暇に飽かさたな。

はまやわらかいブログ。

ぺーぺー

2007-07-29 12:17:19 | Weblog
 最近眠れない。心の弱さを痛感する。助けてください、とでも叫んでみるか。


 やらなければならないことをやれていないのは、by definitionで私の怠慢が原因である。睡眠時間を削るか。。

いやぁ、映画って本当にいいですね。

2007-07-28 00:07:53 | Weblog
 このクソ忙しい中、つい映画を観にいってしまう。自分の時間を持つことは大事だと思いたいけれど、そんなに大事にするほどの自分が自分にあるのか分からない。


 毎回のことで芸がないのだが、今回も新文芸坐二本立て。さくらん、フラガールと観てきた。「さくらん」は良くも悪くも期待通り。観たいものが観られてよかったといった感じだろうか。通とか粋とかって素敵だなと思う気持ちは前から持っていたが、そう思ってしまうこと自体野暮なのだろう。それはあくまで空気を吸うように。それでいて何かを決定的に捉えている。それが何なのか、今度九鬼周造に聞いてみよう。


 それより、驚きは「フラガール」である。色々と賞を取っていると聞いてはいたが、どうせウォーターボーイズ以降続く「私たちの青春の結晶がここにある!」的流れの一つでしょー、と思っていまいち期待していなかったのだが、ところがどっこい。折りあるごとに目が潤むむむ。。ってか蒼井優一家反則だよー。3人とも演技うますぎ。ラスト15分はどうなるか完全に想像できてたのに「涙でスクリーンが見えない」by おすぎです。泣き過ぎて声が出そうになるのを堪えるのに必死ですた。映画はプロットだけじゃないなぁ、と改めて思わせられました。ビバ・総合芸術。

ハピタン教

2007-07-25 18:23:41 | Weblog
 南米で今なお続く、怪しげな宗教では決してない。あのおせんべのハッピーターンの話だ。


 今、私は何気ない顔でハッピーターンを一袋食べてしまった。もちろん一人で。さらに、どうやらこの食べ物/魔物には私以外の人をもトランスさせる何かがあるらしい。というのもウェブ上では前からハッピーターンに降りかかっている例の粉を「ハピ粉」と呼んで畏れ敬ってきたらしく(それはまさに先史時代における麻薬の受けてきた扱いである)、そこから発生した一種のトランス感を共有することを目的として集う者たちはハピタン教と呼ばれてきたらしいからだ。


 魔物、トランス、ハピ粉、ハピタン教……。なにやらインディ・ジョーンズの冒険が待ち構えているような単語を並べたがそんなことは決してない。ただ私の体重が少し増えるだけだ。

結局SMAPか

2007-07-14 23:13:30 | Weblog
 今日は大学に行こうと思っていたのに、起きたら昼だった。超ブルー、とか言ってみる。


 ってことで今日はツタヤに行っただけ。SMAPとTOKIOと小池徹平を借りてきた。何を目指しているのだろう。


 SMAPの初期の曲はけっこうなじみがある。"I love SMAP"という番組をテレ東でやっていて、それを母と一緒に見ていたと思う。
 なんでSMAP好きになったかというと「姫ちゃんのリボン」が大好きだったからだ。たしかオープニングが「笑顔のゲンキ」でエンディングが「君色思い」だったと思う。どっちもいい曲!君色思いなんか、今じゃいろんな意味で聞けない中居くんソロがイントロですぞ。

 当時私は小学生だったのだが、りぼん(雑誌ね)と並行して読んでいた記憶がある。「パラレルパラレル、○○になぁれ」で○○に変身できるんですねぇ。なんかいいですねぇ。


 そう言えば今になって思うと、友人たちからなぜキモがられなかったのだろう。女の子と普通に「今月のコドチャ(「こどものおもちゃ」のことです)見た?」とか話していたり、逆にジャンプのドラゴンボールとか幽白とかスラダンの会話から完全に取り残されていたのに。


 それはきっと「ショーコミおたく」というジャンルが確立していなかったからだろう。世間の一角を占めるまでに至ったエキセントリックな集団は、必ずレッテルを張られ社会的に隔離される。しかしそのレッテルが存在しないとき、平均値に影響を与えないほどの小さな摂動しかもたらさないような者は、社会の中で生きてゆくことを許してもらえる。


 この後色々小難しいことが頭をよぎったのだが、めんどくさいので昔の私に戻ることにする。




      ルレラパルレラパ、元の姿になぁれ。

最近のこと

2007-07-13 12:59:12 | Weblog
 うーむ、悔しい…。どうしても答えが見えそうで見えない。もうちょっとのような気もするけどこれ以上は進めない気もする。悩む暇があったらとりあえず進んでみるのがいいのかなと思う。


 FFTむずい。よくわからん。ガウシアンのフーリエ変換がガウシアンにならない。。。出力は順番が入れ替わるのかな。離散フーリエ変換がまずわかってないからだろうな…。些末な事だと思うと雑になるので、きちんとやろう。


 本読みのセミナーで2次元イジングを解いている。フェルミオンへのマッピングまではできたんだけど、先に進めない。。フェルミオンのフーリエ変換、いつになったらできるようになれるでしょうか。

バグ取物語

2007-07-08 14:57:02 | Weblog
 野山にまぢりてバグを取りつつ計算機を走らせると、よろづの結果が出てしまって困っている。どれが正解なのかわからない。

 というか初歩的なバグについては取り終えてしまっていると思うので、あとは本質的に難しい部分だと思う。積分の端点の取り扱いがわからない。

 某K先生のお話によると前進差分での微分の評価をスプライン補完するとよいらしいのだが、そうするとどうしてもカスプ部分で発散が起こってしまう。K先生、どうやったんでしょうか。



 完全に独り言だな。。

数値計算です

2007-07-03 22:46:00 | Weblog
 数値計算がやっと回りだした。しかしサイズを増やすとそれこそ指数関数的に計算時間が増大する。もっと精度が欲しいのに。頭を使えと言うことですか。


 偏微分方程式は難しい。積分の反復で解くと簡単なんだけど計算時間が気持ち悪いことになる。先に離散化してFFTであっちの世界の常微分に問題をすり替えるのがよいらしい。なるほど。離散化に伴うsystematic errorの分は誤差評価を出せれば、ある程度信頼性のある仕事になるかなぁとも思う。そのためにはまず離散フーリエ変換勉強しなきゃ。


 精度、ってほんと難しいですね。