毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
今週のベスト10は「パシフィック・リム アップライジング」が、初登場1位。
*
1. Pacific Rim Uprising
2. Black Panther
3. I Can Only Imagine
4. Sherlock Gnomes
5. Tomb Raider
6. A Wrinkle in Time
7. Love, Simon
8. Paul, Apostle of Christ
9. Game Night
10. Midnight Sun
**
11. Unsane
12. Peter Rabbit
13. Red Sparrow
14. Strangers: Prey at Night
15. Isle Of Dogs
16. Death Wish
**
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
*
1.Pacific Rim Uprising (★★★)
初登場1位。
2810万ドルはやや拍子抜け。
海外比率が高く、世界計では1億5千万ドルに到達。
ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、菊地凛子、新田真剣佑。
続編。
「パシフィック・リム アップライジング」2018/4/13(東宝東和)
*
2.Black Panther(鑑賞済)
1位から2位にダウン。
1/3減って1700万ドル。累計は6億3130万ドル。
「アベンジャーズ」を抜いて、歴代5位となった。
マーベル物はもちろん、スーパーヒーロー物でも歴代1位となった。
「ジュラシック・ワールド」まであと2100万ドル、「タイタニック」はあと2800万ドル。
ぎりぎり届くか。
「シビル・ウォー」で登場したワカンダ王国の新国王がコスチュームをまとって大活躍。
チャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン、ルピータ・ニョンゴ、マーチン・フリーマン。
「ブラックパンサー」2018/3/1(Disney)
*
3.I Can Only Imagine (×)
3位キープ。
2割減って1360万ドル。
クリスチャン・バンドの「マーシーミー」のリードボーカル、バート・ミラードの知らざれる物語。
J・マイケル・フインリー、デニス・クエイド。
日本公開未定。
*
4.Sherlock Gnomes (★)
初登場4位。
1060万ドルはやや期待外れ。
「ノミオとジュリエット」の続編。
Gnome(グノーメ、英語読みはノーム、庭に置く小さな妖精の人形)が
主人公のCGアニメ。
ノミオとジュリエットが他のノームらと楽しく暮らしていた庭から、他のノームがさらわれ、
シャーロック・ノームズが事件解決に奔走する。
ジョニー・デップ、ジェームズ・マカボイ、エミリー・ブラント、マイケル・ケイン、キエテル・イジョホー。
日本公開未定。
*
5.Tomb Raider (★★★)
2位から5位にダウン。
半分以下の1010万ドル、累計4140万ドルと完全に期待外れ。
しかし、中国が全米と同額など、世界計は2億ドル超と好調。
アリシア・ビカンダー、ドミニク・ウェスト、ダニエル・ウー。
ララ・クラフトの「トゥーム・レイダー」リブート。
「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」2018/3/21(WB)
*
6.A Wrinkle in Time (★★)
4位から6位にダウン。
半減の820万ドル。累計7400万ドル。
直訳すれば「時間の皴」「時のよじれ」、児童向けSF小説「五次元世界のぼうけん」の映画化。
主人公の女の子、メグにはストーム・リード。
他にクリス・パイン、リース・ウィザースプーン、ザック・ガリフィアナキスら。
ディズニー渾身のSFファンタジーだが、日本公開は未定。
*
7.Love, Simon (×)
5位から7位にダウン。
1/3減って760万ドル。累計2350万ドル。
ニック・ロビンソン、ジェニファー・ガーナー、ジョシュ・ダハメル。
ゲイであることを隠しているサイモン。同じ感情の「ブルー」をネットで知ってメール交換するも、
仲間や家族にゲイがばれそうになって・・・・
ニック・ロビンソンは「ジュラシック・ワールド」の兄弟の兄貴の方。
アンセル・エルゴートに似ていると思うのは私だけか。
日本公開未定。
*
8.Paul, Apostle of Christ (×)
初登場8位。
510万ドル。
タイトル「パウロ、キリストの使徒」でわかるようにキリスト教伝道映画。
日本公開未定。
*
9.Game Night (★)
6位から9位にダウン。
1/4減って410万ドル。累計6070万ドル。
ジェイソン・ベイトマン、レイチェル・マクアダムス、カイル・チャンドラー。
ミステリーオタクの二人が意気投合、他の仲間と豪華賞品をかけて犯人当てクイズに参加するが、
実際に犯行が行われる現場に・・・。 コメディ
日本公開未定
*
10.Midnight Sun (×)
初登場10位。
400万ドル。
2006年の邦画「タイヨウのうた」のハリウッドリメイク。
色素性乾皮症(XP)で太陽に当たれないミュージシャンの少女の物語。
「ミッドナイトサン タイヨウのうた」2018/5/11(パルコ)
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
