「テポドン2、照準はハワイ周辺か」政府高官 (朝日新聞) - goo ニュース
テポドン2が落下したと言われる北海道西方沖。
ムスタンリとその地域の中心あたりを結んで直線で伸ばしていくと、
北海道奥尻島に到達する。
さらにこの直線をテポドン2の射程といわれる6千キロちょうどまで伸ばして行くと、
ハワイ諸島の北西約千キロ辺りになる。

さて、ハワイ諸島オアフ島パールハーバーとムスタンリを結ぶと、
その距離は、7022キロ。

ムスタンリからの角度はやや南へ下がり、その直線は日本の上で言うと
津軽海峡を通過する。
この2つの直線は、かなりずれているようにも見えるが、
最初の直線はムスタンリと着水地点と目される範囲の中心とを結んだだけで、
着水地点をピタリ結んでいるわけではない。
加えて、何らかのトラブルにより落下したものだとすると、
必ずしも発射地点からの直線上に落ちたとは限らず、
着水近くになって、フック/スライスしていた可能性もある。
とすると、着水地点と思われる位置と実際の飛行方向がずれていることもありえる。
さらに言うならば、ミサイルは姿勢制御により飛行方向を調節することが可能であり、
必ずしも直線的にのみ飛んでいくものではない。
テポドン2が落下したと言われる北海道西方沖。
ムスタンリとその地域の中心あたりを結んで直線で伸ばしていくと、
北海道奥尻島に到達する。
さらにこの直線をテポドン2の射程といわれる6千キロちょうどまで伸ばして行くと、
ハワイ諸島の北西約千キロ辺りになる。

さて、ハワイ諸島オアフ島パールハーバーとムスタンリを結ぶと、
その距離は、7022キロ。

ムスタンリからの角度はやや南へ下がり、その直線は日本の上で言うと
津軽海峡を通過する。
この2つの直線は、かなりずれているようにも見えるが、
最初の直線はムスタンリと着水地点と目される範囲の中心とを結んだだけで、
着水地点をピタリ結んでいるわけではない。
加えて、何らかのトラブルにより落下したものだとすると、
必ずしも発射地点からの直線上に落ちたとは限らず、
着水近くになって、フック/スライスしていた可能性もある。
とすると、着水地点と思われる位置と実際の飛行方向がずれていることもありえる。
さらに言うならば、ミサイルは姿勢制御により飛行方向を調節することが可能であり、
必ずしも直線的にのみ飛んでいくものではない。
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