タイ観光スポーツ省は2025年8月19日、外国人観光客の地方訪問を促進するため、無料の国内航空券を提供する大規模キャンペーンを実施します。
対象は約20万人で、国内線40万席分が用意されます。事業予算は7億バーツで、総経済効果は2.18兆バーツ規模に達すると試算されています。
事業名は「Buy International, Free Thailand Domestic Flights(国際線を買えば国内線は無料)」。
タイ航空、タイ・エアアジア、バンコクエアウェイズ、ノックエア、タイ・ライオンエア、タイ・ベトジェットの6社が参加します。
対象となるのは国際線の航空券を購入した外国人旅行者で、往復1回分(手荷物20キロまで)の国内航空券を無料で受け取ることが可能です。
実施期間は2025年8月から12月までの5か月間ですが、利用できるのは9月から11月。政府の補助額は片道1,750バーツ、往復で3,500バーツとなります。航空券は航空会社やオンライン旅行代理店(OTA)を通じて予約した際に提供されます。
ソラウォン・ティエントン観光スポーツ相は「日本の国内線無料キャンペーンを参考にしたもので、観光客を主要都市から地方都市へ分散させることを目的としている」と述べました。
同省は既に6社の航空会社と協議を終えており、近く閣議で承認を得た後、正式に発表・広報を行う予定です。
こういうプロモーションは大歓迎ですね。
ただし、タイの航空会社のチケットに限るようです。(タイ航空、タイ・エアアジア、バンコクエアウェイズ、ノックエア、タイ・ライオンエア、タイ・ベトジェットの6社)
雨期の期間ですので、バンコクから海へ行くよりもチェンマイの方がいいかもしれませんね。
日本からタイに来られる皆さんはぜひ利用されてみてください。日程に余裕がないと2か所の旅行は結構厳しいとは思います。
私はタイで行きたいところは特にありません。ほとんど行きましたから・・
アユタヤの古代寺院だけはまだ行っていないので行こうと思ってますが、車で30分も走ればいけるところです。