12.Peter Rabbit(×)
7位から12位にダウン。
半減の250万ドル、累計1億680万ドル。
UK分は1千万ドルとあまり冴えない。
実写(人間)とCG(動物)を融合した映画(アルビンシマリス3兄弟みたいな)
ドーナル・グリーソン、ローズ・バーン、サム・ニール。
声には、デイジー・リドリー、エリザベス・デビッキ、マーゴット・ロビーなども。
ローズ・バーンと平和に暮らしていたピーター・ラビットらが隣に越してきた
ドーナル・グリーソンと揉める物語。
「ピーターラビット」2018/5/18(Sony)
*
13.Red Sparrow (★)
9位から13位にダウン。
半減の220万ドル、累計は4400万ドルと製作費(69M$)未満で大赤字必至。
ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン。
ジェニファー・ローレンスがロシアの諜報員としてCIAに接近するが・・・
「レッド・スパロー」2018/3/30(20thFOX)
*
14.Strangers: Prey at Night (×)
8位から14位にダウン。
半分以下の200万ドル。累計2220万ドル。
ホラー。
2008年(日本公開は2009年)の「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」の続編。
日本公開未定。
*
16.Death Wish (★★)
10位から16位にダウン。
1/3の120万ドル。累計3260万ドル。
ブルース・ウィリス、エリザベス・シュー。
「狼よさらば」のリメイク。
主人公の設定は外科医だが、物語はオリジナルに近い展開。
「悪人は容赦なく撃ち殺す」コンセプトは時期的にもまずかった。
「デス・ウィッシュ」2018/秋(ショウゲート)
今週のベスト10は「パシフィック・リム アップライジング」が、初登場1位。
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1. Pacific Rim Uprising
2. Black Panther
3. I Can Only Imagine
4. Sherlock Gnomes
5. Tomb Raider
6. A Wrinkle in Time
7. Love, Simon
8. Paul, Apostle of Christ
9. Game Night
10. Midnight Sun
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11. Unsane
12. Peter Rabbit
13. Red Sparrow
14. Strangers: Prey at Night
15. Isle Of Dogs
16. Death Wish
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私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
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1.Pacific Rim Uprising (★★★)
初登場1位。
2810万ドルはやや拍子抜け。
海外比率が高く、世界計では1億5千万ドルに到達。
ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、菊地凛子、新田真剣佑。
続編。
「パシフィック・リム アップライジング」2018/4/13(東宝東和)
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2.Black Panther(鑑賞済)
1位から2位にダウン。
1/3減って1700万ドル。累計は6億3130万ドル。
「アベンジャーズ」を抜いて、歴代5位となった。
マーベル物はもちろん、スーパーヒーロー物でも歴代1位となった。
「ジュラシック・ワールド」まであと2100万ドル、「タイタニック」はあと2800万ドル。
ぎりぎり届くか。
「シビル・ウォー」で登場したワカンダ王国の新国王がコスチュームをまとって大活躍。
チャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン、ルピータ・ニョンゴ、マーチン・フリーマン。
「ブラックパンサー」2018/3/1(Disney)
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3.I Can Only Imagine (×)
3位キープ。
2割減って1360万ドル。
クリスチャン・バンドの「マーシーミー」のリードボーカル、バート・ミラードの知らざれる物語。
J・マイケル・フインリー、デニス・クエイド。
日本公開未定。
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4.Sherlock Gnomes (★)
初登場4位。
1060万ドルはやや期待外れ。
「ノミオとジュリエット」の続編。
Gnome(グノーメ、英語読みはノーム、庭に置く小さな妖精の人形)が
主人公のCGアニメ。
ノミオとジュリエットが他のノームらと楽しく暮らしていた庭から、他のノームがさらわれ、
シャーロック・ノームズが事件解決に奔走する。
