タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

いよいよタイもパンデミックに再突入

2023-01-08 20:38:30 | 日記
中国は2023年1月8日より、自国民に対する新型コロナウイルス対策の渡航制限を緩和。それに合わせてタイには1月9日午後に、最初の中国人旅行者グループが到着します。
タイ政府は新型コロナ対策で導入していた新型コロナワクチンの接種完了、新型コロナの陰性証明といった入国条件を昨年10月に撤廃した。
しかし、新型コロナの感染が爆発する中国が8日から新型コロナ対策を大幅に緩和し、入国後の隔離や感染者の強制隔離などの措置を撤廃することから、
中国人旅行者が大挙してタイに押し寄せることが予想され、ワクチン接種証明の提示など対応を迫られた形だ。
ただ中国だけを対象とすると、両国関係に悪影響がでると判断し、すべての外国人旅行者を対象とする。

2022年の最初の9ヶ月間にタイで最も多くのコンドミニアム譲渡を受けたのは中国人で、その割合は以前の約60%から48.9%に減少したにもかかわらず、中国人はタイで最も多くのコンドミニアム譲渡を受けました。
2位はロシア人、3位は米国人、4位は英国人で、ミャンマー人は7位となりました。

ゾッとしますね。
まあ私のいるところに中国人が観光にはまず来ませんが、バンコクでコロナをまき散らし、すぐにタイ全土に拡散していくでしょう。
いくらワクチン証明があるもののみの入国にしても、中国製ワクチンはタダの水、全く無意味です。
出来れば中国人には全員検査させ、陰性証明を義務付けないと取り返しのつかないことになるのは明らかです。
国民の命と中国からの投資を天秤にかけ、投資を選んだタイ政府です。
記事にもありますが、中国だけに入国条件を課すと必ず圧力をかけてきます。
現在、中国人のタイコンドーの購入が世界の国の中で一番で、上得意客なのです。
日本はランクにも載っていないようで、タイは貧乏な国は眼中にないと見ています。
とにかくどの国も同じですが、金を落としてくれる国が一番大事なのです。
サッカーのあとのごみ拾いなどは何の影響もありません。

今回の入国規制の変更でワクチン証明のないものは期限内(いつまでかは不明でたぶん延長されていくでしょう)はタイに入国できません。(飛行機やホテルを予約していてもだめです)
医師による接種できない理由書があれば審査後入国ができる場合もあるようですが、医者からはがっぽり診断料を取られるでしょうね。
早目の予約変更、キャンセルをお勧めします。
コロナ保険の加入義務付けはいろいろな解釈があり、まだはっきりとはしていません。
  ↓
新型コロナの治療費を含む保険
タイからの帰国時に新型コロナを理由に入国制限のある国(大使館注:例えば、タイ出国前に新型コロナ陰性証明を取得する必要がある国)からタイに入国する乗客は、
新型コロナの治療費をカバーする旅行保険に加入していなければならない。
保険加入期間は、タイ滞在期間プラス7日間必要。

「タイからの帰国時にタイから入国する乗客」のフレーズがみんな理解できないのです。
恐らくはタイ語を翻訳した時におかしな日本語や英語になったのでしょう。
まるでとうりゃんせの「後ろの正面だ~れだ?」のような奇怪な表現です。
いずれにしても保険加入が全入国者となれば、加入していない者はワクチン証明があってもタイ行きの飛行機には乗れません。
明日にははっきりするでしょう。
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