ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

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合流なのか、解体なのか

2017-09-29 00:13:33 | 政治経済
ある政党に所属しながら、他政党の公認候補として選挙に立候補する。
いわゆるウルトラCのようにも思えるが、論理的に矛盾していないか。

そもそもそういうことが許されるのか。
許されるとすれば二重党籍にならないのか。
まるで一時話題になった二重国籍のようなものではないのか。

と思ったらさすがにそれはだめで、一旦「離党」して他党の公認を得るらしい。

しかし、水面下にしろなんにしろ相手と話がついているのか、
相手が個別個別に判断すると言うのなら、今までの党の方針に反発して離党し、
新しい政党に入るのとどう違うのか。

大体自党で一切公認しない、立候補者全員離党と言うのなら、解党ではないのか。
素人目には、当選するためなら理念も政策も投げ打って構わないように見える。
仮にそれで、当選できたとしてどういう政治をするんだろう、目指すんだろう。

もともと全く違う政治体制を目指す党と組もうとしていたこともある党ですから、
政治理念よりもともかく自分たちの議席なんでしょうか。

強制的に一旦離党させて、他党に公認してもらう。
それを受け入れる人は離党だし、その方針自体が受け入れられない人は
どうせ党に残っても公認が受けられないのだから離党して無所属で出るか、
他党に移籍するかだろうからやっぱり離党。

つまり全員離党=解党ではないのか。
よくわからん。
**
解党でないのは参議院議員は党に残る、代表もそのままだから、らしい。
つまり、民進党自身はそのまま存続し、代表以外の衆議院議員が一斉に離党するだけ。
そんなのあり?と思ったが、過去、新進党の時に類似事例があるらしい。
**
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