タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

泥棒の国(ちょっとグロイ表現が含まれています)

2022-12-27 23:52:34 | 日記
今日晩御飯の帰り、家に戻る途中、また道路で頭から大量の血を流している男性がいました。
大の字になって全く動きません。多分・・・
片側6車線の道路を信号もないところで渡ろうとしたようで、はねたのは若い女性でかなり動揺していました。
タイでは救急車が来るまではそのままの状態で見世物になっています。
警官がいても交通整理のみで被害者の手当などは一切しません。
タイでは本当によくこういう事故を目撃します。

さて、在タイ日本国大使館からの連絡で、バンコクのBTSプロムポン駅やスクンビット沿いなどで、多くの日本人がスリ集団による被害に遭っているようです。
未だにタイを微笑みの国などと思っている方が被害に遭うのでしょうね。
タイは生き馬の目を抜くところです。
タイ人は皆泥棒とぐらい思っていれば大丈夫です。
特に日本人は無防備無警戒でタイでは絶好のカモとされています。
事実、多くのタイ人は常にあなたの行動を注視しており、特に財布には敏感に反応しています。
ATMでお金をおろした瞬間、うしろから盗まれるなんて事例が星の数ほどあります。
ズボンのポケットに財布を見えるように入れているなど盗んでくださいと思われてもしょうがありませんし、警察からもそういわれるでしょう、盗まれるほうが悪いと。
タイ人の視力は3.0ぐらいはあり、日本人とは見る力が全然違います。
タイでは瞬時でも油断しないでくださいね。
泥棒だけではなく、詐欺、特にコンビニなどの店員による寸借詐欺は当たり前です。
また多くのタイ人は薬物を使用しており、拳銃も所持しています。
何度も書いていますが、タイ人は頭に血が上ると前後の見境がなくなり、相手を冗談抜きで殺そうとしてきます。
女性は特に一人では絶対タクシーには乗らないでください。
高い確率で性被害や強盗被害に遭います。
運転手は皆、拳銃や斧を所持しています。
タイ人女性でさえ、拳銃を所持していない人はタクシーに一人乗りはしません。

そういう私も過去に1度まだタイに慣れてない頃に泥棒被害に遭いました。
バンコクでコンドーを賃貸していた時で、ニコンの一眼レフカメラを盗まれました。
すぐ警察を呼んで大事にし、最終的には防犯カメラでコンドー従業員の仕業と判明しました。
ここで怒るのは簡単ですが、それじゃつまりません。
コンドーのオーナー(大臣の奥さんで大臣は息子に射殺されています)と話し、家賃を3か月分タダにさせました。
盗みを働いた従業員は即首になりました。
大体、メーバーン(掃除婦)、チャン(技術職人)、ヤーム(警備員)など内部犯行が大部分のようです。
タイになれない旅行者の方は本当にご注意くださいね。

できるだけ高級貴金属は身につけていかない(空港の職員に盗まれることも多々あります)、余分なお金を持たない、財布は人目にさらさない、派手な服や高級ブランドはなるべく身に着けないなどで、
旅行でいい気分を味わいたいのはわかりますが、それが泥棒の目印になっていることに気づきましょう。
タイではなくフィリピンですが、ローレックスをした日本人男性が、見せびらかすように車の窓を開け、腕を垂らしていると、
いきなり斧で手首を切り落とされ、時計ごと持っていかれたそうです。
日本でないということを常に肝に銘じておかないとこういうことになります。

別の話ですが、日本政府は中国からの入国者に検査キットでの陰性確認を再度義務化したようですね。
感染者1日1000万人?を超えているような国ですので当然と言えば当然ですが・・
そういう日本も日に20万人を超える中国に続く感染大国となっています。
いつタイから日本が中国にしたように、入国時の陰性証明を求められるようになるかもしれません。
タイは1週間で現在3000人未満の感染者(日に400人程度)ですが、中国人が年末年始に大量に入国してきた場合、感染拡大が懸念されます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする