鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

フランス気動車 ABJ のサウンドDCC化 その2

2022年10月28日 | 模型車両

ルノーの気動車にLokSound V5.0を積みます。

デコーダーが届きました。

 

スピーカーボックス(チェンバー)の組み立です。 角砂糖よりも小さい。 これなら車体に十分入る。

 

スピーカーを仕切りの間に入れて、デコーダーをつけます。 こちらは室内に放置です。

 

この状態でテスト。 音は出る。

 

Loksound V5.0はmfx対応なので、線路に載せるだけでメルクリンのコントローラーCS3にヘッドライトやタイフォンなどのファンクションを自動的に読み込んでアイコンも出る。 さすがはメルクリンのmfxで、誰にでも簡単にDCCができるようにできている。 真ん中の??は車両の画像で、メルクリンにはこの車両の画像がないので出ていない。 後から自分で入れる。

 

さらにmfxはプログラムレールなしでも、コントローラーから直接速度などのCV値を変えることができる。

と、デコーダーは良いのだけれど、走り出す時にガーンと飛び出してそれから徐々に加速して行く。 

これは困る。 スーと自然に加速してほしい。 どうも、この車両のモーターとデコーダーとの相性が悪いようだ。

この辺りの設定を変えたりするにはメルクリンのCS3では無理なので、LokProgrammerを使うことにする。

パソコンにLokProgrammer を繋いで、出力を線路に繋いで車両を乗せて、これで私のLokProgrammerの設定終わり。 ここで、加速率や減速率のCV値を変えて、走らせて様子を見ることにしました。

 

これがテスト運転の画面で、短い線路でも出だしのガーンと飛び出すのはテストできる。

でもね、いくらCV値を変えてもガーンと飛び出すのです。

モーターとの相性が悪いようで、これについてはモーターに合わせていろいろな変数があるのですが、それはとても恐ろしくてさわれない。 最低限、加速カーブを直線や指数関数などに変えたり、オリジナルでカーブを作ってもうまくゆかない。 

さてどうしよう

つづく

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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