ジョニー・デップ、ジェームズ・マカボイ、エミリー・ブラント、マイケル・ケイン、キエテル・イジョホー。
日本公開未定。
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5.Tomb Raider (★★★)
2位から5位にダウン。
半分以下の1010万ドル、累計4140万ドルと完全に期待外れ。
しかし、中国が全米と同額など、世界計は2億ドル超と好調。
アリシア・ビカンダー、ドミニク・ウェスト、ダニエル・ウー。
ララ・クラフトの「トゥーム・レイダー」リブート。
「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」2018/3/21(WB)
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6.A Wrinkle in Time (★★)
4位から6位にダウン。
半減の820万ドル。累計7400万ドル。
直訳すれば「時間の皴」「時のよじれ」、児童向けSF小説「五次元世界のぼうけん」の映画化。
主人公の女の子、メグにはストーム・リード。
他にクリス・パイン、リース・ウィザースプーン、ザック・ガリフィアナキスら。
ディズニー渾身のSFファンタジーだが、日本公開は未定。
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7.Love, Simon (×)
5位から7位にダウン。
1/3減って760万ドル。累計2350万ドル。
ニック・ロビンソン、ジェニファー・ガーナー、ジョシュ・ダハメル。
ゲイであることを隠しているサイモン。同じ感情の「ブルー」をネットで知ってメール交換するも、
仲間や家族にゲイがばれそうになって・・・・
ニック・ロビンソンは「ジュラシック・ワールド」の兄弟の兄貴の方。
アンセル・エルゴートに似ていると思うのは私だけか。
日本公開未定。
*
8.Paul, Apostle of Christ (×)
初登場8位。
510万ドル。
タイトル「パウロ、キリストの使徒」でわかるようにキリスト教伝道映画。
日本公開未定。
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9.Game Night (★)
6位から9位にダウン。
1/4減って410万ドル。累計6070万ドル。
ジェイソン・ベイトマン、レイチェル・マクアダムス、カイル・チャンドラー。
ミステリーオタクの二人が意気投合、他の仲間と豪華賞品をかけて犯人当てクイズに参加するが、
実際に犯行が行われる現場に・・・。 コメディ
日本公開未定
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10.Midnight Sun (×)
初登場10位。
400万ドル。
2006年の邦画「タイヨウのうた」のハリウッドリメイク。
色素性乾皮症(XP)で太陽に当たれないミュージシャンの少女の物語。
「ミッドナイトサン タイヨウのうた」2018/5/11(パルコ)
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
12.Peter Rabbit(×)
7位から12位にダウン。
半減の250万ドル、累計1億680万ドル。
UK分は1千万ドルとあまり冴えない。
実写(人間)とCG(動物)を融合した映画(アルビンシマリス3兄弟みたいな)
ドーナル・グリーソン、ローズ・バーン、サム・ニール。
声には、デイジー・リドリー、エリザベス・デビッキ、マーゴット・ロビーなども。
ローズ・バーンと平和に暮らしていたピーター・ラビットらが隣に越してきた
ドーナル・グリーソンと揉める物語。
「ピーターラビット」2018/5/18(Sony)
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13.Red Sparrow (★)
9位から13位にダウン。
半減の220万ドル、累計は4400万ドルと製作費(69M$)未満で大赤字必至。
ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン。
ジェニファー・ローレンスがロシアの諜報員としてCIAに接近するが・・・
「レッド・スパロー」2018/3/30(20thFOX)
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14.Strangers: Prey at Night (×)
8位から14位にダウン。
半分以下の200万ドル。累計2220万ドル。
ホラー。
2008年(日本公開は2009年)の「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」の続編。
日本公開未定。
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16.Death Wish (★★)
10位から16位にダウン。
1/3の120万ドル。累計3260万ドル。
ブルース・ウィリス、エリザベス・シュー。
「狼よさらば」のリメイク。
主人公の設定は外科医だが、物語はオリジナルに近い展開。
「悪人は容赦なく撃ち殺す」コンセプトは時期的にもまずかった。
「デス・ウィッシュ」2018/秋(ショウゲート)
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