試写会のオーバー・ブッキング

たまにありますね。

１/１０に神保町の一ツ橋ホールで開催された「ソーシャル・ネットワーク」の試写会。
娘が開始時間ぎりぎりに行ったら満員で入れなかったらしい。

本人はぎりぎりだからしょうがないと言ってたが、怒っていた人もいたようだ。

座席数に合わせて当選者を出していたら来ない人もいるし、一人で来る人も意外と多く、
スカスカになるのは見えている。

主催者側としてはやっぱり席が埋まってほしいだろうから、
オーバー・ブックするのは当然と言えば当然かもしれない。

問題はどのくらい余分に招待状を出すかだが、
今回はそれを読み誤ったということでしょうね。

休日に行われる試写会はただでさえ来場者率が高いのに、
「ソーシャル・ネットワーク」はあれだけＴＶで宣伝したら、
話題になって、来る率が高まる可能性が高い。

主催者としては大勢が来てくれたことは嬉しいんだろうが、
入れなかった人が出たことは大失敗だ。

幸いにして今まで普通の試写会で満員で帰された経験はないが、
試写室で行われる試写会では何度か満席になったことがある。

通路に折り畳みいすを出して座らせていた。

いずれも４０人まで程度の小振りの試写室での出来事だった。