都道府県別新型コロナウィルスワクチン接種率

思想信条、体質、体調などによってワクチン接種をしない、できない人がいることは百も承知。
１２歳未満は接種対象になっていないし、ワクチン接種は義務ではなく任意だともわかっている。

とはいえ、これは個別個別のお話でマクロ的な話も必要だと思うので、全国、都道府県別の
接種率を調べてみた。
調べると言ってもそういう数値が載っているサイトがあるので閲覧しただけだが。

最初に断っておくが接種率が高い低いをどうのこうのいうつもりはないし、
接種に対する同調圧力に加担するつもりもない。
そもそも都道府県別にどういう意味があるのかもよくわからない。

日本全体でいうと、先月末時点の政府が把握している数字。
（登録が遅れて数値が低くなっている可能性あり、都道府県別も同様）
１回以上接種した人は、９８０９万余人、７７．５％
２回接種した人は、９１２３万人弱、７２．０％

都道府県別で２回接種が終わった人の率が最も高いのは、秋田県の７６．９％、次いで福井県の７６．８％、
山口県の７６．１％の３県が７６％超え。

７５％超の県は、このほかに７県。新潟県：７５．９％、山形県と熊本県が７５．８％、富山県：７５．６％、
群馬県と徳島県：７５．３％、、それに茨城県が７５．０％の７県。

少ない方では７０％を切る都道府県（東京都はこの中に入らないが「都道府県」で一語としての表記）が７府県。
最も少ないのは沖縄県の６２．９％。ちなみに沖縄は１回目も６６．９％と唯一７０％未満。
次いで大阪府の６７．３％、京都府：６９．１％、岡山；６９．２％、北海道と埼玉県：６９．４％、
そして香川県の６９．８％。

繰り返すが、都道府県からの報告を政府が集計した数値であり、報告のタイムラグなどで実際の数値より
低い可能性がある。
（以前、大阪府知事がシステムが使いづらいとか、まとめて報告しているから遅れるとか言っていた）
１回目が８０％を超えている都道府県も８県ある。