脳梗塞で身体障害者に成った人生についてと、占いと人生相談のサロン

脳梗塞の後遺症で左半身麻痺の身体障害に成ってから、社会に対する
意見や、病気に対しての考え方、人生に対する悩み解決法

特別養護老人ホームは、監獄!人間性を生かした自由シェアハウスを!

2017-04-04 10:50:47 | 脳梗塞で身体障害者に成った人生について
特別養護老人ホームの実態をどれほどの人が知ってるでしょう?

私は、脳梗塞は発病後、天涯孤独の独り身と言う事で、寝たきり状態だったから、病院側が、特別養護ホームへ送りました。

そこで体験した事は、人間としての扱いでは無く、まるで監獄内か、軍隊に居るかの様な、強制的に人形に接するような態度でした。

人間としての自由も無く、尊厳も無い、ただ死を待ってる人形でした。

頭脳は健全なのに体が動かない状態でしたから、医師・看護師たちの話声は、丸聞こえ・理解も出来ましたから、私はこんな状態から、一日も早く抜け出したいと、動か無い手足を何とかイマジネーションで動かし始めて、4か月後に漸く少し動き始めて、リハビリが始まりました。

あの時、私が諦めて居たら、現在の様に独り暮らしは出来なかった。

あの儘、寝たきり状態で、死に追いやられて死んだ方が、幸せだだったのかも知れないですが。今年金独り暮らしの生活困窮で、どっちが幸せか解らない状態に成っていますから。

日本の老人ホームの考え方が、余りに過介護こそ老人を大切にしてるのだと言う、間違った考えをしてるから、この様な老人が望んでも無い、施設運営に成っているのだ。

体が動く内は、体を動かして、自立した生活を行う事こそが、人間性を尊重した高齢者対策なのだ。身体障害者に対しても同様。

入居者が一斉に決められた時間に強制的に行動しなければ成らない現在の施設は、収監所と言った雰囲気で在り、1分足りとも、自由時間等存在しない。

職員の勤務時間に合わせて、老人達を動かして居るだけのこ事。

少々面倒臭い老人に対しては、暴力を使ってでも、強制的に団体行動させる。これはまさに軍隊か刑務所である。

日本国に対して納税を真面目にして、懸命に生きて来られた高齢者に対する態度だろうか?特に身体障害者に対しては酷いものだ。

好きで身体障害者にんなった人など誰もいないのだ。このよ様非人間的扱いを受ける謂れは無い。

国は、老人ホームの在り方、特別養護老人ホームの在り方を考え直す時期に来ている。