脳梗塞で身体障害者に成った人生についてと、占いと人生相談のサロン

脳梗塞の後遺症で左半身麻痺の身体障害に成ってから、社会に対する
意見や、病気に対しての考え方、人生に対する悩み解決法

折角生きようと努力し始めたのに、やっぱり無理!

2017-04-01 12:14:34 | 脳梗塞で身体障害者に成った人生について
脳梗塞で倒れた時、経営してた会社を閉めて貰ったらしく、序に私は寝たきりの状態だったし、3年持た無いと言う医師の言葉で、自己破産させられ、丸裸になってしまってた。

家も仕事も失い、夫まで亡くした私は、天涯孤独で身体障害者としての人生が、平成12年10月から始まった。

ICU入ってる時、夫の家族に依って、強制離婚させられてた所為で、夫の死亡保険金は、全額夫の家族に渡ってた。私には、ビタ一文入らなかった。

勿論見舞金等一銭もない。

無一文だった私に、病院側は、生活保護を強制的に申請させ様と、病院の地下室に8時間も暖房無しで監禁して、強制的に印鑑を押させたのだが、私の生命保険が、3大疾病で200万円支給される事になってた為、生活保護は却下された。

結局、入院費や、現在の部屋を借りる為に資金や、家具・家電を揃る為のお金は、全て生命保険の入院給付金の支給で賄ったのだ。

この時程、生命保険の有難さが、身に染みた事は無い。

それまで、健康体だったから、保険金を支払っても、支給される事は無かったからいつも勿体無いと思ってた。

でもやっぱり必要だったのだと、改めて思い知らされた。

それからの苦労の生活は、書いたらベストセラーに成る様な事ばかりなのだが、機会が無くて、書け無い状態。

でも、もう終わりだ。生年金だけの生活をする為に、引っ越ししなければ成らないのだが、その費用が無いのだ15万円なんて、昔の私なら、小遣いにも成ら無い金額なのに、今ではそのお金も無いのだ。

この部屋にも居られない、引っ越しも出来ない。残るは一つだけ。

だからもうこんな地獄の生活は、やめることにした。4月20日が、私の命日!もうそれで充分だ。

このブログを書き始めたのは、平成14年1月からだったと思う。

心根の優しい思い遣りの深い、私が心から愛したこの世でたった一人だった娘に、パソコンをプレゼントしても貰ってからだった。当時アメリカで自分も苦しい生活をしてただろうに、態々帰国して、私にプレゼントしてくれたのだ。

この恩は今でも、一刻も忘れた事は無いが、残念ながら、もう私の元には居ない。ずっと幸せを祈ってるが、きっと幸せに暮らしてるだろう。
有難う。心から愛してるよ。