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日常と好きなものと母の自宅介護の極私的記録

鞘師をたずねて三千里 その6

2019-11-06 21:34:17 | 鞘師

【あいのり大作戦】

 

デンバーからソルトレイクへの飛行機は
窓側の席をとりました。
日差しが強かったので、
隣のかわいらしいお婆さんの
本読みの邪魔にならないかなと思いつつ
景色を堪能。
「いいのよ、好きにしてちょうだい」
彼女に優しい言葉をかけられ
空港までの移動とTシャツ乾燥大作戦で
緊張していた私はずいぶん癒されました。



無事着いたソルトレイクシティ空港は
とてもこじんまりとした印象。

機内でたまたま一緒になった
日本からの全通組の方とお話しでき
「よかったら一緒にUberかLyftでホテルまで行こう」
とお誘いいただきました。

聞けば5分違いの別便で
海外の全通組お二人と
あわせて行く予定とのこと。
たくさんの人数で相乗りした方が
お金も安くすむしとの事でした。


空港内を歩きながら
旅の話を聞きつつ無事合流。
初めましての挨拶も早々に
UberとLyftの料金比較。
使い方を見せてもらいつつ
安い方のLyftに乗車。
それぞれの滞在先に寄って下ろす設定をして車を待ちます。
そんな設定できんだ!?と
私には目からウロコの情報ばかり。

ものの5分でやってきた車のナンバーを確認して乗り込み
相変わらず日本では考えられない広さの道路を
走る事10分弱
あっという間にホテルに到着。
車超楽w
これに慣れるといかんですなw

一人だと気の休まらない旅も
助け合い、知恵を出し合えばあっという間に解決する。
やっぱりここでも “人” なんだなあと
勉強になりました。
じゃ会場で!と一旦お別れ。



ソルトレイクはデンバーと違って
ややwetな印象。
曇り空で少しパラパラ雨も降ってる。

チェックインは15時から。
かなり時間の空いた
昼12時に着いちゃいました。

困った。

遅れてやってきた昨夜の疲労と睡魔で
もう今日ライブ行けるかしら状態。

お金払ってアーリーチェックインできんかなと
まごまごしていると
とっても優しい受付のおじさんが
サクッと手続き。
ルームキーを渡され
「エンジョイ ユア ステイ(にこっ)」

え?

入れんの?
まだ12時でしょ?

告げられた部屋番号へあがり
ドアをあけると
それはもう
「寝ろ!」って
言ってるとしか思えない
快適なお部屋が用意されておりました。



テレビからはウィリアム・シャトナーのCM
がお出迎えwww


会場へ行って整理番号をもらおうか
迷いましたが
寝ないとタヒんじゃうと思い
即ベッドへダイブ。

アメリカで初ダイブを
会場ではなく
ホテルでキメましたw


目覚ましがなり
気づけば夕方5時。
立ちっぱなし対策に用意した
テーピングをしっかり足裏に貼り
ギミチョコ・パーカーの上に
モンベルのレインウェアを着て
いざ出陣。

外へ出て歩くと
晴れてきて
空気がうまい!



ソルトレイクの街を
ゆっくり観光したいなと思いつつ
徒歩10分ほどの会場に到着しました。
少しばかり人が待っていましたが
そこまで多くはない模様。

さきほどLyft同乗させてもらった皆さんや
全通、後半戦全通の皆さんと合流。
昨日、鞘師見れてよかったねとお言葉を頂きました。
あっという間に整列の時間。

本日は優先入場のChosenチケット。
IDチェックと持ち物検査のあとに
優先入場券のおみやげをもらって中へ。

最前列の下手に並び
生ベビメタが始まるのを再び待つことにあいなりました。

次回へつづく

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