今朝の東京スカイツリー、2019/7/30

晴れ。暑い。霞んでいる。

今朝の撮影時刻は７：４０頃。

８時の気温は３０．５度、湿度７５％、南の風１．５ｍ/ｓ。
ＰＭ２．５は３０μｇ/立米、ＳＰＭは５３μｇ/立米でした。

思ったより微粒物質の数字が悪い。

今日も都心の気温は３０度越えで、気象庁の観測による最高気温は３３．６度。
これで７日連続の猛暑日。
最低気温は２６度で５日連続の熱帯夜。

寝てても熱中症になる危険性があります。
特に高齢者。

高齢になると
（１）暑さに対する感覚が鈍くなる
（２）汗をかきにくくなる
（３）暑さに対する耐性が下がる
ので大変危険。

（１）と（２）を組み合わせて、暑くないし汗もかいてないから大丈夫、
という間違った認識と、自分は暑さに強いという根拠のない自信から、
熱中症の初期症状に気づきにくく、手遅れになることがあるという。

熱中症になると体温が下がりにくくなってしまいます。
対応を下げるには一般に「頸動脈、脇の下、鼠径部」を冷やすとよいと言われます。

その３カ所も効果があることは事実ですが、某ぶっ潰されようとしている局の番組で
「手のひら、足の裏、頬」を冷すほうがより効果的に体温を下げる、と言ってました。

もともと人間の体は睡眠に入る時、深層体温を下げるために放熱する仕組みを持っていますが、
手のひら、足の裏から放熱することはよく知られています。

つまり、手のひらや足の裏を冷やすことでより効率的に体の熱を排出できるというわけです。
頬はおでこや後頭部よりも効果があるそうです。

個人的な経験では後頭部の首近くを冷やすと一気に涼しくなるので「頬」は意外でした。