鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

感染症

2022年10月26日 | 雑談

感染症のことを習いました。

新型コロナウイルスの構造です。

 

今までに世界ではペスト、コレラ、天然痘など色々の感染症が流行してたくさんの方が亡くなりました。 

ペストなどヨーロッパ人の1/3が死ぬほどの大流行。 元々はアジアから流行はじめ、クリミア半島を通ってトルコで流行しイタリア経由でヨーロッパ全体に広がったとのこと。 昔なのでその伝播速度は遅いのですが、今は24時間で世界一周できる時代なので、あっという間に世界中に広がります。

感染症のことはほとんど知らないのですが、名前を上げれば

ジカ熱、デング熱、ニパウイルス感染症、レジオネラ、インフルエンザ、結核、SARS、MARS、COVID-19、梅毒、チフス、AIDS、マダニ感染症、STFS、その他たくさんありますが、聞いたことがある名前もあれば、全く知らないものもある。

ノミ、ダニに噛まれてとか、蚊や野良猫に噛まれたり、家で飼っている猫や犬からも感染したり、ジャグジー付きの風呂で感染とか、聞いていると何かしらに自分がかかってしまう気がします。

日本人は綺麗好きだし、マスク好きなので罹る確率は低いようですが、綺麗好きすぎると耐性がなくなり感染しやすくなることも。

この先生がインドに住んでいた時に、商社や政府関係そのほか日本人たちは上等な店で食事をし水も綺麗な水を飲んでいるのに腹痛を起こすことがしょっちゅうあったそうだが、現地の子供たちは汚い水を飲んで裸足で走り回り、汚れた川に飛び込んでも、腹を壊すようなことはないそうだ。自然免疫ができているのだろう。

こういう感染症に対して、研究者達は色々な研究をして、時代時代に応じて最適な治療や予防法を考えてきた。 日本人でも北里柴三郎はジフテリア・破傷風の抗毒素療法を開発、ノーベル賞をもらうような研究成果だったが、当時は白人優先の賞だったので、ヨーロッパ人が同じ研究でノーベル賞をもらったそうです。

北里柴三郎研究所 明治村

 

沢山の事を、機関銃のようにたくさん話されて、とてもじゃないけれど理解できないし覚えきれなかったのですが、最後に新型コロナCOVID-19については

ウイルスによる感染で、結構熱に強いウイルスで56度Cで30分以上でないと毒性を失わない。 紙の上では3時間ほどで毒性を失うが金属やプラスティックの上だと一週間は安定している(毒性がある)。 ちなみにマスクの内側だと一週間は毒性がある。

罹らないためには感染経路を断つのが重要で、双方がマスクをしているのはかなり効果がある。 特に大きな効果があるのは換気だそうです。

一方免疫を作ることが大事で、免疫を高めるためにはタバコを吸わない、ストレスを溜めない。適度な運動など、普通に知られていることの他に、入浴で体温を高めることが良いそうです。

風邪で熱が上がるのは体が体温を上げて病気を治そうとしているので、できるだけ解熱剤を飲まない、体を温めて寝るのが有効とのこと。

DNA/RNAワクチンについても説明があったけれど、理解不能だが、獲得免疫にワクチンは絶大!と言っていたので、統計的にもワクチンの効果は出ているので、気にせずにさっさとワクチンを打とう。

サル痘は猿から感染るのではなくてネズミやリスなどからだそうです。森林伐採などでそれらの動物が住宅地に出てきて流行しはじめたとか。

 

ということで、感染症はキリがない

人類と感染症の戦いは永遠である。  ゼロなどあり得ない。

 

日本人は安全安心を言いすぎて、免疫を確保できなかったりで、綺麗好きが度を越すと危険が増す。

ではどうしたら良いか

有名な先生の言葉だそうですが

 

  ものを怖がらなさすぎたり

  怖がりすぎるのはやさしいが

  正当に怖がることはなかなか難しい

 

という、何事についても当てはまるこの言葉になるのではないでしょうか。

 

明治村ついでにこの画像もアップ。

 

 

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飾り オリエント急行 室内灯 その7 最終回

2022年10月25日 | 模型車両

飾り用のオリエント急行客車に室内灯をつけています。

車体を台につける部分を削ってしまったので、新たに取り付ける部分を作っています。

2mmのプラ板を重ねて4mm厚にして

 

台の下につけて、車体からの棒を差し込んで

抜けないように接着して、配線も繋いで、この後裏蓋もつけました。

 

電池の穴を隠す作業 プラ板に切り取った赤い板を貼って

 

表に電池の銘板を貼って、余分な部分を切って、クリヤーを吹いて、

 

電池の穴にかぶせました。 乗っているだけなので簡単に外せます。

 

完成、室内灯が点灯しました。 綺麗です。 ケースに光が反射していますが、ケースを取るともっと綺麗。

 

部屋を暗くしてみました。

室内灯が点くと、テーブルランプの赤も光っているように見えてとても綺麗です。

これで、一件落着。 思った以上に手間がかかりましたが、満足です。

おわり

 

 

 

 

 

 

 

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飾り オリエント急行 その6

2022年10月24日 | 模型車両

飾りのオリエント急行客車に室内灯を入れています。

中継基盤を作って、100オームと10オームの抵抗を入れています。 点灯させた時の明るさ調整用です。 スイッチにも配線して

電池ケースを入れるところの底板を作って

 

電池ケースを入れる場所が完成

 

こんな感じで電池が入ります。

室内灯を接着して床に穴を開けて配線を下に出しています。

 

このコードを電池ボックスに繋げばOK、ですが、次は車体を組みててて台に取り付けます。

つづく

 

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飾りオリエント急行 その5

2022年10月23日 | 模型車両

円安で大変と今朝もテレビで言っていましたが、この方の見解は違います

私はこの手のお金に関する話は、苦手でよく理解できませんが、見方によって大きく違うんだ。

 

さて、オリエント急行客車

下の台にスイッチを付けます、

穴を開けて

 

裏から見ると板厚が薄いし上下に柱構造があるのでスイッチを付けにくい。

 

スイッチはこれを使って、プラ板でスペーサーを作りました。

 

スペーサーを台の裏に貼ってこれでスイッチが取り付けられます。

 

今度は電池ボックスを入れる穴を作ります。 ケガいて

 

穴あけ作業開始、4隅にドリルで穴を開けたけれど、台の形がテーパーになっているので糸鋸が使えない。結局アクリルカッターで切ることに。 初めに開けたドリル穴は無駄だった。

 

ここから電池ボックスの出し入れをします。

つづく

 

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飾り オリエント急行客車 その4

2022年10月21日 | 模型車両

 

とりあえず、今朝の朝ドラ「舞い上がれ」で空港に飛行機が降りてくる場面がありましたが

多分、ここ伊丹空港かも、

 

飾りオリエント急行客車

プリント基板を帯状に切ります。

 

これにチップLEDを付けます。

 

乾電池で点灯させるつもりなので、全波整流のブリッジは付けません。

 

乾電池2本で点灯テスト、 OK〜

 

室内の上に置いてみて、うんうん、上出来。 でも少し明るすぎるか?

つづく

 

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