【バイコヌール 珍道中 (13)】
ソユーズの体重は3万5千トン…
ではございません。
えーと、いくらだっけ?
詳しい方助けて!
ただ身長は50m程。
そう。
まさに胸につけてるマークは流星っす。
ウルトラマンと同じ高さ。
ソユーズの実物は、
案外小さい印象を受けたので、
子供の頃思い描いていた
ウルトラマン=とんでもねえ巨人、、、の印象が変わってしまいました。
そんなロシアのウルトラマン。
じゃないか、ウルトラの母。
違うリプニツカヤ(なんのこっちゃ!前回の 記事を参照あれw)
ソユーズの発射台への設置風景を間近で眺めました。
ちょうどバス移動と共に
列車の運搬作業も終わる感じ。
バスの窓ごしに発射台へ近づくソユーズも眺めることができ
どんだけ贅沢なんだとw
急げや急げと発射台のゲートをくぐって
ソユーズの間近へ行こうと周りを見渡して
はたと我に返りました。
マジですごいとこ来てるわ。
発射台の間近ってことは
まさにここから宇宙に向かってロケットが飛んでくわけで。
宇宙飛行士も当日ここへ来て乗りこむんですな。
どうりで10歳の頃テレビで見た風景が
フラッシュバックするわけだ。
ソユーズだけじゃない
マジもんのチュルパン式発射台!
整備塔カッコイイ!
あ!ロケットを照らす電灯、見た見た。
おお!発射台の先に広がる断崖絶壁。
ロケットの爆発的な噴射を受け流す例のあれ。
その先の荒野もすげー。
実際に見ることができるなんて。
今でも自分があの場所にいたことは信じられません。
おかげで同行の喫煙仲間=副村長に
一服するかい?と尋ねられても
「いやいいっす(- -)」と無下に断ったわけです。
スミマセヌ…
発狂せんだけよかったってくらい
大興奮してたようですw
プレスやNASA、JAXA、ロスコスモスの関係者、
クルーの家族、バックアップクルーが見守る中
ロシアのロケット職人達が粛々と作業を進めていきます。
「おーい、そっちあげようか?」
「ん?問題?ねえって!いくぞー」
ってな調子でしょうか。
なんか建築現場に来た感じ。
見れば作業員は楽しく談笑したり、
時には真剣な目つきになったり。
中には規制線まで寄ってきてNASAの関係者と
ロケット部品の記念品の物々交換なんてやってる人も。
日常なんですね、この風景が。
画面の中の夢まぼろしではない。
すげー仕事だなあw
そうこうするうち
ソユーズが再び動き出します。
ガンダム大地に立つ!チューン♪
いや違う、
ソユーズ発射台に立つ!!!!
グイイイインと
着実に、そしてスムーズに
立ちあがっていきます。
カックイイ。
皆で記念撮影をしてる間に
チュルパン発射方式の支柱が閉じ
あっという間にイベントは終了。
打ち上げに向けての
おめかしを整えるソユーズに
泣く泣く別れを告げ、バスに戻りました。
もう十分すぎるっす。
帰って寝たいやw
この日はまだまだ長いのに
もう終わった気分でおりましたとさ。
次回へつづく。
ソユーズの体重は3万5千トン…
ではございません。
えーと、いくらだっけ?
詳しい方助けて!
ただ身長は50m程。
そう。
まさに胸につけてるマークは流星っす。
ウルトラマンと同じ高さ。
ソユーズの実物は、
案外小さい印象を受けたので、
子供の頃思い描いていた
ウルトラマン=とんでもねえ巨人、、、の印象が変わってしまいました。
そんなロシアのウルトラマン。
じゃないか、ウルトラの母。
違うリプニツカヤ(なんのこっちゃ!前回の 記事を参照あれw)
ソユーズの発射台への設置風景を間近で眺めました。
ちょうどバス移動と共に
列車の運搬作業も終わる感じ。
バスの窓ごしに発射台へ近づくソユーズも眺めることができ
どんだけ贅沢なんだとw
急げや急げと発射台のゲートをくぐって
ソユーズの間近へ行こうと周りを見渡して
はたと我に返りました。
マジですごいとこ来てるわ。
発射台の間近ってことは
まさにここから宇宙に向かってロケットが飛んでくわけで。
宇宙飛行士も当日ここへ来て乗りこむんですな。
どうりで10歳の頃テレビで見た風景が
フラッシュバックするわけだ。
ソユーズだけじゃない
マジもんのチュルパン式発射台!
整備塔カッコイイ!
あ!ロケットを照らす電灯、見た見た。
おお!発射台の先に広がる断崖絶壁。
ロケットの爆発的な噴射を受け流す例のあれ。
その先の荒野もすげー。
実際に見ることができるなんて。
今でも自分があの場所にいたことは信じられません。
おかげで同行の喫煙仲間=副村長に
一服するかい?と尋ねられても
「いやいいっす(- -)」と無下に断ったわけです。
スミマセヌ…
発狂せんだけよかったってくらい
大興奮してたようですw
プレスやNASA、JAXA、ロスコスモスの関係者、
クルーの家族、バックアップクルーが見守る中
ロシアのロケット職人達が粛々と作業を進めていきます。
「おーい、そっちあげようか?」
「ん?問題?ねえって!いくぞー」
ってな調子でしょうか。
なんか建築現場に来た感じ。
見れば作業員は楽しく談笑したり、
時には真剣な目つきになったり。
中には規制線まで寄ってきてNASAの関係者と
ロケット部品の記念品の物々交換なんてやってる人も。
日常なんですね、この風景が。
画面の中の夢まぼろしではない。
すげー仕事だなあw
そうこうするうち
ソユーズが再び動き出します。
ガンダム大地に立つ!チューン♪
いや違う、
ソユーズ発射台に立つ!!!!
グイイイインと
着実に、そしてスムーズに
立ちあがっていきます。
カックイイ。
皆で記念撮影をしてる間に
チュルパン発射方式の支柱が閉じ
あっという間にイベントは終了。
打ち上げに向けての
おめかしを整えるソユーズに
泣く泣く別れを告げ、バスに戻りました。
もう十分すぎるっす。
帰って寝たいやw
この日はまだまだ長いのに
もう終わった気分でおりましたとさ。
次回へつづく。
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