The Bedlam in Goliath / The Mars Volta（2008）

フラゲですがｗｗ
昨日悩んだけど結局購入しましたよ、限定盤の方を。
（一応理由は次の記事で）



1:Abernikula
2:Metatron
3:Ilyena
4:Wax Simulacra（1st single）
5:Goliath
6:Tourniquet Man
7:Cavalettas - Recall
8:Agadez
9:Askepios
10:Ouroboros
11:Soothsayer
12:Conjugal Burns

限定DVD
1：キュクノス（ライヴ映像） /　Cygnus Live (video)
2：ワックス・シムラクラ /　Wax Simulacra (video)
3：メモリーズ（オーディオ：ソフト・マシーンのカヴァー） / Memories (The Soft Machine) (audio)
4：バースデイ（オーディオ：シュガー・キューブスのカヴァー） / Birthday (audio)
5：シングス・ビハインド・ザ・サン（オーディオ：ニック・ドレイクのカヴァー） / Things Behind The Sun (audio)

4枚目のオリジナルアルバム。
なんでも3rd「AMPUTECHTURE」と同時期に作られたとかなんとか。
とはいえドラマーはジョン・セオドアから弱冠22歳トーマス・プリジェンにチェンジ。
でもやっぱり中心はオマーとセドリックだなというサウンド。
あ、上記3rdに続いてレッチリのジョン・フルシアンテが全曲参加してます。

基本的にはハードロックでありつつ、いろんな要素が入ってるのでミクスチャーに近いのかな。
プログレ色が強いとかウィキには書いてましたがね。
（その辺はどーせロキノンあたりがゴチャゴチャとわけわからん文章で書いてると思うのでカット）

聴いてて思ったのは、セドリックの声が前よりさらに少年声っつーか高くなった感じがする。
特に1曲目で。

あと意外なのが今回のアルバムの曲が最長で9分半程度。
1曲10分強を平然とやってきた彼らにしては不思議。
長ったらしい曲がダメと言う人でも今回のは大丈夫かもｗ

でも聴いてたらぶっ飛ぶ感覚は相変わらず強力。
次の展開読めんってのもありますが。
面白いアーティストだなーとつくづく思う1枚。

DVDは2nd「Frances The Mute」収録曲のライブからスタート。
個人的にマーズヴォルタで一番好きな曲なのでマジ感動。
生でみたいなーという気持ちが強くなりました。
あれはヤバい。
日本盤ボーナスらしい各カバーも秀逸。
フォルダ開いてMP3ファイル取り出せるので即iTunesに入れました。
これは限定盤買うべきと言わざるを得ないクオリティ。

SHM-CDの良さに関してはそこまでの環境が無いので何ともｗｗ
整ったらそのうち書くかもです。

せっかくなのでYoutubeにあった「Wax Simulacra」のプロモ貼っておきます。