みなさん、こんばんは。
今日は快晴ではありませんでしたが、風もあって過ごしやすい一日でした。今日から7月、夏本番もすぐそこですね。
さて、今日は本の紹介です。
『現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート』著:東大ケーススタディ研究会 東洋経済新報社
最近のビジネス書は、やたらと長いタイトル(含む副題)が多いですが、この本もその一つでしょうか。
この本は、ある問題を解くために、どのように頭を使うのかということを、フェルミ推定という手法を使って取り組むことを推奨している本、というのがおおまかなところでしょうか。
このフェルミ推定の説明とを平易に、そして簡潔に説明している当たりは、入門書として最適かと思います。そして、何よりもフェルミ推定をものにしようとするならば、例題がたくさん出ていますし、ついでに問題にも挑戦(解答付15問、解答なし100問)できるので、なかなかだと思います。
ただ、普段使っていない頭を使うので、最初は慣れないと思います。ことわざにあるように、『習うより慣れろ!』ってことなんでしょうかね。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!