中日ドラゴンズが、読売ジャイアンツを撃破。
リーグ優勝王手で足踏みもせずあっさり優勝してしまった。
ここまで、85勝52敗5分、勝率620という堂々たる成績。
82勝57敗4分、勝率590の阪神タイガースが
残り3試合に全勝しても85勝57敗4分で、勝率599。
中日ドラゴンズが残り4試合を全敗しても85勝56敗5分、勝率603、
阪神タイガースは中日ドラゴンズに追いつけない、というわけだ。
終盤がんばったが、結局は中日戦で大きく負け越したのが敗因といえるだろう。
ところで、80勝すれば、例年なら優勝。
82勝で2位とは???だ。
今年はそれだけ両チームが抜きんでいたということだが、
過去に80勝以上したチームが優勝できないとなると、記憶に無い。
で、調べてみた範囲では、
セ・リーグが6球団になった1953年以降、
試合数は年によっても球団によってもまちまちだが、
80勝以上あげながら優勝できなかったのは、
1954年、読売82勝47敗1分。(優勝は中日86勝40敗4分)
1963年、中日80勝57敗3分。(優勝は読売83勝55敗2分)
1964年、大洋80勝58敗2分。(現横浜、優勝は阪神80勝56敗4分)
の3回しかない。
まあ、試合数が違うから単純な比較はできないわけだが、42年ぶりの珍事で、
阪神タイガースがもう1勝すれば、2位の勝ち星新記録ということになる。
なお、6球団になる以前の1950年には、セ・リーグ8チームのうち、
松竹ロビンス(98勝35敗4分)
中日ドラゴンズ(89勝44敗4分)
読売ジャイアンツ(82勝54敗4分)
と、上位3チームが80勝超を記録している。
ついでに言うと、最低勝利数による優勝は1982年の中日ドラゴンズで、
なんと64勝47敗、引き分けが19もある。
この年2位の読売ジャイアンツは66勝、3位の阪神タイガースは65勝だった。
1位より2位が勝利数が多いのは、
このほかに1961年、1974年、1986年にもある。
ただし、1位より3位が勝利数が多いのは、1982年だけ。
リーグ優勝王手で足踏みもせずあっさり優勝してしまった。
ここまで、85勝52敗5分、勝率620という堂々たる成績。
82勝57敗4分、勝率590の阪神タイガースが
残り3試合に全勝しても85勝57敗4分で、勝率599。
中日ドラゴンズが残り4試合を全敗しても85勝56敗5分、勝率603、
阪神タイガースは中日ドラゴンズに追いつけない、というわけだ。
終盤がんばったが、結局は中日戦で大きく負け越したのが敗因といえるだろう。
ところで、80勝すれば、例年なら優勝。
82勝で2位とは???だ。
今年はそれだけ両チームが抜きんでいたということだが、
過去に80勝以上したチームが優勝できないとなると、記憶に無い。
で、調べてみた範囲では、
セ・リーグが6球団になった1953年以降、
試合数は年によっても球団によってもまちまちだが、
80勝以上あげながら優勝できなかったのは、
1954年、読売82勝47敗1分。(優勝は中日86勝40敗4分)
1963年、中日80勝57敗3分。(優勝は読売83勝55敗2分)
1964年、大洋80勝58敗2分。(現横浜、優勝は阪神80勝56敗4分)
の3回しかない。
まあ、試合数が違うから単純な比較はできないわけだが、42年ぶりの珍事で、
阪神タイガースがもう1勝すれば、2位の勝ち星新記録ということになる。
なお、6球団になる以前の1950年には、セ・リーグ8チームのうち、
松竹ロビンス(98勝35敗4分)
中日ドラゴンズ(89勝44敗4分)
読売ジャイアンツ(82勝54敗4分)
と、上位3チームが80勝超を記録している。
ついでに言うと、最低勝利数による優勝は1982年の中日ドラゴンズで、
なんと64勝47敗、引き分けが19もある。
この年2位の読売ジャイアンツは66勝、3位の阪神タイガースは65勝だった。
1位より2位が勝利数が多いのは、
このほかに1961年、1974年、1986年にもある。
ただし、1位より3位が勝利数が多いのは、1982年だけ。
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