代表執行役等の異動って言うから、株価低迷で、社長の交替かと思った。
実際には、現在の取締役会長(代表執行役兼任)の高須氏が退任し、
後任にキャピタルの社長、村田氏が就任予定。
村田氏は日立の財務部長出身だから日立情報の損益面での強化を図る、
といったところでしょうか。
もともと長短借入金の少ない日立情報だから、財務体質の改善が命題ではないが、
業績下方修正は影響したかもしれない。
村田氏は、同時期に日立モバイルの取締役会長にもなるし、日立の特命顧問にもなる。
この特命顧問が具体的にどういうものかはよく知らないが、文字通りだとすると、
特別の命題を持って対応に当たるということでしょうから、株価対策かな。
日立モバイルは、元々自動車部品の会社で移動体通信事業もやっており、
ドコモショップやauショップも経営。
オペレーションとソフト開発から始まった日立情報とは業態がかなり違うようだ。
日立グループのネットワーク事業会社を日立情報へ統合するという最近の動きから見れば、
一部事業を分離させて合併も考えられなくはないが、丸ごと合併が中心のようなので、
この辺の再編(つまり日立情報と日立モバイルの合併)はないでしょう。
代表執行役の高須氏が退任して、堀越氏一人が代表執行役。
村田氏は先のように忙しいから社外取締役扱いで代表執行役の兼任はない。
大体、代表執行役が2人もいる必要ないしね。
新取締役の三俣氏は日立情報プロパーで営業畑出身。
中井川氏は日立のおおみか工場の資材畑出身だ。
社外取締役の前川氏は東海銀行、CF、クレ産協と金融畑の人だ。
もう一人の社外取締役小野氏は官公系のSE出身で日立のソフト開発の総元締め、
日立の副社長の一人である。
この結果、社外取締役は全員交替となっている。
新取締役の顔ぶれだけから言うと、営業力強化、原価低減。
更なる増収増益を目指す、ということでしょうか。
実際には、現在の取締役会長(代表執行役兼任)の高須氏が退任し、
後任にキャピタルの社長、村田氏が就任予定。
村田氏は日立の財務部長出身だから日立情報の損益面での強化を図る、
といったところでしょうか。
もともと長短借入金の少ない日立情報だから、財務体質の改善が命題ではないが、
業績下方修正は影響したかもしれない。
村田氏は、同時期に日立モバイルの取締役会長にもなるし、日立の特命顧問にもなる。
この特命顧問が具体的にどういうものかはよく知らないが、文字通りだとすると、
特別の命題を持って対応に当たるということでしょうから、株価対策かな。
日立モバイルは、元々自動車部品の会社で移動体通信事業もやっており、
ドコモショップやauショップも経営。
オペレーションとソフト開発から始まった日立情報とは業態がかなり違うようだ。
日立グループのネットワーク事業会社を日立情報へ統合するという最近の動きから見れば、
一部事業を分離させて合併も考えられなくはないが、丸ごと合併が中心のようなので、
この辺の再編(つまり日立情報と日立モバイルの合併)はないでしょう。
代表執行役の高須氏が退任して、堀越氏一人が代表執行役。
村田氏は先のように忙しいから社外取締役扱いで代表執行役の兼任はない。
大体、代表執行役が2人もいる必要ないしね。
新取締役の三俣氏は日立情報プロパーで営業畑出身。
中井川氏は日立のおおみか工場の資材畑出身だ。
社外取締役の前川氏は東海銀行、CF、クレ産協と金融畑の人だ。
もう一人の社外取締役小野氏は官公系のSE出身で日立のソフト開発の総元締め、
日立の副社長の一人である。
この結果、社外取締役は全員交替となっている。
新取締役の顔ぶれだけから言うと、営業力強化、原価低減。
更なる増収増益を目指す、ということでしょうか。
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