方のアメリカ軍は、日本軍のミッドウェー島攻撃を察知し、迎え撃つ作戦を取る。
アメリカ軍の戦力を過小評価した日本軍の機動部隊は大敗を喫する。
攻撃目標を特定するために、アメリカ軍が偽情報を流して日本軍の暗号解読に役立てた話は有名である。
邦題未定、2020年秋公開(キノフィルムズ)
*
10.Last Christmas (×)
9位から10位にダウン。
半減の100万ドル。累計3340万ドル。
「ラスト・クリスマス」の曲に触発されて作ったらしい。
エミリア・クラーク、ヘンリー・ゴールディング、エマ・トンプソン。
エマ・トンプソンは脚本にも参加。
「ラスト・クリスマス」2019/12/6(パルコ)
*** 今週ベスト10から陥落した映画
11.Joker(鑑賞済)
10位からついにベスト10圏外に。
半減の100万ドル。10位とは5500ドルほどの僅差。
累計は3億3210万ドル。世界計は10億ドルを超えた。
ホワキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ。
あのジョーカーがジョーカーになるまでの物語。
続編の噂がある。
「ジョーカー」2019/10/4(WB)
今週は、「アナ雪2」が3週連続1位。
新作はなく、小変化にとどまる。
1. Frozen II
2. Knives Out
3. Ford v Ferrari
4. Queen & Slim
5. A Beautiful Day in the Neighborhood
6. Dark Waters
7. 21 Bridges
8. Playing with Fire
9. Midway
10. Last Christmas
**
11. Joker
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以下、個人的な見たい度を★★★、★★、★、×の4段階で表示。
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1.Frozen II (★★★)
3週連続1位。
6割減って、3510万ドル。累計は3億3800万ドル。
通常だと、最終興収は後4千万ドルほど追加した3億8千万ドル。
前作の4億ドルちょうどを越えるでしょうか。
日本では60億円を突破。世界計は9億ドルを突破。
今後は同じディズニー配給の「SW スカイウォーカーの夜明け」と客の取り合いに
なるかもしれません。(意外とすみわけの可能性も・・・・)
「アナと雪の女王2」219/11/22(Disney)
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2.Knives Out (★★)
2位キープ。
半分弱減って1420万ドル。累計6350万ドル。
著名な推理小説作家がナイフで殺害される。
警察も来るが、私立探偵が乗り込んできて事件を解決に導く。
殺されるのは、クリストファー・プラマー、探偵にダニエル・クレイグ。
怪しい親戚、容疑者一同に、ジェイミー・リー・カーティス、トニー・コレット、ドン・ジョンソン、
クリス・エバンス、アナ・デ・アルマス、マイケル・シャノンなどなど。
「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」2020/1/31(ロングライド)
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3.Ford v Ferrar(★★)
3位キープ。
半減の660万ドル。累計9120万ドル。
クリスチャン・ベール、マット・デーモン。
フェラーリの買収に失敗したフォードがル・マン24時間でフェラーリに対抗する物語。
「フェラーリ vs フォード」2020/1/10(20thFOX)
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4.Queen & Slim (×)
4位キープ。
割ちょっと減って660万ドル。3位とは1万2千ドルほどの僅差。累計2700万ドル。
黒人の男女が白人警官に車を止められ、もめているうちに白人警官を撃ち殺してしまい追われる。
日本公開未定。
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5. A Beautiful Day in the Neighborhood (★)
5位キープ。
半分以下の520万ドル、累計4310万ドル。
トム・ハンクス、マシュー・リズ。
30年以上続いたTV番組「Mister Rogers' Neighborhood」の司会者で
2003年に亡くなったミスター・ロジャーズことフレッド・ロジャーズの
インタビュー記事をベースに、ジャーナリストが自分を見つめなおしていく物語。
日本公開未定。
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6.Dark Waters(×)
拡大公開で19位から6位に浮上。
興収は6.5倍の390万ドル。累計510万ドル。
マーク・ラファロ、アン・ハザウェイ、トム・ロビンス。
デュポンの工場汚水で牛の大量死が発生。巨大企業相手に戦いを挑む弁護士。
日本公開未定。
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7.21 Bridges (★)
6位から7位にダウン。
ほぼ半分の280万ドル。累計2390万ドル。
チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー。
重武装の強盗犯が駆け付けた警官を次々と射殺して包囲網を突破。
チャドウィック・ボーズマン扮する刑事が、マンハッタンを取り巻く21の橋を封鎖して
犯人逮捕に奮闘する。
日本公開未定。
*
8.Playing with Fire (×)
7位から8位にダウン。
半減の200万ドル。累計4200万ドル。
消防士とその家族のドタバタコメディ。
日本公開未定
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9.Midway (★★)
8位から9位にダウン。
半分の190万ドル。累計5330万ドル。製作費は1億ドル。
海外分を入れて何とか制作費には到達。
太平洋戦争の転機となったともいわれる1942年6月のミッドウェー海戦を描く。
エド・スクライン、アーロン・エッカート、ルーク・エバンス、ウディ・ハレルソン。
豊川悦司、浅野忠信、国村隼。
1941年12月本格的な戦争状態に入った日米。
山本五十六率いる連合艦隊はミッドウェー攻略を敢行する。
一方のアメリカ軍は、日本軍のミッドウェー島攻撃を察知し、迎え撃つ作戦を取る。
アメリカ軍の戦力を過小評価した日本軍の機動部隊は大敗を喫する。
攻撃目標を特定するために、アメリカ軍が偽情報を流して日本軍の暗号解読に役立てた話は有名である。
邦題未定、2020年秋公開(キノフィルムズ)
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10.Last Christmas (×)
9位から10位にダウン。
半減の100万ドル。累計3340万ドル。
「ラスト・クリスマス」の曲に触発されて作ったらしい。
エミリア・クラーク、ヘンリー・ゴールディング、エマ・トンプソン。
エマ・トンプソンは脚本にも参加。
「ラスト・クリスマス」2019/12/6(パルコ)
*** 今週ベスト10から陥落した映画
11.Joker(鑑賞済)
10位からついにベスト10圏外に。
半減の100万ドル。10位とは5500ドルほどの僅差。
累計は3億3210万ドル。世界計は10億ドルを超えた。
ホワキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ。
あのジョーカーがジョーカーになるまでの物語。
続編の噂がある。
「ジョーカー」2019/10/4(WB)
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