鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

北条鉄道 1

2022年06月29日 | 実物の鉄道

北条鉄道、昨日、鉄印をもらいに行ったのですが、計らずしも昨日の夜、テレビの鉄印の旅で北条鉄道に行っていました。 さきにテレビでみれば参考に回るのですが、こちらの方が少し早かったので参考にならないけれど、この人たちはこう言うところに行ったんだとなるほど注目点が違うと実感しました。

さて、先日のあすなろう鉄道にバスで行ったのに味を占めて、大阪駅からJRバスで北条までゆきました。

急行バスなので止まりまくって行きましたが、大阪駅から高速道路に入るまでに幾つかの停留所に止まって、中国高速に入るまで下道を40分も走ったのにはちょっとがっかり。 でも乗っていればちゃんと北条につきました。

バス停を降りると扉があります。 動物が入ってこないようにでしょうか。 ここを開けるとどんな景色が待っているのか楽しみです。 階段でした。 高速道路が少し高いところを走っているので階段を降りて普通の道に。 まあ、店もなければトイレもない。  でもここから少し離れたところに五百羅漢という石仏を祀っているところがあり、大昔に行ったことがあるのですが、少しそちらに向かったものの、暑さにまいり、こんなところでうろうろしていては北条鉄道にたどり着かないと駅に向かうことに。

テレビの鉄印の旅では、ちゃんと五百羅漢に行っていましたが、雨で暑くなくてよかったですね。

多分、1kmもなかったと思うのですが、地図で見るより遠い感じがしたのは暑かったからだろうか。北条駅に到着。

 

この駅も大昔に行ったことがあるんだ。22年前だ、車で行ったんだけれど、全然感じが違う。 駅の正面の位置そのものが変わっているようだ。

これが北条町駅。 現在との違いにびっくり。

その時には、こんなレールバスが走っていました。

でも

こんな新型もデビューしたてでした。

さて、今回は

 

遠くにキハ40が見えます。 先日のイベントで走らせたそうですが、今日は走らない。

こんなものが、なぜここにあるかというと

TMS 今年の5月号の小林信夫さんの絵です。 この記事ではキハ40の製作法が書いてあってあまりよく読んでなかったのですが。この挿絵の説明に、このキハ40ははるばる本州北端から北条鉄道にやってきた。 秋田から船に乗せられ、福井からはトレーラーで陸路、近畿を横断して来着したとあります。 

そうなんだ、五能線の車両がなぜかここにきたので、ここでも頑張ってイベントなどで走っているようです。

この、小林さんの絵はもちろん北条鉄道で駅は長駅あたりか、後ろの大きな木は網引駅の大銀杏かと思われます。

そして、飛行機が飛んでいる。 これにも意味があって、小林さんは北条鉄道のことをよく知っておられるようです。

さて、私めは切符売り場で、

 

フリーきっぷを購入

 

鉄印も購入。 四種類あったけれど、一番お寺の朱印に似ているものを選択。 これは一乗寺がこの沿線にあるので、これにしたのです。

私の次に鉄印を頼んだ人は列車に乗らないようで、駅員から一駅分だけで良いからきっぷを買って下さいと言われていた。 車で来ていたようだ。 多分、私も車で来ることもあるかもしれないけれど、少しぐらいはその鉄道に乗りましょうね。一駅行って戻って来るだけでも良い。

列車を待つ間に、キハ40の近くに行きました。

 

うんうん、これが五能線で走っていたんだと納得、でもね、今日は快晴、ここまで歩いて来ただけで暑いのです。さっさと駅に戻って冷房の効いた待合室で休もう。 実は私のカバンにはカメラ以外に、レッドブルと水とコーヒーと、水分ばかり沢山入れてあって重いんだ。

 

さて、乗るべき列車が入ってきた。  この色は、22年前に私が写した車両そのものだ。 まだ現役で頑張っているんだ。

つづく

 

 

 

 

 

 

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