中国の大手電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)のEVを購入した消費者のグループが3日、バンコクのタイ首相府を訪れ、
同社による大幅な値下げやEV充電スタンドの不足で不利益を被ったとして、善処を求める嘆願書をジラポン首相府相に手渡した。
BYDは今年に入り、最大で34万バーツに上る大幅な値下げを実施し、値下げ前に購入した人から不満が出ていた。
BYDのタイの販売代理店であるレベ・オートモーティブ社は値下げ前に購入した人に対し、補償として、約2000カ所の充電スタンドでの充電を1年間無料にすると約束したが、充電スタンドが不足し混雑が常態化しているといった批判が出ている。
やはりやることが中国企業ですね。
とにかく売れればよいとしか考えていないのでしょう。
スーパーの駐車場やガソリンスタンド内で結構EV用チャージスタンドをよく見かけますが、不足しているのですね。
それにしても34万B(約140万円)の値引きはされた方はうれしいですが、値引きなしで買った人には不満が爆発するのは当然です。
最近、中国車(特にEVが)がものすごい勢いで日本車にとって代わろうとしています。
理由は価格とデザイン性です。
私も1度MG(もともとはイギリスの会社でしたが中国が買収)でもつもりを依頼したことがありますがものすごい勢いを感じました。
外国人だろうが何だろうがどんどんローンを通して売りさばこうとしています。
最終的にはバッテリー交換代が異常に高いのでやめました。
普通のガソリン車のバッテリーなら3000~4000Bですが、EVのバッテリーは何と!100万B(400万円以上)ぐらいになるそうで、
それも結構短いスパンで交換していかないといけないようです。
それを考えれば日本車よりはるかに高い中国車ということになります。
日本車は牙城を守れるか?中国にトップの座を開け渡すか?
タイは洪水の国で電気自動車はタイは不向きなこともやめた理由です。
やはりインフラの悪いタイでは、頑丈な四駆が一番なのかもしれません。
私もいろ~んな車に乗りました。
スポーツカー(一番気に入ってたのはマツダユーノスコスモ、3ローターツインターボでマフラーから火を噴くぐらいのものすごいパワーでした)、高級車(主にアメ車)、アンティーク車、四駆、改造車(10代のころはノーサスで車高を低くし極太タイヤ爆音マフラー)などなど、
乗りつぶした車は結構あります。
車高短の時はマフラーを何度も道路に落としてきました。
そして一番好きなタイプは四駆と気づきました。
四駆は燃費は確かに悪いですが、車高が高くとにかく運転しやすいです。
今一番欲しいのはオレンジ色のジープです。レイバンのサングラスでもかけて風に当たりながら運転したいな~
ただ、タイではなかなか入手が困難で輸入税が相当かかり、めちゃくちゃな値段になるようで躊躇しています。
アナログ人間の私にはデジタン(デジタルのタイ語)のEVは向いていないことにも気が付きました。
キャブを交換したり、ボアアップしたり、最高速の規制解除したり、ガソリンエンジンが好きなことを忘れかけていました。
今は当たり前ですが、昔はパワステ、パワウィンド、エアコン、ギヤAUTO、ABS、オーディオなんてのはありませんでしたからね。
ハンドルはクソ重く、窓は手動、ヒーターはありましたがクーラーはなし、ギヤはマニュアルのみ、急ブレーキかければスピンなんてしょっちゅうでした。
でもなぜか愛着があるんですね、そういう不便な時代の方が。