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ショウリョウバッタ(2023/12/14)

2023-12-15 15:05:25 | 昆虫/虫
ハサミムシ騒動も終わった夜。
壁に何やら黒っぽい虫。

ガガンボが室内に入ったと思い、とりあえず。駆除しようと考えて近づく。
そうしたらガガンボではなくバッタ。

大量にいるらしいけど、名前はショウリョウバッタ。
命名の由来は知らない。

親(成虫)は掴むとげろ吐いて対抗してくるので、優しく包み込んで、バルコニーに放逐。
餌はたくさんあるだろうから、寒さに耐えて成長できるでしょうか。

バッタ類は、不完全変態と言って、卵から孵化した幼体から親にそっくりで、
毛虫や芋虫の状態を取らないし、蛹にならない。
但し、羽が短いし、生殖能力もなく、親とは少し違う。
カメムシのように親と模様からして全く違い、別の種類にしか見えない不完全変態の昆虫もいる。
成虫になるとそれ以上大きくならない。

トンボやセミも不完全変態で、親と子はかなり形が違うが、子が脱皮していきなり親になる。
(蛹の時期がない)言われてみればそうだなって思いませんか。

ついでに言うと孵化したら、親とそっくりで生殖能力も持ち、ただ小さいだけの
不変態(無変態ともいう)もいるが、シミとイシノミだけ。
一生脱皮し続け、大きくなるらしい。

進化の過程は不変態->不完全変態->完全変態

「不完全変態」は純然たる生物学的用語だが、gooブログには「不適切用語」だと思われたようで、
タグに指定したところ、拒否された。


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