鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

フランス気動車 ルノーABJのDCC化  その1

2022年10月27日 | 模型車両

 

最近はフランス好きになっている。 あちこちの国に好みは変わるのだけれど、最近はフランス。 Nのレイアウトもそうだが、これはHOの気動車の話。

こういう車両だ、エレクトロトレイン製でかなり前に買ったものだが、これをサウンドDCCにしたら重々しい感じで走るのではないかと考えた。

分解はスカートを外さなければならない。 後日のためにこういう写真を撮っておく。

 

屋根裏に基板があった。 DCC用の8ピンの端子がついている。 ここにデコーダを刺せば良いだけだ。

 

とりあえず、手持ちのサウンドなしのDCCデコーダー、Lok Pilotをつける。 これで、DCCになった。

サウンド無しのデコーダーは、この後サウンド付きのデコーダーを買ったら外すので、常に手元にある感じだ。

 

組み立てて、ウエザリングをする。 排気口あたりを黒く汚す、

 

サウンドは無いけれど、DCCなので、停止していてもライト類を点灯できる。 これだけでも良い感じだ。

走行テスト、出だしが少しガクッとする感じがあるけれど、スムースだ。 成功。

これで、サウンドDCCのデコーダーにすれば音を出して走るはず。

ということで、モデルバーンにLok Sound V5.0を注文。 この時に、ESUのホームページでこの気動車の音源を探したが無いので、似たようなフランスの気動車の音源を探して、注文の時にその音を入れておいてと頼む。

 

電話した翌日にはデコーダーが届く。 これで、フランスの気動車の音も入っているので、 つけているLok Pilotを外して、これと交換すればサウンドDCCの気動車が完成する。

ちなみに、初めからこれを買ってつけなかったのは、この気動車のモーターとDCCの相性が心配だったので手持ちのLok Pilotで試したのでした。 だって、サウンドDCCのデコーダーは高価なので、うまく走らなかったら大損害なのです。

つづく

 

 

 

 

 

 

 

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