脳梗塞で身体障害者に成った人生についてと、占いと人生相談のサロン

脳梗塞の後遺症で左半身麻痺の身体障害に成ってから、社会に対する
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不動産屋、大家、管理会社の障害者差別

2017-04-16 07:23:04 | 脳梗塞で身体障害者に成った人生について
昨日、新しい部屋を探しに、inter-netで調べた物件のプリントアウトした物をもって、不動産屋に行った。

私の姿を見る成り、「保証人が居なければダメ」と言うので、「頼めば居ますが、天涯孤独のみですから、友人知人になります。」と言うと、部屋の裏から出て来た恰幅の良い男性をチラ見しながら、申し訳なさそうに、「うちは、友人知人はダメなんです」とい言う。

完全にこの恰幅の良い男の顔色を伺いながら、私に説明をしてると分かった。「管理会社が断るとか、大家嫌がるから」と言うのだ。私が脳梗塞の後遺症により、半身麻痺の状態だから、嫌がったのを感じた。

これって明らかな差別ですヨネ。外国人の入居を嫌がる大家は多いが、身体障害者を嫌がる理由は、一体何だろう?

実は現在のアパートも、最初は渋られたのだが、保証人が一緒に居てくれたから、大家さんが許可して下さったのだ。

身体障害者でも、立派に15年も独り暮らしをして来てるのだから、何も問題は無い筈。まして在宅介護に、ヘルパーさんが来て掃除などしてくれるのだから、下手な独身者よりずっと綺麗に使用してる。

私の部屋を訪れる人たち達は、台所もトイレ風呂にも、一切カビが生えてな無い事に驚く。ピッカピカだから。

元々私自身が潔癖症であり、喘息だから、掃除は掃除機だけで無く、拭き掃除等、徹底的に遣るから。

ヘルパーさんばかりにお願いしたら、申し訳ないと思い、いつも自分で、手の届く所は拭き掃除するからだ。

身体障害者に貸したら、汚されるのでは?とか疑念を抱くのは、完全に偏見であるし、差別である。これは、許さざる行為では、ないだろうか?

こんな事が許されて良いのだろうか?確かに部屋を貸すのだから大家の勝手だが、面接もせず、身体障害者と見た目で判断されては、私達はどうしようも無い。

まして痴呆症を疑うなら尚更、けしからん。この問題は、行政がどこの管轄になるのか?