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ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

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ヤンキース優勝、松井秀喜MVP

2009-11-05 14:36:46 | 野球
MLB、ワールド・シリーズ。

ヤンキース対フィリーズ。
ヤンキースの3勝2敗で迎えた第6戦。

0対0の2回裏。
四球のA.ロッドを1塁において、5番DH松井秀喜。
ピッチャーはマルチネス。
何球か鋭い当たりを飛ばすも打球は切れてファールとなる。
そしてフルカウントからの8球目、振りぬいた打球は高く舞い上がり、
ライトスタンド2階席に飛び込む、先制の2ランホームラン。

マルチネスは、第2戦でも松井秀喜に逆転のソロを打たれている。まさに天敵。

しかし、後が続かずヤンキースは2点どまり。
対するフィリーズは3回表、3塁打と犠牲フライで1点返す。

その裏、ヤンキースは1死から、ヒット、四球、死球で満塁。
迎えるバッターは4番、A.ロッド。
しかし、ペドロ・マルチネスの前に見逃しの三振。

続く、5番松井秀喜。
ファール、ファールの3球目。
外角よりの高目のボール球をきれいにはじき返してセンター横へ2点タイムリー。

このとき生還したデーモンが足を痛めて交替。

松井秀喜の3回目の打席は5回裏。
マルチネスが降板し、リリーフはダービン。
エンタイトル2ベースのジーターをデーモンに替わったへアストンが送って1死3塁。
テシエラのタイムリーで5点目、
A.ロッドは2ストライクからの4連続ボールで1死1・2塁。
続く松井秀喜は2&2からの5球目をセンターオーバーの2点タイムリー2塁打。

これで、スコアは7対1。

しかし、フィリーズも粘る。
6回表、1死からこのシリーズ絶好調のアトレーを歩かせ、
続く4番ハワードにシリーズ第1号の2ランが出て、追い上げる。

なおも、2死からイバニエスに2塁打が出て、先発ペティートは交替。
リリーフはチェンバレン。
その後もマルテ、リベラとつないで、強打のフィリーズを無得点に押さえ、
7対3でヤンキースの勝利。

ヤンキースがMLBチャンピオンとなった。

ワールドシリーズでは13打数8安打(打率615)ホームラン3本。
優勝を決めた第6戦は、4打数3安打6打点と大活躍の松井秀喜が、
シリーズMVPに輝いた。

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