最終日、4アンダーでトップの宮里藍と、
1打差の辛周(シン・ヒョンジュ)全美貞(チョン・ミジョン)の最終組。
1番ホールで辛周(シン・ヒョンジュ)がバーディでトップに並ぶ。
3番は、宮里藍、辛周(シン・ヒョンジュ)ともボギー。
ここで全美貞(チョン・ミジョン)はダブルボギーで一歩後退し、
この後もずるずるとスコアを落としていった。
宮里藍は、3番のボギー以降はノーボギー、
苦しい場面もパーでしのぎ、バーディ3つで2アンダー。
追いすがる辛周(シン・ヒョンジュ)を振り切って、
トータル6アンダーで、今季初優勝でメジャー2勝目。
賞金1800万円と3年間のシードを確保した。
1982年の岡本綾子以来の帰国初戦の優勝。
しかも、メジャー2勝目でこの大会の最年少優勝。
すごいとしか言いようがない。
ところで、9番ショート。
辛周(シン・ヒョンジュ)がグリーン上のボールを
マークせず拾い上げるという見たこともない違反で1打罰。
TVで見る限り、本人もまったく気がつかなかったようで、
唖然として固まるキャディーにボールを渡そうとしていた。
しかし、これでプッツンこないところはたいしたもので、
最後まで攻めてはいたが、届かず3打差の2位、賞金880万円。
アンダーパーはこの2人だけ。
天候にも影響されたようだが、相当タフな大会だった。
3位は最終ホールのバーディで2オーバーグループから抜け出した
ウェイ・ユンジェ、賞金は700万円。
2オーバー4位タイには、
5バーデイノーボギーで23位タイからジャンプアップの上田桃子と、
ジュリー・呂、全美貞(チョン・ミジョン)が入り、賞金は500万円ずつ。
諸見里しのぶは最終ホールのボギーで2オーバーグループから一歩後退、
大山志保らとともに3オーバー7位タイ。
川原由維は79とスコアを崩し、4オーバー、10位タイ。
不動裕理も78で6オーバー、14位タイ。
横峯さくらはトータル13オーバー30位タイに終わった。
ところで、宮里藍はしばらく日本にいるとのことで、
9/15~17の「マンシングウェアレディース東海クラシック」は出ないようだが、
9/22~24の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」、
続く9/28~10/1の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」は出場のようだ。
その後は今のところわからないが、
10月末の「樋口久子IDC大塚家具レディス」はディフェンディング・チャンプだし、
11月初めの「ミズノクラシック」はUSLPGAのトーナメントでもあるので、
ぜひそこいらあたりまでは出場してほしいところである。
1打差の辛周(シン・ヒョンジュ)全美貞(チョン・ミジョン)の最終組。
1番ホールで辛周(シン・ヒョンジュ)がバーディでトップに並ぶ。
3番は、宮里藍、辛周(シン・ヒョンジュ)ともボギー。
ここで全美貞(チョン・ミジョン)はダブルボギーで一歩後退し、
この後もずるずるとスコアを落としていった。
宮里藍は、3番のボギー以降はノーボギー、
苦しい場面もパーでしのぎ、バーディ3つで2アンダー。
追いすがる辛周(シン・ヒョンジュ)を振り切って、
トータル6アンダーで、今季初優勝でメジャー2勝目。
賞金1800万円と3年間のシードを確保した。
1982年の岡本綾子以来の帰国初戦の優勝。
しかも、メジャー2勝目でこの大会の最年少優勝。
すごいとしか言いようがない。
ところで、9番ショート。
辛周(シン・ヒョンジュ)がグリーン上のボールを
マークせず拾い上げるという見たこともない違反で1打罰。
TVで見る限り、本人もまったく気がつかなかったようで、
唖然として固まるキャディーにボールを渡そうとしていた。
しかし、これでプッツンこないところはたいしたもので、
最後まで攻めてはいたが、届かず3打差の2位、賞金880万円。
アンダーパーはこの2人だけ。
天候にも影響されたようだが、相当タフな大会だった。
3位は最終ホールのバーディで2オーバーグループから抜け出した
ウェイ・ユンジェ、賞金は700万円。
2オーバー4位タイには、
5バーデイノーボギーで23位タイからジャンプアップの上田桃子と、
ジュリー・呂、全美貞(チョン・ミジョン)が入り、賞金は500万円ずつ。
諸見里しのぶは最終ホールのボギーで2オーバーグループから一歩後退、
大山志保らとともに3オーバー7位タイ。
川原由維は79とスコアを崩し、4オーバー、10位タイ。
不動裕理も78で6オーバー、14位タイ。
横峯さくらはトータル13オーバー30位タイに終わった。
ところで、宮里藍はしばらく日本にいるとのことで、
9/15~17の「マンシングウェアレディース東海クラシック」は出ないようだが、
9/22~24の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」、
続く9/28~10/1の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」は出場のようだ。
その後は今のところわからないが、
10月末の「樋口久子IDC大塚家具レディス」はディフェンディング・チャンプだし、
11月初めの「ミズノクラシック」はUSLPGAのトーナメントでもあるので、
ぜひそこいらあたりまでは出場してほしいところである。
John Q. Hammons Hotel Classic
初日は、アニカ・ソレンスタムが8バーディ1ボギーでトップ。
ところが2日目。
クリスティ・カーが10バーディ、ノーボギーで、
13位タイから一気にトップ。
3日目もスコアを伸ばしてアニカ・ソレンスタムを振り切った。
3位は、3日目に6バーディノーボギーのベストスコアを出したロレーナ・オチョア。
各日のベストスコアがベストスリーとなり、
この3人にカリー・ウェブを加えた賞金女王争いも白熱してきた。